■高崎市の若宮苑を巡る補助金の不正給付を巡る事件で、当会会員が高崎市を相手取って係争中ですが、介護保険制度の元締めであり、補助金の一部も支給している群馬県に対して、不正給付を通報し是正措置を相談しようとしました。
ところが、群馬県は当会会員をはじめ、支援の当会メンバーを行政対象暴力と見なし、隣のブースで相談内容を逐一傍受して無線でどこかに報告するなど、およそ公僕としての倫理にもとる行為をしでかしました。
それにもめげず、当会会員は当会代表と連名で、一縷の望みを託し、2017年9月19日に群馬県監査委員あてに群馬県職員措置請求書(住民監査請求書)を提出したことは、先日当会ブログで報告済みです。
○2017年9月20日:若宮苑不正給付事件…不正支出のうち群馬県が負担した公金分の回収を求めて当会会員が県に住民監査請求↓
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2417.html
すると、9月28日(木)の16:35に群馬県監査委員事務局から電話がかかってきました。補正依頼書を提出するのだといいます。そして、8月30日(土)に補正依頼書が郵送されてきました。
※補正依頼書: PDF ⇒
■このような補正書で、無用な時間をとられたくないため、当会では直ちに補正依頼書に記された指示にそって、補正書を作成し、本日10月2日に群馬県監査委員事務局に提出し、受理されました。
※受理印のある補正書(当会会員岩崎): PDF ⇒ qnzd.pdf
※受理印のある補正書(当会代表小川): PDF ⇒ 1.pdf
※受理印のある証拠書類:PDF ⇒ qnzo1.pdf
※証拠書類=平成27年度・介護給付費県費負担金: PDF ⇒ qvnxets.pdf
もしかしたら、追加の補正依頼書が出されるかもしれませんが、当会としては一刻も早く監査してもらうことを最優先に対応する所存です。
【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】