
(南外湯の又地区の市道)
秋田まで国道13号線を走ってみましたが、日曜には通行止めや片側交互通行となっていたようですが、本日は、比較的順調に走ることが出来ました。協和船岡周辺でがけ崩れが何か所かあったようですが、道路を優先的に復旧したようです。秋田市内や雄和地区、空港周辺でも今回の大雨の被害が出ていたようですが、こちらの視察は時間切れ。

(岩倉温泉隣)
その後、神岡まで戻り、神宮寺駅近くから県道30号線で南外方面に向かいました。雄物川沿いの地域では、冠水の影響も小さいようでしたが、高速道路を越えて南楢岡に入ると、楢岡川とその支流の橋の欄干や近くに流れてきたと思われる枯れ枝などがまとわりついており、国道105号線を越えた金屋地区から湯の又地区は、いくつかの橋が通れない状況だったりと、かなりの被害が出ていました。
一番奥の岩倉温泉に向かう道路は激流でアスファルトもはがれたようで、砂利を敷いて、通れる状態に応急処理が行われていました。この地域だけを見ると、、普段はあるかないか忘れるほどの小川が、過去にない激しい雨で許容範囲を超えて大暴れしたということのようです。

(国道105号線金屋地区)
帰り道、国道105号線も金屋地区で水没した跡が見られ、歩道崩落となっていましたが、大曲ICまで戻ると、被害のあとはほとんど見られませんでした。