ヌマンタの書斎

読書ブログが基本ですが、時事問題やら食事やら雑食性の記事を書いています。

たとえ売名でも

2020-02-03 11:13:00 | 社会・政治・一般

その意気やよし。

新型肺炎で揺れる武漢から、チャーター便で帰国した日本人たちだが、感染が疑われるため千葉県の勝浦のホテルが滞在場所として受け入れたとの報を読んだ。あの人数を受け入れるだけの規模があるホテルとなると、もしかしたら三日月か。

そう思って調べたら、やはりホテル三日月・勝浦であった。

感染の恐怖から、地元の観光協会などが風評被害を気にしているようだが、私個人としては三日月ホテルの決断に賞賛を送りたい。今年は是非、泊まりに行きたいと考えている。

実は何度か泊まったことがある。高級ホテルではないと思うが、水着で入れる温水プールや広い浴場があり、家族連れには人気のホテルである。今回の勝浦ホテルも数年前に泊まっている。

でも最近はご無沙汰であった。今回の帰国者受け入れは、ホテルとして売名行為の意味もあると思う。それでも、困っている帰国者を救済する行為に変りはないのだから偉いと思う。

泊まったついでに、近くの勝浦漁港そばの焼肉屋を再訪したいとも思っている。魚介類も美味しかったけど、あそこであれほどの質の高い焼肉を食べられるとは意外な喜びであった。以前、このブログでも取り上げた店である。あの人気ぶりなら、きっと今もあるに違いない。

新型肺炎を真剣に恐れることは間違いとは思わないが、必要以上に恐れるのはむしろ社会不安を煽ることにつながる。感染症には弱い私だけれど、病気になんて負けて堪るかの気概で生きていきたい。

その意味で、私はホテル三日月グループを高く評価したいと思う。

コメント (2)
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