昨日の秋田での所用の後、林泉堂で横手やきそばを食べ、久しぶりの秋田駅ビル食堂街でしたので、ほかの店がどんなものなのか、見て廻ったら、林泉堂の隣の居酒屋でも横手やきそばを提供していました。時間もお腹も余裕があったのと、なかなか秋田駅に来ることがなく、次の機会がいつになるかわからなかったので、2軒目に突入。HPの名前では、「郷土料理と旨い酒があるところ、かまくら」とあり、メニューには横手焼きそば(780円)の外に、西馬音内そば、男鹿のしょっつる焼きそば、稲庭うどん、きりたんぼ鍋など秋田の郷土料理がずらり。
夕方で居酒屋状態のようでしたので、一応入店時に横手やきそばだけだけどいいかと確認の上で入店。出てきた横手やきそばは、一応それっぽくなっていましたが、目玉焼きが半熟でなく完熟状態で、キミを混ぜて食べることは不可能。キャベツも量が多くてよいのですが、切り方が大きすぎて少し主張が強すぎる感じ?知るっぽさは横手やきそばらしかったのですが、全体的にみると微妙な感じ。
こちらの店は秋田水産という会社が経営しているとのことで、同じ駅ビル(トピコ)内に居酒屋や定食屋など数軒経営しているようです。その中でこの店は郷土料理を売りにしているようですが、一応調べてみたところ、横手やきそば暖簾会には未加入のようです。男鹿のしょっつる焼きそばも気にはなりましたが、さすがに一気に3杯というのは限界突破になりそうなので、やめておきました。