新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

雨の間隙に食用菊の初収穫

2018-09-30 23:58:52 | 畑・工作


今日はテレビではもっぱら台風関連のニュースをNHKは流していて、日曜夜の大河ドラマを放送延期にするという大技を繰り出してきました。関東では夜8時以降の鉄道は運休と必要以上の大騒ぎ。こちら秋田では、昨日の段階で通過予定時間の月曜午前中の学校の始業時間の変更を発表。秋田新幹線は返金の必要があるので、明日の状況を見るものの運行予定、在来線は午前中ほとんど運休とのこと。

安全を確保する必要はあるでしょうし、悪天候で運行させれば、どんな事故、クレームになるかわからないのはわかりますが、責任回避が大きすぎるような気がします。ユーザー第一と云いながら、経営第一というのを強く感じてしまいます。



以前の予報では、本日秋田は一日雨というものでしたが、午後はいったん雨が上がる時間がありましたので、強風対策も兼ねて急遽、食用菊の今年最初の収穫を強行しました。30分ほどの作業で、スーパー袋一つ分の収穫。夜9時ごろからの雨の降り始めの音を聞きながら、処理作業を行いました。黄色の食用菊に比べ花が小さく手間がかかりますが、その花びら小ささが独特の食感を生むのでしょうから、少しずつ収穫作業を行います。

のちその後
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黒石・宝温泉黒石、弘前・桔梗野温泉

2018-09-29 23:24:07 | 温泉(青森)



先日の弘前弾丸温泉ツアーでは、長距離運転のあと、一気に3湯はしごして、さすがに厳しくなったので、宿に向かいましたが、今回は1泊だけだし、まだ時間も早かったので、気合で宿から少し走った黒石の宝温泉で4湯目。東北道黒崎IC近くにありました。

入浴料300円。アルカリ性単純温泉で源泉39.7℃、pH9.2のアルカリ泉で、加温あり、加水、循環、消毒なしの掛流しで使用。浴室には内湯のほかにサウナがあり、薄黄色透明、無味、無臭でヌルヌル感の強いお湯がかけ流しで使われており、料金も比較的安いことから地元の方で混んでいました。別室には家族風呂が8部屋もあり、宿泊も可能。



本当はこの日ここに泊ろうかとも考えましたが、今回の温泉ツアーでは弘前市街地を重点的に廻ろうとしていたので、場所的に少し遠いため、宝温泉からもう少し街に近いつがる温泉を取りました。ここで入浴後、つがる温泉に行き、夜の部に向けて、一休みとなりました。



少しして、夜の部に出発。最初に目指したのは、弘前の街中、住宅地にある桔梗野温泉。夜7時前でしたので、地元の方で大賑わい。入浴料380円。ナトリウム-塩化物泉で、源泉35.2℃、pH7.8のお湯を加水なし、加温、循環、消毒ありの掛流しで使用。浴槽は奥の壁際にありましたが、典型的な青森型の温泉銭湯。



それでも小さな浴槽の隣には寝湯、打たせ湯、サウナと設備はそこそこ。薄黄色、無臭、無味のお湯で、住宅地内にある地元の銭湯としては、贅沢極まりない状態でした。入り口前に駐車場はありますが、台数も限られており、観光客が行くなら、出来れば空いていそうな明るい時間に行った方が良い施設のようでした。

のち

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弘前・三世寺温泉ホテル、やすらぎ温泉

2018-09-28 23:58:28 | 温泉(青森)



今年は何度、台風が話題になったことでしょう。今回も明後日、台風24号が本州を通過予定とのことで、テレビでは不要不急の外出を避けるようにとのこと。このコメントが出ると、ぱったりと予約の電話が途絶えます。



さて、弘前弾丸温泉ツアーの1日目、2湯目は、瑞風園から車で10分ほどの三世寺っ集落にある三世寺温泉ホテル。ホテルと云っても現在は日帰り入浴のみの営業のようです。入浴料300円。ナトリウム-硫酸塩泉で、源泉51.0℃、pH7.9のアルカリ泉で、加水、加温、循環、消毒なしの掛流しで使用。

浴室は典型的な青森型温泉銭湯で、中央に浴槽、廻りの壁に蛇口が並んでおり、サウナと水風呂もありました。薄茶色、無臭、出汁系塩味のお湯で長湯は危険な感じでした。地元の方の利用が多いようでしたが、多くの方はサウナ目当てのようで、浴槽は貸切状態。蛇口は沸かし湯。青森では蛇口やシャワーも温泉をしようという所が多くありますが、それはそれでいいし、蛇口は沸かし湯だと上がり湯として使えるので、それもありかと。いずれにしても、ここも気持ちよく入浴しました。



3湯目は三世寺温泉から、これまた車で10分ほどと、湯休めの暇もありません。県道31号泉沿いにあるやすらぎ温泉はかつての場所から少し移転して、立派な健康ランド的な建物でした。入浴料380円。ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で源泉42.5℃、pH6.9のお湯をかけ流しで使用。薄茶色、微金気臭、無味のお湯で浴室には内湯、歩行湯、気泡湯、サウナとあり、露天からは岩木山を眺めながらの入浴も可能で、家族風呂、岩盤浴まであって設備は万全。



温泉銭湯が多い弘前市で、一番初めに出来たスーパー銭湯的な施設とのことで、入浴客も昼間なのにそこそこいました。都会にあれば、倍以上の料金でもおかしくなさそうで、さすが温泉の競争が激しい青森県を実感しました。



のち

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ストーブテスト、弘前・神原温泉・老人福祉センター瑞風園

2018-09-27 23:58:29 | 温泉(青森)



ぼちぼち今日辺りから、週明けの長期滞在のお客様の準備で大幅な模様替え開始です。合わせて、かなり朝の気温も下がってきましたので、本日は客室のストーブの試し炊きも行いました。5か月近く放置状態になっていましたので、運転当初は焦げ臭いにおいがどうしても出てくるし、不完全燃焼の可能性もありますので、窓を全開にして行います。今年も大活躍が予想されますし、この焦げ臭さは秋本番到来の匂いにもなってきています。それでも、まだ昼間の気温で25℃を超えることがありそうですので、扇風機も部屋に同居という変な状況になっています。



さて、下北半島の温泉巡りに続いて、今回は2回目の弘前周辺のです。1回目は昨年3月で2泊3日でしたが、全然廻り切れませんでしたので、今回はその取り残し分が中心です。大曲から一気に国道を北上し、弘前まで3時間半。最初に目指したのは、弘前市の北西部にある老人福祉センター瑞風園。

入浴料250円。アルカリ性単純温泉で源泉38.9℃、pH8.3のお湯を加水、循環なし、加温、消毒ありでザーザーのかけ流しで使用。浴室には浴槽一つだけで、浴槽には微黄色、無色、無臭のお湯が浴槽底から注がれているため、浴槽表面はひっそりとしてとてもきれいでした。かなりのヌルヌル感があるお湯で、蛇口も温泉が使われていました。最初の風呂なので、ご機嫌で入浴となりましたが、聞いていた評判のお湯の良さはいまいちわかりませんでした。まだ修業がたりないようです。

のち


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北秋田(合川)・さざなみ温泉

2018-09-26 23:00:34 | 温泉(秋田)

(2018.09撮影)

予定では来週からまたいつもの長期滞在のビジネスのお客様が来るはずでしたので、今日は帰りの時間を気にしないで出かけられるラストチャンス。ということで足を延ばして、秋田県北、北秋田市の温泉の再チェックツアー。最初に目指したのは、噂でお湯が変わったという合川駅近くのさざなみ温泉。

入浴料350円。以前はナトリウム-塩化物強塩泉でしたが、今回の分析表では単純温泉に。源泉26.6℃、pH8.6のアルカリ泉で、加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。以前は内湯2つで茶褐色濁のお湯でしたが、無色透明、無味、微石膏臭のお湯になっていて、浴槽も一つは閉鎖されていました。

(2012.08撮影)

分析表の日付は平成29年7月。聞けば、一昨年、井戸のパイプが劣化で落ちてしまい、新しく掘りなおしたら単純温泉が出てきたとのこと。以前はかなり濃い食塩泉でインパクト大、この地域では珍しかったので評価を最上位にしていましたが、今回の訪問で評価を思いっきり下げてしまいました。銭湯代わりには十分なのでしょうが、この周辺も温泉激戦地で、このお湯ではかなり厳しい状態になりそうかと。



行きがけの道中で長期滞在のお客様の会社から、予定通り週明けからと連絡がありました。思い切って外出して正解でした。

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五戸・まきば温泉

2018-09-25 23:54:17 | 温泉(青森)



今日の夕方、外を見ると久々にもえるような真っ赤な夕焼け。午前中に雨が降っていて、空気中の水分も多めなのかと。



さて、下北弾丸温泉ツアーの最終日、帰路の道中で4湯入浴し、帰る元気を残すためには、もう一つが精々。ということで、五戸の街中にもう一つあるまきば温泉。入浴料450円。ナトリウム-塩化物泉で源泉40.3℃、加水なし、加温、循環、消毒ありのお湯がかけ流しで使われていました。こちらも内湯の浴室は消毒臭がして、無色透明、無味のお湯で、少しがっかりでしたが、露天の湯は茶褐色、薄塩味、微モール臭?



あとで受付の人に聞いても、内湯も同じですと。あれで同じってどういうこと?という、悪くはないのですが、疑問だけが残った温泉でした。この後、盛岡経由で一気に大曲までのドライブ。最終日は5湯、今回の下北弾丸温泉ツアーでは、2泊3日で22湯の新規開拓となりました。



今回、ほぼ初めて下北半島を廻ってきました。驚いたのは、青森県でも住民が決して多くない下北半島にも高速道路の建設が進んでいたことです。あれば便利ですが、費用対効果という点でペイするのかというのは、誰もが考えること。採算度外視と云えば、当然何かの見返り。大間には2008年に大間原発の工事が始まり、11年の東日本大震災で中断しており、その見返りというのは明らか。

野辺地からむつ市までは計画が進んでおり、その先、大間までは未計画というようです。秋田県内でもいくつかの高速道路的な計画があるようですが、なかなか実現していないのも事実。原発の見返りということで、早々に工事が進んでいるようですが、あれば便利なのはわかりますが、何か腑に落ちないのも事実です。

のち

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些細なことですが

2018-09-24 23:42:34 | 経営


今日で3連休もおしまい。今回の3連休もお客様は結果として少なく、パッとしない状況が続きましたが、それはそれで良しとしておきましょう。週末に米がなくなったのでスーパーに行ったら、まだ周りの田んぼでは稲刈り真っ盛りの中、早くも新米のあきたこまちが出ていましたので、かなり割高でしたが購入して、お客様に提供を始めています。



先日お客様と話していたら、当YHで使用している衣類乾燥機がガスであることに驚いていました。開所1年目に必要を感じて、ランドリーとして洗濯機と乾燥機を導入しました。その際にいろいろ検討したのですが、大半がちょうど販売が拡大していた横型の洗濯乾燥機一体型の機種。でもそれだと洗濯から乾燥まで4時間ほどかかります。すると一晩で一人しか使えないことになり、お客様が多い時には不便。別々にして、ガス乾燥機を導入すれば、乾燥は45分ほどで終わり、一晩で数人が使うことができます。

ということで、奮発してガス乾燥機を入れましたが、お客様曰く、他にガス乾燥機を使用しているところは少なく、もっと宣伝すればいいとのこと。駐車場が10台以上あり、無料だとか、無線LAN(wi-fi)が使えるだとか、温水洗浄便座がある、英語での対応可能など、こちらにとっては些細なことで、ある意味当然と思っていることでも、大きなセールスポイントになるというのはわかっていますが、あまりそうしたことを強調するのも、どういったものかと考えてしまいます。

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七戸・さかた温泉、五戸・田んぼのゆっこ

2018-09-23 23:36:17 | 温泉(青森)



3連休の中日。先日までの朝の寒さは一段落して、少しほっとしています。さて、下北弾丸温泉ツアーの最終日、天間林で2湯入浴後、少し離れた七戸町の旧市街近くにあって、1年前に見つけられなかったさかた温泉。


入浴料300円。アルカリ性単純温泉で、源泉45.8℃、pH8.8のお湯を加水、加温、循環、消毒なしのかけ流しで使用。こちらも青森に多くみられる典型的な温泉銭湯で茶褐色透明、無味無臭のお湯で、ヌルヌル感が強く、洗い場も滑るほどで、伊達にアルカリ性でない強いインパクトのあるお湯で、とても温まってしまいました。



次に本当は六戸の温泉も考えていましたが、さすがに立て続けの入浴でヘトヘトになり、六戸を飛ばして、五戸の温泉に。地図にあった田んぼのゆっこ。看板頼りに行くと、川沿いの砂利道や田んぼの未舗装あぜ道を通らされ、どうにか到着。



入浴料400円。単純冷鉱泉で、源泉13.4℃のお湯を加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。お湯は無色で久しぶりの強い消毒臭。いつもなら嫌な気もするのですが、今回ばかりは久しぶりで、懐かしさも沸いてきました。



時々

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七戸・森の上温泉・天間林老人福祉センター

2018-09-22 23:29:57 | 温泉(青森)



本日から秋の2回目の3連休です。先週の3連休もいまいちでしたが、今回も完全に不発状態。首をひねり続けて、捻挫になりかねない状態です。一部では月初の関西豪雨で関空が使用不能になったり、北海道の地震で観光客が大幅に減少しているとの話もありますが、そもそも当YHでは訪日外国人自体、ほとんど関係ない状態なので、それらのことは、本来関係ないはずなのですが。それでも一人、二人と来て頂けるお客様は大歓迎です。



さて、下北弾丸温泉ツアーの最終日、天間林温泉のすぐ近くに老人福祉センターがあったと記憶にあったので、受付の方に場所を教えてもらいました。車で3分。町営温水プールなどのある地区で、湯休めなしの2湯目となりました。天間林老人福祉センター。



入浴料300円。こちらもアルカリ性単純温泉で、源泉42.1℃、pH8.6のお湯を加水なし、加温、循環、消毒あり、かけ流しで使用。浴室には内湯1、歩行湯などがあり、お湯は薄黄色、無味、無臭。65歳以上の町民は100円で利用可能で、コミュニティバスが頻繁に走っているようで、地元の年寄りの憩いの場になっているようでした。脱衣所には見たことない張り紙がありました。

のち

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七戸・天間林温泉

2018-09-21 23:20:22 | 温泉(青森)



先日の下北弾丸温泉ツアーの最終日。昨日までに下北半島で17湯に入り、最終日に入れるところがなくなったし、天気も悪いので、急遽南下して、七戸、五戸周辺の1年前に入れなかったところに行くことになりました。データや場所などの資料を持ってこなかったので、薄れる記憶と看板、道路標示などが頼りです。



最初に野辺地から国道4号線で南下した七戸町の天間林温泉。この地域では、朝6時ごろからやっているので、いつ行っても大丈夫。入浴料300円。アルカリ性単純温泉で源泉44.2℃、pH9.0のお湯を加水、加温、循環、消毒なしのかけ流しで使用。



浴室には大浴槽のほかに、サウナなどもあり、典型的な青森型温泉銭湯。薄黄色、無味、無臭でヌルツル感のあるいい湯でした。朝早い時間から地元の方で賑わっていました。

時々のち


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