■2018年元旦は穏やかな晴天に恵まれました。安中市の東部に位置する岩野谷地区の北野殿では、午前9時から時宗念称寺で恒例の年始の勤行(修正会)が檀信徒を集めて開催されました。いつものように般若心経を3度読誦し、あらたな年を迎えることのできた感謝の念を御本尊に捧げました。
↑2018年元旦を迎えた北野殿の時宗念称寺(ねんしょうじ)。↑
勤行の後、大森和尚から次の年初の言葉がありました。
「あらためまして本年もよろしくお願い申し上げます。(参加者ら:よろしくお願いします)新たな年で皆様とともにご本尊、阿弥陀様の前でお勤めをお納めしたことは、感謝の気持ちで満たされております。人の命を奪ったり自らの命を絶ったりというニュースが尽きません。仏教には不殺生という戒律がございます。生きているものを殺すな、というだけでなく、自他の命を生かす、命を大切に生きる、命あるものを傷付けてはいけないということでございます。しかしながら私たちは、動物でも植物でも命あるものをいただいて生きております。食に預かるとき、命をいただいているという、いただいて生かされているという謙虚な気持ち、感謝の気持ちを忘れずに生きたいと思います。総本山遊行寺の横を通り過ぎる駅伝を見ながら、また、子どもたちと上毛カルタでもしながらこの正月を過ごしたいと思います。それではお帰りの際は、お配りものがありますのでそちらをお持ち帰りください。」
お配り物を受け取った檀徒は一旦自宅に戻った後、すぐに今度は午前10時から北野殿公会堂で開かれる北野殿の新年会に向かいました。
↑勤行後、逸早く立ち去る岡田義弘・前市長。↑
↑寺前の道路入口に駐車した車でとりあえず挨拶回りか。↑
↑新年会が開かれた北野殿公会堂。↑
↑北野殿公会堂の新年スケジュール表を記した黒板。↑
15分前に会場に到着すると、すでに舟田区長、前川・大塚副区長をはじめ20名ほど村のかたがたがお見えになっていました。また、勤行を済ませて車でどこかに20分ほど言っていた岡田・前市長もいつの間にか会場に姿を見せていました。また、開式10分前には茂木市長もやってきました。
定刻10時きっかりに前川区長代理の司会で、北野殿の新年会が始まりました。
司会:皆さんあけましておめでとうございます。(場内:おめでとうございます)ただいまから平成30年、野殿4区の新年のご挨拶会を開きます。よろしくお願いします。はじめに、区長の舟田より挨拶と経過を含めて報告をいたします。お願いします。
区長:高いところから申し訳ありません。4区の皆様あけましておめでとうございます。(場内:おめでとうございます)昨年はですね、4区内の事業に携わっていただいたのですが、2人の区長代理と協力してやってきたわけなんですが、何とか滞りなく、ですね、済ますことができました。これもひとえに皆様のご支援とご協力のおかげと深く感謝しております、また、どうぞ今年もひとつご協力のほどよろしくお願いいたします。また経過報告と言われましたが、経過報告は後でまたやらせていただきますので。ええ。
司会:ではここで来賓の挨拶に移ります。安中市長の茂木さんが見えていますので、お願いします。
市長:皆様、新年明けましておめでとうございます。(場内:おめでとうございます)地元岩野谷4区の皆様には私も日ごろから大変お世話になっております。心から感謝を申し上げます。そして、皆様おひとりおひとりが気持ちを新たにこの平成のもう30年という年になりました。思い返せば、小渕先生がこう「平成」という看板を掲げてから、もう30年も経つんだなあと、しみじみと思いました。これからもですね、安中市もですね、新しい時代を迎えます。私自身も市政をですね、預かりまして、3年と8か月が過ぎました。本当に思い返しますとあっという間でございますが、社会全体がですね、人口減少とか、過疎化、あるいは高齢化という日本全体を包む問題がですね、安中市にもございます。大変厳しい局面もありますが、私自身もこの間にですね、さまざまな課題に取り組んでまいりました。
空き家対策をですね、あのう、大変進めてまいりまして、もうすぐ空き家バンクが開設をする予定でございまして。また、空き家はですね、地域の、こう、溜まり場のような、こう、サロンのような形に改修する場合には補助金を付けたり、あるいは空き家バンクを通じて、こう利用したいとか、売りたいとか、貸したいという人たちをですね、応援するための、家財を片づけたり、あるいは修繕したり、ということでも少しですが補助金を付けたりも、そういった形で、区長さんたちが一生懸命調査してもらった安中市全体にですね、1924戸という空き家をですね、そういった形でスムースに、こう利活用したり、危険なものをこうに除却したり、進めていきたいと思っています。
また鳥獣被害もですね。あのう、安中市で長年課題でありました対策協議会というですね、ようやく立ち上げることができまして、これによると、これを立ち上げると国からですね、例えばイノシシ1頭捕獲すると7000円とかですね。そういう補助が国から出ることになります。それが今まで安中市ができなかったので、そういったことでもですね、対策を強化しました。
えー、それからですね、今、認知症対策も随分いろいろなことをやってきましたけれども、これから、将来5人に一人が認知症に罹ると言われる時代になるんですね。そういった意味で、認知症の、こういうふうな見守り対策とか、あるいは、認知症の方を抱えた家族は大変な思いをするので、そういった方々が集まって、気軽にね、あのう、話し合ったり、保健師たちからアドバイスを受けたりする、こう認知症カフェというのがあるのですけれども、勿論、当事者も来られるんですね。そういうものをですね、市内のあちこちに立ち上げたり、いろいろなこう対策を取ってきまして。やっぱり誰でもがですね、この安中に住んで安心して暮らしていける、歳を重ねても、支えあってですね、助け合いながら本当に楽しく暮らしていける、そんな街づくりを進めていきたいと思っています。
↑昨年10月5日に安中市松井田町に誕生した認知症カフェ。↑
それには、行政もそれから、いろいろな企業さんも、また学校も、さまざまなNPOやボランティア団体、多くの方々にですね。自分たちも何かこう安中の街を支え合っていく、元気にしていくことに何か関わろうというね、そういう、こう想いを持っていただくことがとても大切だと思っていて、今、そんな市民活動を支援とかですね、地域活動の応援というものが開けております。
それから、地域起こし協力隊といって、都市部の若者をこちらの地方に仕事をしながらですね、住んでもらうという、3年間の事業なんですけれど、これを募集したらですね、今二人決まりました。それを移住・定住に繋げていってですね。将来的には結婚したり家庭を持ったりしてもらうのがよいのですけれど、それが結構全国でやられていて、安中市も私、初めまして、今二人来ました。それから結婚新生活応援事業というのがあって、何かというとですね、あのう、経済的な理由でね、なかなか結婚に踏み切れないという方に、ほんの少しお金を出して応援するんです。国の補助金をうまく使って組み合わせでやったんですけれども。そしたら3組カップルができまして、そのうち5人は安中市に移住してきました。そういう意味で、小さなことなんですけれども、そういう移住・定住対策とか、婚活支援事業ですね。あのう、婚活のパーティなんかをする段階で少し応援して、やってもらって、今、カップル6組か7組できているんですけれども。カップルというのは、付き合い始めたという程度なんですけれど、そういう小さなことをいろいろ積み重ねをして、安中市を元気付けたり、市民の方にいろいろな形でまちに関心を持ってもらいたい。そんなことをしながら進めたい。
それから企業訪問ですね、担当する部長と一緒に、いろいろな安中の企業を歩きました。皆さんですね、一様に、従業員がほしいと。募集しても募集しても来ないんだよ、という切実な声を聞きました。で、方や若い人が帰ってくるには働き場所がなければダメだという声も聴きますので、その両方をうまく、こう、繋げたらいいんじゃないかなと思って、そんなことも今検討を始めています。
これからですね、様々な課題がまだまだあります。安中市も財政状況が厳しいです。そういった中で、ですね。本当にみんなでこう安中市を作っていくというね、そういうものを大事にしながら、私もさらにですね、力を入れてこの安中市政の運営に取り組んでいきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
あの、最近なんか、私が野殿に住んでいないんじゃないかという話が大分出回っていて、心配して電話をくれたりする人もいるんですけれど、ご安心ください。私、野殿を出たことはございませんので。あの、出張で一泊とか二泊とか出ることはありますけれども、ここに足を腰を据えて皆様と一緒にやっていきたいと思います。今年1年がですね、皆様にとって素晴らしい年に、実り多い年になることを心からご祈念を申し上げまして、新年のご挨拶に替えます。どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。(拍手)
※参考資料:安中市まち・ひと・しごと創生総合戦略
〇パブリックコメント用資料 PDF ⇒ 20150302seenijpurp.pdf
〇パブリック・コメント結果 PDF ⇒ 20160701seenijpubnrg.pdf
〇総合戦略 URL ⇒ http://www.city.annaka.lg.jp/gyousei/soumu/kikaku/files/sougousennryaku.pdf
司会:それでは、いつものように経過報告をお願いします。
市長:それでは失礼いたします、ここで。(と、ここで市長退出)
区長:それではすいません。質疑応答の前にちょっと前年度の、先年というか、17年ですかね、経過報告をさせていただきます。まず初めに、どんど焼きとですね、廃品回収の件なのですが、7月の末にですね、隣組長さんと、まあ区の代表と、あと、つばめ育成会の皆さんでですね、どうしようか、今後どうしようか、ということで、話し合いをしました。で、あのう、それ、なぜ話し合いをしたかというと育成会さんのほうからですね、ちょっとだんだん厳しくなってきていると、人数も少ないし、子どもも少ない、それで、どんど焼きと廃品回収を主催でやるのは厳しくなっている、何とか区のほうでやっていただけないだろうかと。いうような要望がありまして、ちょっと皆さんで相談をしました。で、結果はですね、今回のどんど焼きまでは、育成会主催でやるということに決まりました。ただその後はですね、春の春契約の時に、皆さんのそれぞれの組のですね、春契約とそれから代表の方が言っていただきまして、それがまあ、どうするかと、まあ検討していただいて、決めるのが一番良いのではないか、そういう方向に決まりました。で、代表3人で話し合ったのですが、今までですね、つばめ育成会、まあ、なんというか、ずっと続いてきてですね、それをですね、絶やすのは非常にですね、村のですね、親睦とですね、また、活性化ですかね、、それをやっぱし落としてしまうのではないか、何しろ、まずそれは続けていきたいというのが、あのう、3人のあれです。ですから春契約の時に皆さんにご協力いただいてですね、ぜひやるような方向で、区でやるような方向に、ご検討いただいて、そちらのほうに、ぜひ持っていっていただけたらなあと。まあ、これはお願いなんですけれども、よろしくお願いいたします。育成会さんのほうで、今までの伝統がですね、昔はもう、すごく人数も子どもも人数がいてですね、いろいろな大変なことともなんかそのもう、普通になっている時代ですから当然やるべきだと思っていましたので、やってきたわけなんですが、今現状を見ますと人数がね、非常に少なくなってきた。私なんかも考えても、無理かなあと、よく、今まであのう、少人数でやって、いただけて、それだけ続けてもらったなあというのが、私のひとつの、気持ちの中にあります。それで、今までですね、区の役員もですね、また、有志の皆さんもですね、大変協力していただいて、廃品回収もですね、どんど焼きも協力していただいてやってきましたので、まあ、区で引き継いでもしょうがないかなというふうに考えております。これは一つの、またあのう、育成会長のほうからもまたその話はあると思います。
それとですね、2番目としましてはですね、藤井坂なんですが、去年、冬にですね、あっ、今年ですかね、2件、転倒事故が、車のですね、起きました。で、育成会のほうから出まして、碓東小の危険区域、対象区域になりまして、どうしようかという話になりました。で、いちおう区のほうでやられるのは、まあ、あそこを、竹刈りをして日当たりをよくすれば凍結がいくらか和らぐのではないかというような形で、地権者の皆さんにもご協力いただいて、4区で共同でですね、あそこを竹を刈った経緯があります。その後ですね、看板を立ててもらいたいということがこちらが要望しまして、あそこに3つ看板が立っていると思いますけれども。あのう、車の邪魔にならないように、なっていると思いますけれども、なにか邪魔になったとかそういうのがありましたら、またこちらに言っていただきたいと思います。
↑藤井坂のすべり止め看板。↑
それからですね、3番目にエアコンのことなんですが、今年もですね去年に、ちょっとあのう抽選の枠内に入れなかったもので、今年もぜひ何とか獲得したいということで、頑張って、うちもあれしたんですが、ただ、こればかりは運なんですね。あのう、まあ・・・
区長代理(大塚):大変もうしわけ訳ありません。(場内苦笑)
区長:運なので、これどうしようもないんですね。私も声かけて、知っている人がこう入ってしまったような地域があるんですよ。声かけなければよかったなあと思っているんですけれども(苦笑)。それはまた来年も3人で話し合ったんで、また来年もカネのかかることなので、抽選にね、まあ、挑戦したらどうかという話が出ております。えー、それからですね。あとは、ここにあのう、8月ですかね、防犯灯を付けたんですけれども、すぐに消えてしまいました。それで岡田さんのすぐ近くの、岡田Tさんから話がありまして、私が見たら確かに切れているんですね。付けたばかりなのでなぜ切れるんだと。それで見たら3か所切れているんですよ。そこにある、桜井さんの前にあるのと茂木さんの西側にあるところ。それで雷なんですね。遅くすごく雷が鳴ったのを覚えているんですけれどもね。多分その時ではないかと思うんですけれど。なにかあのう、松本電気さんにこれ、頼んでありますので、まあ、お願いして、松本電気さんも便宜を図っていただきまして、地域だということで安くしていただいたんですが、そういう経緯がございます。雷はある程度、あれですね、怖いですね。普通の雷ならいいんでしょうけれども、強い雷だからですね。それからあと、自主防災なのですけれども、えーと、去年は、3月2日ですかね、避難訓練をして、その後ですね。総会、あと3か月に1辺ずつ会議を開いたり。あとは、安中のですね、普通救命講習。これはAEDとですね、あと人工呼吸。この訓練なんですけれども。それをいちおう、入っているメンバーで大勢で行ってきました。それで習ってきました。それとですね、あと、安中のですね、危機管理係のですね、支援をいただきまして、(新潟県)小千谷の山古志村のほうにバスで、ですね、視察研修に行ってきました。それはまあすごい状況ですね。あのう、小さい、こう、みると川が流れは小さいのですが、そこが土砂崩れで埋まってしまったんでsね。だから低いところは全部、家も何も埋まっていしまったんですね。それが何回も震度7近くの揺れが、何回も短い時間内に起きたということでひどい状況でしたね。まあ、もう越しているんですけれどもね。あと小千谷のですね、震災ミュージアムの備えということで研修を受けてきました。それ、やはり何が必要かというと、普段のですね、やっぱし意識、危険な時はこうするんだと。それが時々そういう意識を備えて養っていかないと、いざというときに役に立ちません。それとあと電気ですね。震災があった時に、復興した時に電気を通しますね。必ずブレーカを落としてくださいというんですね。それから、そうじゃないとショートしている場所がいうのが、いくつもあるんですよ。震災でこう崩れてしまって、そうすると火災をすごく発生しやすいです。あとですね、これは私も買ってあるんですけれども笛ですね。笛を、携帯をしたらいいんではないかと。そうすると、声が出なくても笛を鳴らすと、息でできるんで、居場所がわかる。どこからかこう、たとえば埋まっているところはあれですけれども、身動きが取れない場合ですね。そんな話を聞きました。何しろ、自主防災も、そういった面では、なんか起きたときに地域の人命救助にですね。少しでも役立ちたいということで皆で協力してやってますので、ぜひ、ご協慮をお願いしたいと思います。今年3月4日ですね、いちおう予定されています。あのう、4区、5区、6区の全体のですね、避難訓練ですね。また、皆さんにご協力いただきかなくてはならないのですが、ひとつよろしくお願いいたします。以上です。経過報告です。
※参考URL:安中市自主防災組織事業補助金について↓
http://www.city.annaka.lg.jp/saigai_byouki_kinkyuji/jisyubo_syosiki.html
司会:ではあのう、今話が出たんですけど、育成会の木村さんのほうから経過をよろしくお願いします。
育成会長:育成会の木村と申します。よろしくお願いします。先ほど区長さんのほうから話があったんでっすけど、どんど焼きの件ですけれども、時点で育成会の家族の5家族で、子どもは6人です。そういう状況で、えーと来年、今年1年で来年は今度はうちのがいなくなってしまうので、だんだんだから、子どもが減っていって、新しい子どもが入ってこない。従って家族もだんだん減っていくと。で、今現在どんど焼き、育成会主催でやっているんですけれども、実際にこう組み立てとか、そういうのはほとんどが有志の方に来ていただいて、準備していただくので、そこは人数の関係はほとんど影響はないんですけれども、ただその後今度はお母さん方が集まって、その準備をするわけなんですね。その次に。それがかなり大量な量を、買い出しから、それを作って準備をして、というので、結構な負担になるのが現実なんですね。で、まあ、無理してやれって言えばやれないこともないんですが、いずれ、この家族というか、家族も減っていきますので、いずれ、やっぱり育成会だけでもたちいかなくなると。そうすると、その先のことを考えたときには、今の段階で、この先どうするかと、いうことを、一応こう、区ですかね。皆さんと話しあっていただいたほうが行事を残すとか、下手すると、無くなってしまこともありますので。そんな関係で、去年の段階で、区長さんのほうにお話をしたわけです。そこで、いろいろとこうお話をしていただいて、私のほうからも、まあ、こういう事情ですということをお話しして、さっき区長さんが話してくださったような、結論というか、事情になっているわけなんです。そういうことで、ぜひその方向でよろしくお願いしたいと、育成会のほうでは思っています。それから、今年につきましては、あのう例年どおりの形で育成会のほうの主催という形で、まあ、行っていくんですけども、例年の組み立てのほうに関しましては、あのう、1月6日の土曜日8時半から行いますので融資の方、ご協力いただける方はぜひあのう、ご協力いただきたいと思っております。それから、その8時半ごろから今度は子どものほうが、お正月のお札だとかお飾りとか、集めに回りますので、そちらのほうもご協力を一つお願いします。それから、実際に点火のほうなんですけれども、これは、翌日曜日の7時半から点火をして燃やして、その後、ちょっとした、大したものはないんですけれども、トン汁くらいは作る予定でいますので、地区の方々で、もし、いらっしゃれる方はぜひお出でいただければと思いますが、よろしくお願いします。以上そんなところです。
司会:ここで市会議員の高橋さんが見えています、挨拶をお願いします。
市議:会の途中で申し訳ありません。どうも皆さん、明けましておめでとうございます(場内:おめでとうございます)昨年中は大変お世話になりました。昨年はインフルエンザにかかりまして、ご挨拶できませんで、大変心苦しく思っています。また今日は素晴らしい陽気の中で、今も、見ましたら、浅間、妙義、ほんとに一望できて、安中市内が一望できる、本当に素晴らしい元旦になったなあというふうに思っています。今年一年、よろしくお願いいたします。まあ本当に昨年はいろいろございまして、まあ、とくにご当地におきましては、公害防除の関係、昨年暮れに担当課から詳細な説明を受けました。まあ、いよいよ最終的に来たかなあというとことでございますけれども、また新たな、いろいろな問題、営農の問題とか、まあ個別の問題とか、まあいろいろ、新たな問題が発生しているなというふうに思っております。私の立場としては、やはりこの問題が解決しない限り、皆さんの課題は終わらないんだという強い意志を貫いていきたいと思います。まあいろいろと皆様のご意見があると思いますが、大所高所に立って皆さんに協力して、この問題を解決していかなければならないと思っております、まあ安中市のほうではですね、まあ、新聞でもご承知と思いますが、特に皆様の健康と命を守る碓氷病院が、これは大変なことになっておりまして、議会のほうも、今までは批判ばかりしていたんですが、そうではいけないということで、特別委員会を作りまして、私が委員長に就任して、今改革、いろいろな案を出しながら、またいろいろなところを視察させていただきながら、どういうあり方がいいのかということを今検討しているところでございます。また、大きな、もっと言いますと、まあ安中市全体、やはり、皆さんが、安中市を少子高齢化の中でどうやって、これから発展させていくのかといくんだということを真剣に考えていく必要があること、まあ議会も、そして執行部も市民も巻き込んでオール安中でということで、市長も唱えておりますので、みんなで協力して素晴らしい安中市ができていければなあというふうに思っております。議会のほうも、あのう、議会基本条例と倫理条例を今策定中でございますので、しっかりとした立場でこれからもやっていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。今年1年が皆さんにとりまして素晴らしい1年になりますよう心からご祈念申し上げて、簡単ですがご挨拶に替えさせていただきます。ことし1年もどうぞよろしくお願いいたします。(場内から拍手)
ちょっとあとでお話を聞かせてもらってそれから帰ります。
司会:それではこれから質疑と言いますか、要望等がありましたら、出していただきたいと思います。
住民(当会):はい。すいません、いつも恒例で、ですね。小川でございます。あのうまず岩野谷を取ります状況について、問題点というか皆さんの喫緊でご関心があるかどうかわかりませんが、まず、大谷・野殿地区で、関東地区で最大級のメガソーラー。これを外国資本の1円のぺーパー・カンパニーが今やっております。で、東芝プラントシステムというところがそこの外資から請け負ってやっているんですけれども、発電出力が63.2メガワット、端末の送電出漁が48.5キメガワット。という関東最大級。昭和村のいちごホールディングスとほぼ並んで、完成しますと、完成するのは一応2019年度中くらいかな。現在請け負っている大成建設に聞いてみたところですね、約4割くらい造成工事が進捗しているそうです。で、前々から言っていたんですけれども、大雨が降った時の対策をしっかりしておけばよいことだったんですが、私どもがそういう申し入れをしたにも関わらずですね、昨年3回、そんな大した雨ではないんですけれども、3回、岩井川に、あるいは水境川のほうも同じなんですけれども、土砂が流れ出しました。相当な土砂というか粘土質のものが田んぼに流れ込んでですね、とくに大谷地区の方は非常に怒っています。ということで、この問題につきましては引き続き今年も造成が続きますから、周辺の人はなにか、あるいは下流に対して被害が出ないかどうか注目しておく必要がございます。で、このメガソーラーなんですが、発電したものをどうやって外に回すかと。既存の高圧送電線に、特別高圧、特高というんですけれども、これに接続することが課題になっておりました。当初はですね、桑原地区のほうに送電線の40m鉄塔を6本くらい立てて、西部の高圧鉄塔、そこに繋げるはずだったんですけれども、桑原地区の方はですね、もう産廃問題だなんだと言って、こりごりで、そういうものを、景観を損なうものは作ってほしくないということで、地区全体の総意でですね、東電に対して、これは作るのは東電なんですけれども、もうやめてくれといことで、みな拒否していました。で、どうするんかなと思っていたところ、去年の春先になって、市役所に東電のほうからですね、話があって、実は、道路を、安中市内の道路を通して、そして、富岡市の境にある、水境から一番上ったところですね。そこのところ、ロケット工場の境のほうから道がありますので、そこを通してですね、で、県道に通して、それから水境の第2集会場か、そこまでの100数十メートルのところを通して、そこからずっと水境の住民の住んでいるところから水道山に立ち上げて、そこから、送電線の鉄塔を立てて、3、4本付けて25号鉄塔につながると、こういう話で進んでおります。私は地元説明会をやってくれということで東電のほうには何度も言ったんですけれども、すでに区長さん、あるいは市役所のほう、あるいは群馬県の土木事務所、話してあるんで、住民説明会は一切するつもりはありませんと、言っております。で、一番心配なのは、県道のね、交通量の多いところを160m、道路を片側通行でですね、やるということで、地下埋設ということでかなり時間が課なると思います、予定では、今月に着工してですね、1年くらいかけてですね、鉄塔も含めて完成させて、その外国資本のためにですね、送電鉄塔を作ると。こういう話になっています。で、私はですね、やっぱりきちんと東京ガスの高圧導管がこの下に埋まっていますけれどもね。それと同じように、高圧鉄塔を立てるとですね、まあ岩野谷地区の景観を損なうと。それと、いちおう事前説明会をきちんとやるべしだと、せめて。これを言っているんですけれども聞いてくれません。で、この鉄塔が立つとですね。その周辺にある、まだ、未開発と言ってはおかしいんですけれども、丘陵地帯の森林地帯をやっぱりメガソーラーなり準メガソーラーがですね、次々に立ち上がる可能性があります。そうしますと、やはり岩野谷の景観というのが、あまり好ましくないと、将来にわたってですね。ということを懸念しております。続きましてですね、大谷の一番奥に、これまた関東地区で最大級の産業廃棄物最終処分場の計画がございます。これは、数年来、環境資源という、後閑の不動産屋さんがですね、まあリードしてやってきたんですけれども、これが突然、昨年の夏ごろですね、千葉県の市原市にあるジョウソウという会社、これは産廃場のかなり市原市では200万トンクラスの大サンパイ場を持っているんですけれども、ここがまあ、次の、それが埋め立てたあとの次の目的ということでですね。なんと、その開発権利を買い取ったんでしょうね。いくらだか知りませんけども。で、今年の9月頃ですね、商工会の、安中にある商工会の3階で説明会をやりました。私も急きょ呼ばれていったんですけれども、まあ不思議なことに、行政がどう思っているのか知りませんが、本来、最初の開発者が始めた計画がですね、事業主体が変わったら、その計画そのもの、申請は無効になるはずなんですけれども、引き続きやりますというこういう話なんですね、という訳で、大谷の皆さんはですね。また、心配な日々を過ごすんではないかということで、心配しております。まあ以上がとりあえずの岩野谷地区の問題です。で、もう一つの問題につきましては、先ほども話が出ましたけれども、東邦亜鉛の公害防除特別対策の土地改良事業ですね。これにつきましては、私は広報委員なので、すいません。1年半さぼっていて、でもこの間、秋にですね、委員会だよりというのを作りました。第8号、皆さんまあお読みになっていただいたと思いますけれども、具体的に申します。これは、私はこの1両年が一番のポイントだと思います。一番の問題はまず客土。新しくね、農地に最終的に覆土をするときに客土をどうやって確保するかという問題が一番問題であるんですけども、私はそのさっきのメガソーラーの山土を入れたらどうかということで、いろいろ行政に対してアプローチをしたのですが、結局民間事業で出てくるやつをね、公金でいろいろ操作することはできないという話になって、まったく行政は動いてくれませんでした。で、今のところどうやってその客土を事前に確保しておくかということですと、上磯部の一角にですね、信越化学の裏手にちょっと高台というか段丘になっているところがありますが、その一角に、聴いてくださいね、450立方メートル、約400立方メートルかな、これを烏川の下流、つまり碓氷川の下、根小屋地区の川岸のところで、今国交省が河川工事をしているんですけれども、その土を僅か400立方メートルだけ、持ち込んでおります。で、これはですね、東邦亜鉛の下流なので、処理水が長年、昔はもっとひどかったんですけれども、この影響でですね、最大12ppmのカドミウム汚染をしている土なんですけれどもね。完全にきれいではないです。で実際にはまあ、10万立方メートル必要ではないかという当初の計画なんですけれども、とても、そのままで行ったら200年以上かかるという量なんですけれども。これに対して、まず安中市が、きちんと事前に土砂の仮置き場をね、設定して、できれば、この東邦亜鉛の近くの社宅の跡地くらいに、ビニールシートを張ってですね。汚染土が混じらないように、そこにどんどん公共事業で出てきた土を堆積しておいて、いつ着工しても客土の問題はないということにしてほしいということで、申し入れているんですけれども。安中市のほうでは、年間予算1年間に900万円使っているんですけれども、去年なんかは、全然使っていないんですね。で、今先程のお話が、ちょっと聞いたんですけれども、西毛広域道という、前橋から富岡まで4車線の高規格道路をつくるという話で、ご覧になっていると思うのですけれども、九十九川のところには今、橋脚がもうできてますけれども。で、どんどん前橋のほうから進んでいます、一部は富岡のほうから一部できているところもありますけれども。これがそのうち、近々、安中市の市役所の前から一丁八丁のほうに抜ける道ができます。その時に、農用地をだいぶ横切るので、この農用地から出る土をですね、きちんと群馬県のほうに掛け合って、確保して、群馬県の担当者の話によりますと、2万㎥くらいは出るんじゃないかと、こういう話です。で、全体からするとまだまだ足りないんですけれども、それプラス・アルファで、他にも公共事業で農地をいろいろなところがありますから、そういふうに努力をしていただかねければいけないと。この2万㎥の、しかも安中市の農業用の適した土が残っているわけですが、これが確保出来ないまま、ずるずる道路だけができてしまうと、ほんとにもうこの計画について、まともな土が確保出来なくなってしまうではないかと、こういう懸念を持っているわけです。安中市のほうには、早急にこの土の仮置き場、これを確保するように、できればその場所はですね。もう、東邦亜鉛の社宅とか、これは東邦亜鉛にも協力してもらわないといけないんですけれども、そういったところでこの1、2年が正念場だと思っております。この件については、引き続き委員会だよりをですね、まあ、今度はあまりサボらずに適宜、タイムリーにですね、私のほうも編集に邁進してゆく所存でございます。ということで、皆さん引き続いてですね、この問題について、注目ください。で、すいません。ながくなってしまってね。もう1件、いや、もう2点だけ。今度は安中市に関する課題です。さきほど市長さんもお忙しそうであまり触れられませんでしたけれども、今、高橋議員も触れましたけれども、まず安中市の財政状況。これは皆さん新聞でもご存知だと思うんですけれども、経常収支係数。これが104.0と。群馬県のほかのすべての自治体は、100をかなり下回っています。なぜ安中市だけがこれだけ上回ってしまったのかということなんですけれども、公立碓氷病院の問題、これが今大きくクローズアップされています。この問題につきましては、昨年の8月に、私の主催する市民団体のところに市民の方から情報提供がございました。病院内で、その年の2月頃かな、特定の職員がですね、どうもきちんと勤怠簿を付けていない。勤怠簿どころか、その診療報酬の確認に関わる、これはコンピューターにインプットするんですけれども、そちらのほうが、診療していないのにインプットされているのではないのか、とこういう噂が広まりまして、本当かどうか私も調べて、それを茂木市長に直訴しました。で、それから、火がついてしまったんで。で、今、高橋議員もおっしゃるように、議会の知るところになって、この間の12月議会では全員協議会で、安中市のほうから報告書が出ています。で、どうも話によりますと、今碓氷病院に対して、安中市は年8億円強のですね、公金をつぎ込んでいます。一般会計のほうから。一方、通常ですと、他の自治体の例ですとまあ、3億円くらいが相場らしいですが、なぜこんなことになっているかということで。まあ、必要なものは必要だということで、地域医療の中核ということで必要だと思っています、ただしそれはきちんと努力をしてからの話でございます。で、私が問題視しているのは、去年の2月頃ですね、内部でそういうことが発覚して、上層部に対してきちんと報告が行ったらしいんですよ。にもかかわらず、私のところが・・・私がこの件に対して動くまでは6か月間、半年間、ようするに、隠ぺいしようと、こういう動きがですね、残念ながら病院側にあるわけです。つまり臭いものにはふたをしろと、こういう体質がある限り、よくならないと思います。まあこの背景にありましてはですね、私に言わせれば、安中市から出向されている事務部長、以下、要するに事務方の職員はですね、きちんとそういうところを見なければいけないし、院長、副院長、担当部長、これもまあ、責任がございますけれども、どうもみんなナアナアで、まあ、また、赤字になでば公金でケツ拭いしてくれるのはないかと、こういう生ぬるい体質が、残念ながら残っていると思います。一方でですね、診療に関わる方々は非常にまじめにやっていらっしゃる方が大半なのですけれども、たまたま1名の、そういった、怠惰な方によってですね、今、大変なことになっているんです。と言いますのは信用がない、つまり、関東厚生局がですね、診療報酬がきちんと記載されていないような病院はやっぱりよろしくないということで、その人物のみならず、病院全体のシステムを今チェックしているんですよね。で、一部のかた、いや病院側では、ある程度損失についてですね、覚悟されているようで、連帯責任ということで、一部返上ということで、その補償について返戻し、返却する、返還するという考えもあるようですけれども、ただ調べるのにまだあと3か月、4か月、いや半年くらいかかると。これではいけません。市長選も4月15日に投開票がございますけれども、この碓氷病院はきちんと膿を出して、ですね。本当に大ナタを振るわないと、もう駄目だと思います、私は。で、最後にもう一つ、皆さんご存知の通り、20数年前に残念ながら全国の地方自治体のなかで未曽有の巨額の横領事件がございました。で、これにつきましては、この間のクリスマスの日に、19回目のお金を、つまり、和解金という形で群馬銀行に対して、安中市が連帯責任、それから土地開発公社の名義で、ですね、群馬銀行に支払いました。で、この件については24億5000万円のうち、最初に平成10年に4億円返却して、そのあと、毎年平成11年から2000万円ずつ安中市が群馬銀行に対してクリスマスプレゼントというか、和解金が支払われております。で、民法の規定によりまして、10年間は有効ということで、それが切れた後はですね、もう一回、群馬銀行に対して証書、つまり「証」という文書を取り交わして、民法上再度この負債はですね、続けて、債務として安中市土地開発公社が引き受けますよという、これが、今年、新年、今年の12月25日の20回目の支払いが終わった直後にですね、それを正式に調印するということになります。で、これまでは、安中市の言い分はですね、潤沢だから市の財政は、いや、群馬銀行の言い分はですね、安中市はお金がもうかっているではないか、と。法人市民税は全国で5本の指に入ると。それから群馬県では断トツだと。法人市民税の一人当たりの収入額というか、税額はですね。ところがですね、先ほどのお話ではないけれども、そのような財政的に余裕のある自治体である安中市が、経常収支係数が群馬県で断トツの104.0パーセント、まあ火の車なんですよね。まあ、話によると予備費は25億円しかないので、これを食いつぶしてしまうと、夕張市になってしまうのではないかと、そういう心配も市民の皆様の間ではささやかれております。ということはですね、今度、4月にまた市長選がございますけれども、どうもリターンマッチのような形勢、想定が今、うかがえますけれども、どなたが市長になるにしてもですね、もう群馬銀行のこの負の遺産。あと83年間、103年から199を引くわけですから、あと80何年かありますけれどもね。西暦2103何まで安中市は孫子の代までこれを背負うことになりかねませんので、この20回目の支払いをもって、3回目の、つまりその次のやつは、もう、やめてくれと、安中市はそんな余裕はもうないんだということで、土地開発公社の存続の意義も含めてですね、議論をしていただき、まあ、次期市長さんにはですね。これについて、真剣に取り組んでいかないと、安中市は大変なことになります。以上長々とお話しましたが、皆様のご参考になれば幸いです。以上です。すいません、長話で。
市議:それでは、申し訳ないです。ありがとうございます。(といって、高崎市議が退出)
司会:後、何か要望があれば出してもらいたいと思います。
場内:・・・・・
司会:予定では11時をもって 終わりにしたいと思っていますけれど。
区長:ということでまだ時間がありますので、なんでも結構ですので、まだいろいろとご意見等なり、ありましたら、出していただけたらと思うんですけれども。
・・・・
住民(当会):もう1件いいですか、私ばっかりしゃべっているので申し訳ない。1件だけね、まあ、今の時期なんで申し上げたいんですけれども、あのね。前回、あのう、すいません、選挙の話しで申し訳ないんですけれどもね。前回の選挙で、私は選挙違反が無いようにというのでいろいろ見張っているんですけれども、いろいろ両陣営の、まあ、あまり具体的なことを言ってはいけないのかな。あの、エビラの問題でね、岩野谷の区長会名で、エビラが、まあこれは平等だからいいじゃないかと、おっしゃるかもしれませんが、私はね、やっぱりエビラは自粛したほうがいいと思います。と言いますのは、区長会のほうで、そういうう話が天下ってきたのかも知れませんが、やっぱり、区長さんというのは安中市の区長設置規程に基づいて、まあいわゆる公務員の、特別な公務員の一種の形なんですよね。で、それはやっぱり、政治との一線を画さないと、公務員の方は選挙に関われませんから、勿論投票はできますけれどもね。選挙運動には関われませんので、やっぱりエビラとはいえ、むしろ、自粛してですね、どの陣営にも出さないということを、やっぱりきちんと肝に銘じて、そのような方向で検討して、動いていただきたいと思います。ぜひこれはご判断をお願いしたいと思います。
区長:区長会のほうにね、図りまして・・・
住民:ええ、お願いしますよ。妙な誤解を受けないようにね、
区長:いちおう測ってみます、はい。そういう話がありましたということでね。
住民:はい、お願いします。
場内からの声:区長会で出したのではなく、区として出したんだけどなあ。
司会:それではこれで終了したいと思います。ほかに予定もあると思いますので。皆さんどうもご苦労様でした。
場内:ありがとうございました。
e
司会:出席者が少ないのでミカンを持って行ってください。ポケットに入るだけ持って行ってください。空いているひとのミカンも持って行ってください。
↑妙義山(左)と雪化粧をした浅間山(右)。↑
↑榛名山(左)と赤城山(右)。↑
↑北野殿公会堂から見た造成が進む外資によるメガソーラー工事現場(日刊スポーツゴルフ場予定地跡)。↑
■昨年の新年会では東邦亜鉛カドミウム公害防除特別対策事業に関して、客土の確保問題で、当会の意見に対して激しく意見を表明した岡田前市長は、今年の新年会では一言も発せず仕舞いでした。碓氷病院に関する当会の意見について、とくに反論や異論はなかったのかもしれません。
にこうして、安中市長選を3か月後に控えた選挙イヤーの2018年がスタートしました。読者会員の皆様、本年もよろしくお願い申し上げます。
↑元旦の富士山(さいたま市内を走行する新幹線の車窓から)。↑
【ひらく会編集部】
↑2018年元旦を迎えた北野殿の時宗念称寺(ねんしょうじ)。↑
勤行の後、大森和尚から次の年初の言葉がありました。
「あらためまして本年もよろしくお願い申し上げます。(参加者ら:よろしくお願いします)新たな年で皆様とともにご本尊、阿弥陀様の前でお勤めをお納めしたことは、感謝の気持ちで満たされております。人の命を奪ったり自らの命を絶ったりというニュースが尽きません。仏教には不殺生という戒律がございます。生きているものを殺すな、というだけでなく、自他の命を生かす、命を大切に生きる、命あるものを傷付けてはいけないということでございます。しかしながら私たちは、動物でも植物でも命あるものをいただいて生きております。食に預かるとき、命をいただいているという、いただいて生かされているという謙虚な気持ち、感謝の気持ちを忘れずに生きたいと思います。総本山遊行寺の横を通り過ぎる駅伝を見ながら、また、子どもたちと上毛カルタでもしながらこの正月を過ごしたいと思います。それではお帰りの際は、お配りものがありますのでそちらをお持ち帰りください。」
お配り物を受け取った檀徒は一旦自宅に戻った後、すぐに今度は午前10時から北野殿公会堂で開かれる北野殿の新年会に向かいました。
↑勤行後、逸早く立ち去る岡田義弘・前市長。↑
↑寺前の道路入口に駐車した車でとりあえず挨拶回りか。↑
↑新年会が開かれた北野殿公会堂。↑
↑北野殿公会堂の新年スケジュール表を記した黒板。↑
15分前に会場に到着すると、すでに舟田区長、前川・大塚副区長をはじめ20名ほど村のかたがたがお見えになっていました。また、勤行を済ませて車でどこかに20分ほど言っていた岡田・前市長もいつの間にか会場に姿を見せていました。また、開式10分前には茂木市長もやってきました。
定刻10時きっかりに前川区長代理の司会で、北野殿の新年会が始まりました。
司会:皆さんあけましておめでとうございます。(場内:おめでとうございます)ただいまから平成30年、野殿4区の新年のご挨拶会を開きます。よろしくお願いします。はじめに、区長の舟田より挨拶と経過を含めて報告をいたします。お願いします。
区長:高いところから申し訳ありません。4区の皆様あけましておめでとうございます。(場内:おめでとうございます)昨年はですね、4区内の事業に携わっていただいたのですが、2人の区長代理と協力してやってきたわけなんですが、何とか滞りなく、ですね、済ますことができました。これもひとえに皆様のご支援とご協力のおかげと深く感謝しております、また、どうぞ今年もひとつご協力のほどよろしくお願いいたします。また経過報告と言われましたが、経過報告は後でまたやらせていただきますので。ええ。
司会:ではここで来賓の挨拶に移ります。安中市長の茂木さんが見えていますので、お願いします。
市長:皆様、新年明けましておめでとうございます。(場内:おめでとうございます)地元岩野谷4区の皆様には私も日ごろから大変お世話になっております。心から感謝を申し上げます。そして、皆様おひとりおひとりが気持ちを新たにこの平成のもう30年という年になりました。思い返せば、小渕先生がこう「平成」という看板を掲げてから、もう30年も経つんだなあと、しみじみと思いました。これからもですね、安中市もですね、新しい時代を迎えます。私自身も市政をですね、預かりまして、3年と8か月が過ぎました。本当に思い返しますとあっという間でございますが、社会全体がですね、人口減少とか、過疎化、あるいは高齢化という日本全体を包む問題がですね、安中市にもございます。大変厳しい局面もありますが、私自身もこの間にですね、さまざまな課題に取り組んでまいりました。
空き家対策をですね、あのう、大変進めてまいりまして、もうすぐ空き家バンクが開設をする予定でございまして。また、空き家はですね、地域の、こう、溜まり場のような、こう、サロンのような形に改修する場合には補助金を付けたり、あるいは空き家バンクを通じて、こう利用したいとか、売りたいとか、貸したいという人たちをですね、応援するための、家財を片づけたり、あるいは修繕したり、ということでも少しですが補助金を付けたりも、そういった形で、区長さんたちが一生懸命調査してもらった安中市全体にですね、1924戸という空き家をですね、そういった形でスムースに、こう利活用したり、危険なものをこうに除却したり、進めていきたいと思っています。
また鳥獣被害もですね。あのう、安中市で長年課題でありました対策協議会というですね、ようやく立ち上げることができまして、これによると、これを立ち上げると国からですね、例えばイノシシ1頭捕獲すると7000円とかですね。そういう補助が国から出ることになります。それが今まで安中市ができなかったので、そういったことでもですね、対策を強化しました。
えー、それからですね、今、認知症対策も随分いろいろなことをやってきましたけれども、これから、将来5人に一人が認知症に罹ると言われる時代になるんですね。そういった意味で、認知症の、こういうふうな見守り対策とか、あるいは、認知症の方を抱えた家族は大変な思いをするので、そういった方々が集まって、気軽にね、あのう、話し合ったり、保健師たちからアドバイスを受けたりする、こう認知症カフェというのがあるのですけれども、勿論、当事者も来られるんですね。そういうものをですね、市内のあちこちに立ち上げたり、いろいろなこう対策を取ってきまして。やっぱり誰でもがですね、この安中に住んで安心して暮らしていける、歳を重ねても、支えあってですね、助け合いながら本当に楽しく暮らしていける、そんな街づくりを進めていきたいと思っています。
↑昨年10月5日に安中市松井田町に誕生した認知症カフェ。↑
それには、行政もそれから、いろいろな企業さんも、また学校も、さまざまなNPOやボランティア団体、多くの方々にですね。自分たちも何かこう安中の街を支え合っていく、元気にしていくことに何か関わろうというね、そういう、こう想いを持っていただくことがとても大切だと思っていて、今、そんな市民活動を支援とかですね、地域活動の応援というものが開けております。
それから、地域起こし協力隊といって、都市部の若者をこちらの地方に仕事をしながらですね、住んでもらうという、3年間の事業なんですけれど、これを募集したらですね、今二人決まりました。それを移住・定住に繋げていってですね。将来的には結婚したり家庭を持ったりしてもらうのがよいのですけれど、それが結構全国でやられていて、安中市も私、初めまして、今二人来ました。それから結婚新生活応援事業というのがあって、何かというとですね、あのう、経済的な理由でね、なかなか結婚に踏み切れないという方に、ほんの少しお金を出して応援するんです。国の補助金をうまく使って組み合わせでやったんですけれども。そしたら3組カップルができまして、そのうち5人は安中市に移住してきました。そういう意味で、小さなことなんですけれども、そういう移住・定住対策とか、婚活支援事業ですね。あのう、婚活のパーティなんかをする段階で少し応援して、やってもらって、今、カップル6組か7組できているんですけれども。カップルというのは、付き合い始めたという程度なんですけれど、そういう小さなことをいろいろ積み重ねをして、安中市を元気付けたり、市民の方にいろいろな形でまちに関心を持ってもらいたい。そんなことをしながら進めたい。
それから企業訪問ですね、担当する部長と一緒に、いろいろな安中の企業を歩きました。皆さんですね、一様に、従業員がほしいと。募集しても募集しても来ないんだよ、という切実な声を聞きました。で、方や若い人が帰ってくるには働き場所がなければダメだという声も聴きますので、その両方をうまく、こう、繋げたらいいんじゃないかなと思って、そんなことも今検討を始めています。
これからですね、様々な課題がまだまだあります。安中市も財政状況が厳しいです。そういった中で、ですね。本当にみんなでこう安中市を作っていくというね、そういうものを大事にしながら、私もさらにですね、力を入れてこの安中市政の運営に取り組んでいきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
あの、最近なんか、私が野殿に住んでいないんじゃないかという話が大分出回っていて、心配して電話をくれたりする人もいるんですけれど、ご安心ください。私、野殿を出たことはございませんので。あの、出張で一泊とか二泊とか出ることはありますけれども、ここに足を腰を据えて皆様と一緒にやっていきたいと思います。今年1年がですね、皆様にとって素晴らしい年に、実り多い年になることを心からご祈念を申し上げまして、新年のご挨拶に替えます。どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。(拍手)
※参考資料:安中市まち・ひと・しごと創生総合戦略
〇パブリックコメント用資料 PDF ⇒ 20150302seenijpurp.pdf
〇パブリック・コメント結果 PDF ⇒ 20160701seenijpubnrg.pdf
〇総合戦略 URL ⇒ http://www.city.annaka.lg.jp/gyousei/soumu/kikaku/files/sougousennryaku.pdf
司会:それでは、いつものように経過報告をお願いします。
市長:それでは失礼いたします、ここで。(と、ここで市長退出)
区長:それではすいません。質疑応答の前にちょっと前年度の、先年というか、17年ですかね、経過報告をさせていただきます。まず初めに、どんど焼きとですね、廃品回収の件なのですが、7月の末にですね、隣組長さんと、まあ区の代表と、あと、つばめ育成会の皆さんでですね、どうしようか、今後どうしようか、ということで、話し合いをしました。で、あのう、それ、なぜ話し合いをしたかというと育成会さんのほうからですね、ちょっとだんだん厳しくなってきていると、人数も少ないし、子どもも少ない、それで、どんど焼きと廃品回収を主催でやるのは厳しくなっている、何とか区のほうでやっていただけないだろうかと。いうような要望がありまして、ちょっと皆さんで相談をしました。で、結果はですね、今回のどんど焼きまでは、育成会主催でやるということに決まりました。ただその後はですね、春の春契約の時に、皆さんのそれぞれの組のですね、春契約とそれから代表の方が言っていただきまして、それがまあ、どうするかと、まあ検討していただいて、決めるのが一番良いのではないか、そういう方向に決まりました。で、代表3人で話し合ったのですが、今までですね、つばめ育成会、まあ、なんというか、ずっと続いてきてですね、それをですね、絶やすのは非常にですね、村のですね、親睦とですね、また、活性化ですかね、、それをやっぱし落としてしまうのではないか、何しろ、まずそれは続けていきたいというのが、あのう、3人のあれです。ですから春契約の時に皆さんにご協力いただいてですね、ぜひやるような方向で、区でやるような方向に、ご検討いただいて、そちらのほうに、ぜひ持っていっていただけたらなあと。まあ、これはお願いなんですけれども、よろしくお願いいたします。育成会さんのほうで、今までの伝統がですね、昔はもう、すごく人数も子どもも人数がいてですね、いろいろな大変なことともなんかそのもう、普通になっている時代ですから当然やるべきだと思っていましたので、やってきたわけなんですが、今現状を見ますと人数がね、非常に少なくなってきた。私なんかも考えても、無理かなあと、よく、今まであのう、少人数でやって、いただけて、それだけ続けてもらったなあというのが、私のひとつの、気持ちの中にあります。それで、今までですね、区の役員もですね、また、有志の皆さんもですね、大変協力していただいて、廃品回収もですね、どんど焼きも協力していただいてやってきましたので、まあ、区で引き継いでもしょうがないかなというふうに考えております。これは一つの、またあのう、育成会長のほうからもまたその話はあると思います。
それとですね、2番目としましてはですね、藤井坂なんですが、去年、冬にですね、あっ、今年ですかね、2件、転倒事故が、車のですね、起きました。で、育成会のほうから出まして、碓東小の危険区域、対象区域になりまして、どうしようかという話になりました。で、いちおう区のほうでやられるのは、まあ、あそこを、竹刈りをして日当たりをよくすれば凍結がいくらか和らぐのではないかというような形で、地権者の皆さんにもご協力いただいて、4区で共同でですね、あそこを竹を刈った経緯があります。その後ですね、看板を立ててもらいたいということがこちらが要望しまして、あそこに3つ看板が立っていると思いますけれども。あのう、車の邪魔にならないように、なっていると思いますけれども、なにか邪魔になったとかそういうのがありましたら、またこちらに言っていただきたいと思います。
↑藤井坂のすべり止め看板。↑
それからですね、3番目にエアコンのことなんですが、今年もですね去年に、ちょっとあのう抽選の枠内に入れなかったもので、今年もぜひ何とか獲得したいということで、頑張って、うちもあれしたんですが、ただ、こればかりは運なんですね。あのう、まあ・・・
区長代理(大塚):大変もうしわけ訳ありません。(場内苦笑)
区長:運なので、これどうしようもないんですね。私も声かけて、知っている人がこう入ってしまったような地域があるんですよ。声かけなければよかったなあと思っているんですけれども(苦笑)。それはまた来年も3人で話し合ったんで、また来年もカネのかかることなので、抽選にね、まあ、挑戦したらどうかという話が出ております。えー、それからですね。あとは、ここにあのう、8月ですかね、防犯灯を付けたんですけれども、すぐに消えてしまいました。それで岡田さんのすぐ近くの、岡田Tさんから話がありまして、私が見たら確かに切れているんですね。付けたばかりなのでなぜ切れるんだと。それで見たら3か所切れているんですよ。そこにある、桜井さんの前にあるのと茂木さんの西側にあるところ。それで雷なんですね。遅くすごく雷が鳴ったのを覚えているんですけれどもね。多分その時ではないかと思うんですけれど。なにかあのう、松本電気さんにこれ、頼んでありますので、まあ、お願いして、松本電気さんも便宜を図っていただきまして、地域だということで安くしていただいたんですが、そういう経緯がございます。雷はある程度、あれですね、怖いですね。普通の雷ならいいんでしょうけれども、強い雷だからですね。それからあと、自主防災なのですけれども、えーと、去年は、3月2日ですかね、避難訓練をして、その後ですね。総会、あと3か月に1辺ずつ会議を開いたり。あとは、安中のですね、普通救命講習。これはAEDとですね、あと人工呼吸。この訓練なんですけれども。それをいちおう、入っているメンバーで大勢で行ってきました。それで習ってきました。それとですね、あと、安中のですね、危機管理係のですね、支援をいただきまして、(新潟県)小千谷の山古志村のほうにバスで、ですね、視察研修に行ってきました。それはまあすごい状況ですね。あのう、小さい、こう、みると川が流れは小さいのですが、そこが土砂崩れで埋まってしまったんでsね。だから低いところは全部、家も何も埋まっていしまったんですね。それが何回も震度7近くの揺れが、何回も短い時間内に起きたということでひどい状況でしたね。まあ、もう越しているんですけれどもね。あと小千谷のですね、震災ミュージアムの備えということで研修を受けてきました。それ、やはり何が必要かというと、普段のですね、やっぱし意識、危険な時はこうするんだと。それが時々そういう意識を備えて養っていかないと、いざというときに役に立ちません。それとあと電気ですね。震災があった時に、復興した時に電気を通しますね。必ずブレーカを落としてくださいというんですね。それから、そうじゃないとショートしている場所がいうのが、いくつもあるんですよ。震災でこう崩れてしまって、そうすると火災をすごく発生しやすいです。あとですね、これは私も買ってあるんですけれども笛ですね。笛を、携帯をしたらいいんではないかと。そうすると、声が出なくても笛を鳴らすと、息でできるんで、居場所がわかる。どこからかこう、たとえば埋まっているところはあれですけれども、身動きが取れない場合ですね。そんな話を聞きました。何しろ、自主防災も、そういった面では、なんか起きたときに地域の人命救助にですね。少しでも役立ちたいということで皆で協力してやってますので、ぜひ、ご協慮をお願いしたいと思います。今年3月4日ですね、いちおう予定されています。あのう、4区、5区、6区の全体のですね、避難訓練ですね。また、皆さんにご協力いただきかなくてはならないのですが、ひとつよろしくお願いいたします。以上です。経過報告です。
※参考URL:安中市自主防災組織事業補助金について↓
http://www.city.annaka.lg.jp/saigai_byouki_kinkyuji/jisyubo_syosiki.html
司会:ではあのう、今話が出たんですけど、育成会の木村さんのほうから経過をよろしくお願いします。
育成会長:育成会の木村と申します。よろしくお願いします。先ほど区長さんのほうから話があったんでっすけど、どんど焼きの件ですけれども、時点で育成会の家族の5家族で、子どもは6人です。そういう状況で、えーと来年、今年1年で来年は今度はうちのがいなくなってしまうので、だんだんだから、子どもが減っていって、新しい子どもが入ってこない。従って家族もだんだん減っていくと。で、今現在どんど焼き、育成会主催でやっているんですけれども、実際にこう組み立てとか、そういうのはほとんどが有志の方に来ていただいて、準備していただくので、そこは人数の関係はほとんど影響はないんですけれども、ただその後今度はお母さん方が集まって、その準備をするわけなんですね。その次に。それがかなり大量な量を、買い出しから、それを作って準備をして、というので、結構な負担になるのが現実なんですね。で、まあ、無理してやれって言えばやれないこともないんですが、いずれ、この家族というか、家族も減っていきますので、いずれ、やっぱり育成会だけでもたちいかなくなると。そうすると、その先のことを考えたときには、今の段階で、この先どうするかと、いうことを、一応こう、区ですかね。皆さんと話しあっていただいたほうが行事を残すとか、下手すると、無くなってしまこともありますので。そんな関係で、去年の段階で、区長さんのほうにお話をしたわけです。そこで、いろいろとこうお話をしていただいて、私のほうからも、まあ、こういう事情ですということをお話しして、さっき区長さんが話してくださったような、結論というか、事情になっているわけなんです。そういうことで、ぜひその方向でよろしくお願いしたいと、育成会のほうでは思っています。それから、今年につきましては、あのう例年どおりの形で育成会のほうの主催という形で、まあ、行っていくんですけども、例年の組み立てのほうに関しましては、あのう、1月6日の土曜日8時半から行いますので融資の方、ご協力いただける方はぜひあのう、ご協力いただきたいと思っております。それから、その8時半ごろから今度は子どものほうが、お正月のお札だとかお飾りとか、集めに回りますので、そちらのほうもご協力を一つお願いします。それから、実際に点火のほうなんですけれども、これは、翌日曜日の7時半から点火をして燃やして、その後、ちょっとした、大したものはないんですけれども、トン汁くらいは作る予定でいますので、地区の方々で、もし、いらっしゃれる方はぜひお出でいただければと思いますが、よろしくお願いします。以上そんなところです。
司会:ここで市会議員の高橋さんが見えています、挨拶をお願いします。
市議:会の途中で申し訳ありません。どうも皆さん、明けましておめでとうございます(場内:おめでとうございます)昨年中は大変お世話になりました。昨年はインフルエンザにかかりまして、ご挨拶できませんで、大変心苦しく思っています。また今日は素晴らしい陽気の中で、今も、見ましたら、浅間、妙義、ほんとに一望できて、安中市内が一望できる、本当に素晴らしい元旦になったなあというふうに思っています。今年一年、よろしくお願いいたします。まあ本当に昨年はいろいろございまして、まあ、とくにご当地におきましては、公害防除の関係、昨年暮れに担当課から詳細な説明を受けました。まあ、いよいよ最終的に来たかなあというとことでございますけれども、また新たな、いろいろな問題、営農の問題とか、まあ個別の問題とか、まあいろいろ、新たな問題が発生しているなというふうに思っております。私の立場としては、やはりこの問題が解決しない限り、皆さんの課題は終わらないんだという強い意志を貫いていきたいと思います。まあいろいろと皆様のご意見があると思いますが、大所高所に立って皆さんに協力して、この問題を解決していかなければならないと思っております、まあ安中市のほうではですね、まあ、新聞でもご承知と思いますが、特に皆様の健康と命を守る碓氷病院が、これは大変なことになっておりまして、議会のほうも、今までは批判ばかりしていたんですが、そうではいけないということで、特別委員会を作りまして、私が委員長に就任して、今改革、いろいろな案を出しながら、またいろいろなところを視察させていただきながら、どういうあり方がいいのかということを今検討しているところでございます。また、大きな、もっと言いますと、まあ安中市全体、やはり、皆さんが、安中市を少子高齢化の中でどうやって、これから発展させていくのかといくんだということを真剣に考えていく必要があること、まあ議会も、そして執行部も市民も巻き込んでオール安中でということで、市長も唱えておりますので、みんなで協力して素晴らしい安中市ができていければなあというふうに思っております。議会のほうも、あのう、議会基本条例と倫理条例を今策定中でございますので、しっかりとした立場でこれからもやっていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。今年1年が皆さんにとりまして素晴らしい1年になりますよう心からご祈念申し上げて、簡単ですがご挨拶に替えさせていただきます。ことし1年もどうぞよろしくお願いいたします。(場内から拍手)
ちょっとあとでお話を聞かせてもらってそれから帰ります。
司会:それではこれから質疑と言いますか、要望等がありましたら、出していただきたいと思います。
住民(当会):はい。すいません、いつも恒例で、ですね。小川でございます。あのうまず岩野谷を取ります状況について、問題点というか皆さんの喫緊でご関心があるかどうかわかりませんが、まず、大谷・野殿地区で、関東地区で最大級のメガソーラー。これを外国資本の1円のぺーパー・カンパニーが今やっております。で、東芝プラントシステムというところがそこの外資から請け負ってやっているんですけれども、発電出力が63.2メガワット、端末の送電出漁が48.5キメガワット。という関東最大級。昭和村のいちごホールディングスとほぼ並んで、完成しますと、完成するのは一応2019年度中くらいかな。現在請け負っている大成建設に聞いてみたところですね、約4割くらい造成工事が進捗しているそうです。で、前々から言っていたんですけれども、大雨が降った時の対策をしっかりしておけばよいことだったんですが、私どもがそういう申し入れをしたにも関わらずですね、昨年3回、そんな大した雨ではないんですけれども、3回、岩井川に、あるいは水境川のほうも同じなんですけれども、土砂が流れ出しました。相当な土砂というか粘土質のものが田んぼに流れ込んでですね、とくに大谷地区の方は非常に怒っています。ということで、この問題につきましては引き続き今年も造成が続きますから、周辺の人はなにか、あるいは下流に対して被害が出ないかどうか注目しておく必要がございます。で、このメガソーラーなんですが、発電したものをどうやって外に回すかと。既存の高圧送電線に、特別高圧、特高というんですけれども、これに接続することが課題になっておりました。当初はですね、桑原地区のほうに送電線の40m鉄塔を6本くらい立てて、西部の高圧鉄塔、そこに繋げるはずだったんですけれども、桑原地区の方はですね、もう産廃問題だなんだと言って、こりごりで、そういうものを、景観を損なうものは作ってほしくないということで、地区全体の総意でですね、東電に対して、これは作るのは東電なんですけれども、もうやめてくれといことで、みな拒否していました。で、どうするんかなと思っていたところ、去年の春先になって、市役所に東電のほうからですね、話があって、実は、道路を、安中市内の道路を通して、そして、富岡市の境にある、水境から一番上ったところですね。そこのところ、ロケット工場の境のほうから道がありますので、そこを通してですね、で、県道に通して、それから水境の第2集会場か、そこまでの100数十メートルのところを通して、そこからずっと水境の住民の住んでいるところから水道山に立ち上げて、そこから、送電線の鉄塔を立てて、3、4本付けて25号鉄塔につながると、こういう話で進んでおります。私は地元説明会をやってくれということで東電のほうには何度も言ったんですけれども、すでに区長さん、あるいは市役所のほう、あるいは群馬県の土木事務所、話してあるんで、住民説明会は一切するつもりはありませんと、言っております。で、一番心配なのは、県道のね、交通量の多いところを160m、道路を片側通行でですね、やるということで、地下埋設ということでかなり時間が課なると思います、予定では、今月に着工してですね、1年くらいかけてですね、鉄塔も含めて完成させて、その外国資本のためにですね、送電鉄塔を作ると。こういう話になっています。で、私はですね、やっぱりきちんと東京ガスの高圧導管がこの下に埋まっていますけれどもね。それと同じように、高圧鉄塔を立てるとですね、まあ岩野谷地区の景観を損なうと。それと、いちおう事前説明会をきちんとやるべしだと、せめて。これを言っているんですけれども聞いてくれません。で、この鉄塔が立つとですね。その周辺にある、まだ、未開発と言ってはおかしいんですけれども、丘陵地帯の森林地帯をやっぱりメガソーラーなり準メガソーラーがですね、次々に立ち上がる可能性があります。そうしますと、やはり岩野谷の景観というのが、あまり好ましくないと、将来にわたってですね。ということを懸念しております。続きましてですね、大谷の一番奥に、これまた関東地区で最大級の産業廃棄物最終処分場の計画がございます。これは、数年来、環境資源という、後閑の不動産屋さんがですね、まあリードしてやってきたんですけれども、これが突然、昨年の夏ごろですね、千葉県の市原市にあるジョウソウという会社、これは産廃場のかなり市原市では200万トンクラスの大サンパイ場を持っているんですけれども、ここがまあ、次の、それが埋め立てたあとの次の目的ということでですね。なんと、その開発権利を買い取ったんでしょうね。いくらだか知りませんけども。で、今年の9月頃ですね、商工会の、安中にある商工会の3階で説明会をやりました。私も急きょ呼ばれていったんですけれども、まあ不思議なことに、行政がどう思っているのか知りませんが、本来、最初の開発者が始めた計画がですね、事業主体が変わったら、その計画そのもの、申請は無効になるはずなんですけれども、引き続きやりますというこういう話なんですね、という訳で、大谷の皆さんはですね。また、心配な日々を過ごすんではないかということで、心配しております。まあ以上がとりあえずの岩野谷地区の問題です。で、もう一つの問題につきましては、先ほども話が出ましたけれども、東邦亜鉛の公害防除特別対策の土地改良事業ですね。これにつきましては、私は広報委員なので、すいません。1年半さぼっていて、でもこの間、秋にですね、委員会だよりというのを作りました。第8号、皆さんまあお読みになっていただいたと思いますけれども、具体的に申します。これは、私はこの1両年が一番のポイントだと思います。一番の問題はまず客土。新しくね、農地に最終的に覆土をするときに客土をどうやって確保するかという問題が一番問題であるんですけども、私はそのさっきのメガソーラーの山土を入れたらどうかということで、いろいろ行政に対してアプローチをしたのですが、結局民間事業で出てくるやつをね、公金でいろいろ操作することはできないという話になって、まったく行政は動いてくれませんでした。で、今のところどうやってその客土を事前に確保しておくかということですと、上磯部の一角にですね、信越化学の裏手にちょっと高台というか段丘になっているところがありますが、その一角に、聴いてくださいね、450立方メートル、約400立方メートルかな、これを烏川の下流、つまり碓氷川の下、根小屋地区の川岸のところで、今国交省が河川工事をしているんですけれども、その土を僅か400立方メートルだけ、持ち込んでおります。で、これはですね、東邦亜鉛の下流なので、処理水が長年、昔はもっとひどかったんですけれども、この影響でですね、最大12ppmのカドミウム汚染をしている土なんですけれどもね。完全にきれいではないです。で実際にはまあ、10万立方メートル必要ではないかという当初の計画なんですけれども、とても、そのままで行ったら200年以上かかるという量なんですけれども。これに対して、まず安中市が、きちんと事前に土砂の仮置き場をね、設定して、できれば、この東邦亜鉛の近くの社宅の跡地くらいに、ビニールシートを張ってですね。汚染土が混じらないように、そこにどんどん公共事業で出てきた土を堆積しておいて、いつ着工しても客土の問題はないということにしてほしいということで、申し入れているんですけれども。安中市のほうでは、年間予算1年間に900万円使っているんですけれども、去年なんかは、全然使っていないんですね。で、今先程のお話が、ちょっと聞いたんですけれども、西毛広域道という、前橋から富岡まで4車線の高規格道路をつくるという話で、ご覧になっていると思うのですけれども、九十九川のところには今、橋脚がもうできてますけれども。で、どんどん前橋のほうから進んでいます、一部は富岡のほうから一部できているところもありますけれども。これがそのうち、近々、安中市の市役所の前から一丁八丁のほうに抜ける道ができます。その時に、農用地をだいぶ横切るので、この農用地から出る土をですね、きちんと群馬県のほうに掛け合って、確保して、群馬県の担当者の話によりますと、2万㎥くらいは出るんじゃないかと、こういう話です。で、全体からするとまだまだ足りないんですけれども、それプラス・アルファで、他にも公共事業で農地をいろいろなところがありますから、そういふうに努力をしていただかねければいけないと。この2万㎥の、しかも安中市の農業用の適した土が残っているわけですが、これが確保出来ないまま、ずるずる道路だけができてしまうと、ほんとにもうこの計画について、まともな土が確保出来なくなってしまうではないかと、こういう懸念を持っているわけです。安中市のほうには、早急にこの土の仮置き場、これを確保するように、できればその場所はですね。もう、東邦亜鉛の社宅とか、これは東邦亜鉛にも協力してもらわないといけないんですけれども、そういったところでこの1、2年が正念場だと思っております。この件については、引き続き委員会だよりをですね、まあ、今度はあまりサボらずに適宜、タイムリーにですね、私のほうも編集に邁進してゆく所存でございます。ということで、皆さん引き続いてですね、この問題について、注目ください。で、すいません。ながくなってしまってね。もう1件、いや、もう2点だけ。今度は安中市に関する課題です。さきほど市長さんもお忙しそうであまり触れられませんでしたけれども、今、高橋議員も触れましたけれども、まず安中市の財政状況。これは皆さん新聞でもご存知だと思うんですけれども、経常収支係数。これが104.0と。群馬県のほかのすべての自治体は、100をかなり下回っています。なぜ安中市だけがこれだけ上回ってしまったのかということなんですけれども、公立碓氷病院の問題、これが今大きくクローズアップされています。この問題につきましては、昨年の8月に、私の主催する市民団体のところに市民の方から情報提供がございました。病院内で、その年の2月頃かな、特定の職員がですね、どうもきちんと勤怠簿を付けていない。勤怠簿どころか、その診療報酬の確認に関わる、これはコンピューターにインプットするんですけれども、そちらのほうが、診療していないのにインプットされているのではないのか、とこういう噂が広まりまして、本当かどうか私も調べて、それを茂木市長に直訴しました。で、それから、火がついてしまったんで。で、今、高橋議員もおっしゃるように、議会の知るところになって、この間の12月議会では全員協議会で、安中市のほうから報告書が出ています。で、どうも話によりますと、今碓氷病院に対して、安中市は年8億円強のですね、公金をつぎ込んでいます。一般会計のほうから。一方、通常ですと、他の自治体の例ですとまあ、3億円くらいが相場らしいですが、なぜこんなことになっているかということで。まあ、必要なものは必要だということで、地域医療の中核ということで必要だと思っています、ただしそれはきちんと努力をしてからの話でございます。で、私が問題視しているのは、去年の2月頃ですね、内部でそういうことが発覚して、上層部に対してきちんと報告が行ったらしいんですよ。にもかかわらず、私のところが・・・私がこの件に対して動くまでは6か月間、半年間、ようするに、隠ぺいしようと、こういう動きがですね、残念ながら病院側にあるわけです。つまり臭いものにはふたをしろと、こういう体質がある限り、よくならないと思います。まあこの背景にありましてはですね、私に言わせれば、安中市から出向されている事務部長、以下、要するに事務方の職員はですね、きちんとそういうところを見なければいけないし、院長、副院長、担当部長、これもまあ、責任がございますけれども、どうもみんなナアナアで、まあ、また、赤字になでば公金でケツ拭いしてくれるのはないかと、こういう生ぬるい体質が、残念ながら残っていると思います。一方でですね、診療に関わる方々は非常にまじめにやっていらっしゃる方が大半なのですけれども、たまたま1名の、そういった、怠惰な方によってですね、今、大変なことになっているんです。と言いますのは信用がない、つまり、関東厚生局がですね、診療報酬がきちんと記載されていないような病院はやっぱりよろしくないということで、その人物のみならず、病院全体のシステムを今チェックしているんですよね。で、一部のかた、いや病院側では、ある程度損失についてですね、覚悟されているようで、連帯責任ということで、一部返上ということで、その補償について返戻し、返却する、返還するという考えもあるようですけれども、ただ調べるのにまだあと3か月、4か月、いや半年くらいかかると。これではいけません。市長選も4月15日に投開票がございますけれども、この碓氷病院はきちんと膿を出して、ですね。本当に大ナタを振るわないと、もう駄目だと思います、私は。で、最後にもう一つ、皆さんご存知の通り、20数年前に残念ながら全国の地方自治体のなかで未曽有の巨額の横領事件がございました。で、これにつきましては、この間のクリスマスの日に、19回目のお金を、つまり、和解金という形で群馬銀行に対して、安中市が連帯責任、それから土地開発公社の名義で、ですね、群馬銀行に支払いました。で、この件については24億5000万円のうち、最初に平成10年に4億円返却して、そのあと、毎年平成11年から2000万円ずつ安中市が群馬銀行に対してクリスマスプレゼントというか、和解金が支払われております。で、民法の規定によりまして、10年間は有効ということで、それが切れた後はですね、もう一回、群馬銀行に対して証書、つまり「証」という文書を取り交わして、民法上再度この負債はですね、続けて、債務として安中市土地開発公社が引き受けますよという、これが、今年、新年、今年の12月25日の20回目の支払いが終わった直後にですね、それを正式に調印するということになります。で、これまでは、安中市の言い分はですね、潤沢だから市の財政は、いや、群馬銀行の言い分はですね、安中市はお金がもうかっているではないか、と。法人市民税は全国で5本の指に入ると。それから群馬県では断トツだと。法人市民税の一人当たりの収入額というか、税額はですね。ところがですね、先ほどのお話ではないけれども、そのような財政的に余裕のある自治体である安中市が、経常収支係数が群馬県で断トツの104.0パーセント、まあ火の車なんですよね。まあ、話によると予備費は25億円しかないので、これを食いつぶしてしまうと、夕張市になってしまうのではないかと、そういう心配も市民の皆様の間ではささやかれております。ということはですね、今度、4月にまた市長選がございますけれども、どうもリターンマッチのような形勢、想定が今、うかがえますけれども、どなたが市長になるにしてもですね、もう群馬銀行のこの負の遺産。あと83年間、103年から199を引くわけですから、あと80何年かありますけれどもね。西暦2103何まで安中市は孫子の代までこれを背負うことになりかねませんので、この20回目の支払いをもって、3回目の、つまりその次のやつは、もう、やめてくれと、安中市はそんな余裕はもうないんだということで、土地開発公社の存続の意義も含めてですね、議論をしていただき、まあ、次期市長さんにはですね。これについて、真剣に取り組んでいかないと、安中市は大変なことになります。以上長々とお話しましたが、皆様のご参考になれば幸いです。以上です。すいません、長話で。
市議:それでは、申し訳ないです。ありがとうございます。(といって、高崎市議が退出)
司会:後、何か要望があれば出してもらいたいと思います。
場内:・・・・・
司会:予定では11時をもって 終わりにしたいと思っていますけれど。
区長:ということでまだ時間がありますので、なんでも結構ですので、まだいろいろとご意見等なり、ありましたら、出していただけたらと思うんですけれども。
・・・・
住民(当会):もう1件いいですか、私ばっかりしゃべっているので申し訳ない。1件だけね、まあ、今の時期なんで申し上げたいんですけれども、あのね。前回、あのう、すいません、選挙の話しで申し訳ないんですけれどもね。前回の選挙で、私は選挙違反が無いようにというのでいろいろ見張っているんですけれども、いろいろ両陣営の、まあ、あまり具体的なことを言ってはいけないのかな。あの、エビラの問題でね、岩野谷の区長会名で、エビラが、まあこれは平等だからいいじゃないかと、おっしゃるかもしれませんが、私はね、やっぱりエビラは自粛したほうがいいと思います。と言いますのは、区長会のほうで、そういうう話が天下ってきたのかも知れませんが、やっぱり、区長さんというのは安中市の区長設置規程に基づいて、まあいわゆる公務員の、特別な公務員の一種の形なんですよね。で、それはやっぱり、政治との一線を画さないと、公務員の方は選挙に関われませんから、勿論投票はできますけれどもね。選挙運動には関われませんので、やっぱりエビラとはいえ、むしろ、自粛してですね、どの陣営にも出さないということを、やっぱりきちんと肝に銘じて、そのような方向で検討して、動いていただきたいと思います。ぜひこれはご判断をお願いしたいと思います。
区長:区長会のほうにね、図りまして・・・
住民:ええ、お願いしますよ。妙な誤解を受けないようにね、
区長:いちおう測ってみます、はい。そういう話がありましたということでね。
住民:はい、お願いします。
場内からの声:区長会で出したのではなく、区として出したんだけどなあ。
司会:それではこれで終了したいと思います。ほかに予定もあると思いますので。皆さんどうもご苦労様でした。
場内:ありがとうございました。
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司会:出席者が少ないのでミカンを持って行ってください。ポケットに入るだけ持って行ってください。空いているひとのミカンも持って行ってください。
↑妙義山(左)と雪化粧をした浅間山(右)。↑
↑榛名山(左)と赤城山(右)。↑
↑北野殿公会堂から見た造成が進む外資によるメガソーラー工事現場(日刊スポーツゴルフ場予定地跡)。↑
■昨年の新年会では東邦亜鉛カドミウム公害防除特別対策事業に関して、客土の確保問題で、当会の意見に対して激しく意見を表明した岡田前市長は、今年の新年会では一言も発せず仕舞いでした。碓氷病院に関する当会の意見について、とくに反論や異論はなかったのかもしれません。
にこうして、安中市長選を3か月後に控えた選挙イヤーの2018年がスタートしました。読者会員の皆様、本年もよろしくお願い申し上げます。
↑元旦の富士山(さいたま市内を走行する新幹線の車窓から)。↑
【ひらく会編集部】