先日の地元新聞で、11月後半から始まる将棋の竜王戦の第六局が隣の集落、大仙市角間川の旧本郷家で開催されることが決まったとのこと。まだ先の話で12/6-7の予定とのことですが、懸案は7番勝負の第六局ということ。4勝で勝敗が決まりますので、第五局までで決着がついてしまったら、第六局は「なし」となることになるのでしょう。地元としてはいい宣伝にもなりますので、是非と願っていると思いますし、先日の大仙市長の会見では、歓迎の花火も、という話も出ているようです。
マスコミで取り上げられる際にセットになっているのが、藤井さんの勝負メシとおやつ。開催される地区は、飲食店も少なく、地域を挙げての歓迎となるのでしょうから、大仙市の街中や横手市から届けるなんてことになるのでしょう。選ばれた店は全国的に紹介される形になりそうですので、その後は大変なことになりそうです。また将棋でギャラリーがどのくらい出るのかは知りませんが、マスコミ関係や将棋関係の人の宿泊場所の手配などもこれから始まりそうです。ただ先にも書いたように、受ける側としては、第五局までに決着がついた場合は、直前キャンセルになる覚悟で受ける必要がありそうです。
角間川地区には大規模宿泊説はない状態ですので、当YHが一番近い場所にある宿泊施設になりそうです。「獲らぬ狸の・・・」になりますが、今からどうするか考えておく必要がありそうです。