昨日は山岳部で積雪があり、昨日、今日と八幡平アスピーテラインは終日通行止めとなり、青森県の酸ヶ湯温泉では今季初の積雪2cmが記録されたとのことで、冬の足音は着々と近づいてきています。
当YHでは昨日、タイヤ交換を行い、車に関しては、いつ雪が降っても大丈夫な状態になりました。今時分、秋田では人に会うと大雪になるとか、タイヤ交換をいつするかとか、雪の話題が多くなります。今回当YHでは、夏タイヤが限界ということで早めのタイヤ交換になりました。雪が降り出すと、ガソリンスタンドや自動車用品店などではタイヤ交換に数時間待ちということもあるようです。雪がない時期はタイヤの摩耗も大きいため、ギリギリで交換するのが当たり前になっています。
でもよく考えてみると、冬タイヤの寿命は4~5年。これはゴムの劣化によるグリップ力の低下と云われ、摩耗して使えなくなるというのは、長距離ばかり走らなければ、冬タイヤでは少ないかと思います。それなら摩耗を気にして、ケチってギリギリまでタイヤ交換を待つのではなく、早めに空いている時に交換した方が、万が一の積雪でも安心して運転していられそうです。
のち