弘前弾丸温泉ツアー夏編の初日、夜の部では、藤崎町老人福祉センターの次に、藤崎イオンの反対側にある喜龍温泉・玉の湯。事前の調べでは定休日のはずでしたが、電気がついていたのでダメ元で入ると、入浴可能とのこと。
入浴料350円。アルカリ性単純温泉で、源泉48.5℃、pH8.4のお湯を加水、加温、循環、消毒なし、掛流で使用。浴室内には内湯大1、小2、サウナ、滝打たせ湯。薄黄色透明、鉄+卵臭、苦味。浴感はヌルツルで湯船底もヌルヌル。掛流量多く、トド寝も可能のようです。蛇口も温泉使用。雰囲気は上北方面の温泉銭湯に似た感じで、先の老人福祉センターとはまた大きな違いでした。のち
弘前弾丸温泉ツアー夏編の初日、到着早々4湯のはしごののち、この日宿にした板柳町のあすなろ温泉旅館にチェックイン。休憩のあと、夜の部に出動しました。目指すは藤崎町周辺の温泉。藤崎イオン隣の西豊田温泉・藤崎町老人福祉センター。
入浴料250円と公共施設で安価でした。ナトリウム-塩化物泉で源泉48.9℃、pH8.1のアルカリ泉で加水、加温等の表示なしなので、すべてないかもしれません。薄黄色、無臭無味のお湯が掛流で使用されていました。時間的なのか、安価からなのか地元の方の利用が多く、超混雑で洗い場は空くのを待つ状況でした。一時
のち
弘前弾丸温泉ツアー夏編の初日、到着早々、浪岡町で3湯も一気にはしごしてしまったので、湯休めもかねて宿に向かおうとしましたが、その途中でもう1湯。場所だけ確認するつもりが、常盤村老人福祉センターでついつい入浴まで。
入浴料250円。アルカリ性単純温泉で源泉45.9℃、pH8.69のお湯を加水、加温、循環、消毒なしの掛流で使用。薄黄色透明、無味、無臭、湯口では微卵臭のお湯で濃い茶褐色のお湯が続いたので、薄黄色のお湯は新鮮味がありました、浴室には浴槽1つ、サウナとありましたが、料金が安いことからか、とても混んでいて、落ち着いて入浴するという感じではありませんでした。ぜひ次は空いた時に入ってみたいと思いました。時々
今月中頃に出かけた弘前弾丸温泉ツアー夏編では、初日の3湯目に、これまた浪岡町にある杉沢温泉・和の湯で入浴。かつては赤川温泉という施設の跡地に平成20年に新しく出来た温泉とのこと。
入浴料420円。アルカリ性単純温泉で源泉36.2℃、pH9.1、加水、循環なし、加温、消毒ありの掛流で使用。濃茶透明、無味、消毒臭のお湯。浴室には内湯、サウナと露天がありましたが、露天は無理やり作った感じで、眺めや開放感はほとんどなし。
それでも設備は充実しており、新しいこともあって、全般的に好印象でした。シャワーも温泉使用で、数も多いことから平日に行ったため空いていましたが、週末や休みには多くの人が来るようです。別室に家族風呂が数室ありました。時々
一時
弘前弾丸温泉ツアー夏編、初日の2湯目は同じ浪岡町の中心部にある浪岡駅前温泉。場所は前回確認したため、すぐに辿り着きました。入浴料350円。単純温泉で源泉42.2℃、pH8.93のアルカリ性で加温あり、加水、循環、消毒なしの掛流で使用。濃茶透明で無味、温泉臭のお湯でシャワーも温泉を使用。
透明なのに色が濃いため、浴槽の底が見えず、一番深い所で1mほどあり、あやうく転ぶところでした。浴室には浴槽一つだけで、純然たる温泉銭湯。濃い茶褐色のお湯が多い浪岡地区でも色だけで云えば、一番濃かったようです。のち
先日の弘前弾丸温泉ツアー夏編では、最初に冬に来た時の続きで浪岡町に。弘前に近い所の健康温泉ポパイから。入浴料380円。ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で源泉52.2℃、pH8.8のアルカリ泉で、加水、加温、循環、消毒なしの掛流で使用。濃茶透明で渋み、無臭のお湯でした。浴室には、奥に浴槽2つ、サウナと水風呂とあり、外には小さいながらも露天もありました。
特徴的なのが、洗い場の間に歩行湯がありました。両側の洗い場には排水溝がありますが、歩行湯周辺には排水溝がなく、奥の浴槽の掛流湯が、歩行湯の脇を流れ、入口近くの排水溝に落ちるため、川のようになっていました。お湯はヌルヌル、ツルツル感があり、アルカリ泉を主張していましたが、癖のない大湯で最初の温泉としては十分すぎる満足度でした。のち
(鶴の舞橋、鶴田町)
夏の弘前弾丸温泉ツアー2日目、鶴田町で早朝からやっているつるまい温泉からスタート。7時台でしたがしっかり入浴客がいました。次に鶴の舞橋を見て、そばにある富士見荘に。ここもマニアの間では評判がよく、2日目の目的地の一つ。旧館と新館があり、日帰りは旧館のみとなっていましたが、両方とも入浴出来ました。
(つがる富士見荘、鶴田町)
このあと当初周辺でもう一つと考えていましたが、富士見荘で2つ入れたので、湯冷ましを兼ねて、岩木山の反対側、弘前市百沢に。まず向かったのは公共の施設、いわき荘。ここで温泉手形を調達。1000円で3カ所は入れるとのことで、500円の施設3カ所入れば、かなりお得だし、3カ所ならこの日だけで消化可能。
(岩木山湯巡り手形)
いわき荘、旅館中野と百沢温泉郷で入浴し、続いて嶽温泉。ここを最後にしたのは、硫黄泉に入ると、その後の温泉の匂いがすべて硫黄臭になるためです。一番大きな山のホテル、隣の小島旅館とはしご。
(百沢温泉・旅館中野、弘前市)
ここまで6施設7湯に入浴したので、このまま一気に大曲にと思ったのですが、車の中に硫黄臭が充満したので、矢立峠を越えた大館の釈迦内温泉・泉湯にて再度入浴。秋田県なら石鹸等はあるだろうと、安易に入浴したら、ここにはありませんでした。それでも無色透明の湯船に入ると硫黄臭はだいぶ緩和され、目も覚めて、その後は一気に大曲までのドライブとなりました。それぞれの温泉の詳細は後日改めて。
(嶽温泉・小島旅館、弘前市)
2日目8湯、今回のツアーでは、2日間で16湯の入浴となりました。
(浪岡駅前温泉、青森市)
今朝、一般のお客様の出発、そして長期滞在のビジネスのお客様も出張で、3月以来久しぶりの休館状態になりました。ということで、1泊2日で弘前まで弾丸温泉ツアーを決行。最初は弘前を飛ばして、青森市浪岡まで4時間半で一気に走り、健康温泉ポパイ、浪岡駅前温泉、杉沢温泉・和の湯と3湯はしご。
この地域は濃い茶色のモール泉でかなりのヌルヌル感を楽しめました。それでも一気に3つ入るときつく、それでも宿にチェックインするまでもう一つと、北常盤駅近くの常盤町老人福祉センター・ときわ温泉でも入浴。ここは250円と安いためか、入浴客で大賑わい。
この日、宿にしたのは板柳町のあすなろ温泉。旅館部かと思いきや、青森独特な家族風呂の施設。以前日帰りで銭湯部門には入浴したことがあり、茶褐色、タール系アブラ臭では知る人ぞ知る温泉。
(あすなろ温泉・家族風呂、板柳町)
すでにチェックイン時には、風呂にお湯が満たされていました。既に4湯入ってきたあとでしたが、とりあえず入ろうと思いきや、激熱49℃ほどもあり、入浴は断念。加水して温度を下げようとしても、ホースもなく。浴室に充満するタール系オイル臭だけ堪能して、夜までお預けとなりました。
宿で一休みして、夜7時頃から夜の部に出動。板柳駅前の公衆浴場を目指しましたが休業の張り紙。続いて車5分の青柳館は改修工事のため、年内は休館と、2カ所の不発。これも貴重な情報かと。続いて、藤崎町老人福祉センターは、夕方ということもあり大混雑。バイパス沿いのはたけの湯っこ、休みかと思ったら明かりがついていて入浴で来た喜龍温泉・玉の湯と3湯を一気にはしごして時間切れ。
(喜龍温泉・玉の湯、藤崎町)
宿に戻り、冷ましておいた部屋の風呂が本日のシメの湯。少しぬるめになりましたが、たっぷりのアブラ臭にまみれてご機嫌になりました。 初日8湯で終了となりました。
2月末の青森弾丸温泉ツアーの3日目、3湯目は、湯ったら温泉から車で5分ほど、国道7号泉沿いにあるあおもり健康ランド。巨大温泉施設で市内で唯一、24時間営業。入浴料420円(3時間)。ナトリウム-塩化物泉で源泉46℃、pH7.6のお湯を加水、加温なし、循環、消毒ありで一部(露天)かけ流しで使用。浴室には大浴槽(温泉+ラドン)のほか、サウナや薬湯、桧木浴槽などがあり、屋外に露天が一つ。薄茶透明、塩味のお湯で内湯は全般消毒臭が強かったのですが、露天ではアブラ臭も感じられるお湯が循環掛流併用で使われているようで、外気温が低い露天でつい長風呂してしまいそうになりました。
温泉銭湯が多い青森市内ですが、ここは完全に健康ランド。脱衣所はプールの更衣室状態で、玄関の靴入れの脇あったヘルメット用ロッカーというのは、初めて見ました。青森市街での温泉は、ここで打ち止め。純銭湯には手を付けられませんでしたが、市内の温泉はかなり廻れました。
青森弾丸温泉ツアーの3日目、青森からの帰路についてすぐの浪岡で立ち寄り。道の駅浪岡近くの花岡プラザでも入浴。公共の施設で2015年にリニューアルされたきれいな建物。入浴料350円。ナトリウム-塩化物泉で源泉45.5℃、pH8.7のアルカリ泉で、加水、加温、循環、消毒ありで掛流併用。内湯のみで、浴槽3つ(あつめ、ぬるめ、ジャグジー)とシンプルな作りで、茶褐色、微消毒+微モール臭、微塩味としっかりと温泉であることがわかります。
こちらは、指定管理者が柵の湯(大仙)や鶴舞温泉(本荘)、セリオンタワー(秋田)などを管理する秋田東北ダイケンに昨年変更となったとのこと。このため、青森で珍しくシャンプー、ソープがありました。お湯はザーザー掛流と悪くありませんでした。これにて青森市街地温泉ツアーは打ち止め。今回は2泊3日で21カ所の温泉施設に入浴することが出来ました。
本日は満員御礼となり、お断りしたお客様、ごめんなさい。
さて、2月下旬の青森弾丸温泉ツアーの3日目。昨日までに街中の大半の温泉施設を廻れたことと、今日は大曲まで帰るための体力の温存が必要でしたので、ほどほどに。最初は高速沿いにある人気の健康ランド、極楽湯・青森店。全国チェーンの温泉で、まさか上場会社とは知りませんでした。入浴料450円。アルカリ性単純温泉で源泉35.5℃、pH8.7のお湯を加水、加温、循環、消毒ありで使用。脱衣所には日焼けマシーンが2台があったのにはびっくり。
浴室には大浴槽、歩行湯、サウナとあり、露天は露天風呂とツボ風呂、その奥の離れにも湯船がありましたが、そこは炭酸泉(人工温泉)と設備はパーフェクト。加水、加温、循環、消毒のお湯ですが、温泉が使われているのは、内湯の大浴槽と露天風呂、ツボ湯だけのようで、微黄色、無味、弱消毒臭のお湯でした。受付のある2階には大規模な食堂や理容室、ゲームコーナーなどもあり、一日ゆっくり過ごす施設といったところでしょう。
午前の部でもう一つある健康ランドの前に油川にある日帰り施設、湯ったら温泉に。入浴料390円。ナトリウム-塩化物泉で源泉39.0℃、pH7.46のお湯を加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。浴室には内湯、寝湯、電気風呂とサウナがあり、露天もありました。茶色透明、微アブラ臭、薄塩味のお湯で成分総計7g/キロのお湯の片りんは十分に感じられました。
ただ、露天の脇には大量の湯沸かし器が並び、脱衣所やフロントにはボイラー係募集の張り紙。また露天はどうも半分が板で覆いをされていて湯船を小さくしていて、また内湯も変な感じで寝湯があったりと、チグハグ感が目立ちました。近くに(温泉)銭湯が2つ、国道に出れば巨大健康ランドと、競争が厳しい地区ですので、頑張ってほしいものです。のち