新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

アマゾンに手を染め

2018-08-31 23:08:15 | 経営
先日、盛岡に買い出しに出掛けましたが、どうしても発見できないものが出てしまいました。今までは、出来るだけやめておこうと思っていた、ネット通販についに手を染めて注文してしまいました。

日常の買い物なら、大体のところで調達できるため、鮮度や値段が選択の目安となりますが、調達できないものに関しては、値段は度外視しての調達も止むを得ません。特に旬のものは、そういう傾向が強く、冬のハタハタや今の時期のミズのコブっこなどは、その例になるでしょう。

都会であれば、大体のものが調達できるだけの店舗があり、ハシゴしてみて回るという労を惜しまなければ、手に取ってみることが出来るでしょうが、どうしても秋田、東北というと店の数も品種も限られるため、苦労します。

ネット通販であれば、値段は決して安いとは限りませんが、どんなものでも調達可能で、さらに家まで配達してもらえます。今更何を!という方も多いかと思いますが、そう考える自分も年を取ったなと、痛感するばかりです。

時々
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下北半島弾丸温泉ツアー、3日目

2018-08-30 23:00:18 | 温泉(青森)

(道の駅よこはま)

下北半島弾丸温泉ツアーの最終日。予報で出ていたとはいえ、朝から豪雨。昨日までに行きたい所に行っておいて大正解でした。ということで、朝、早々に下北半島を離れ、帰路の道中ではしご湯。野辺地から国道4号線を南下、1時間もしないで七戸町に到着。

(典型的な温泉銭湯・さかた温泉)

一年前にこの辺を廻った際に入りきれなかった天間林温泉からスタート。薄れかけた記憶で、すぐ近くにも老人福祉センターがあり、ハシゴ。次に旧七戸市街で残っていたさかた温泉で一気に3湯。当初次は六戸と考えていましたが、一休みが必要と感じて、六戸をパスして、五戸で2湯入浴。

(さかた温泉/七戸)

帰路の体力を残す必要がありましたし、秋田県で大雨警報が出ている中での運転になりそうだったので、ここで温泉巡りは終了して、一気に帰路につきました。3日で22湯の新規開拓となりました。それぞれの温泉の詳細は後日改めて。

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下北半島弾丸温泉ツアー、2日目

2018-08-29 23:53:29 | 温泉(青森)

 (恐山温泉・花染の湯)

下北半島弾丸温泉ツアーの2日目。前夜は早寝をしてしまったので、朝早く目が覚め、7時から始動。当初予定では大間方面と考えていましたが、天候悪化が見込まれるため、朝一番で恐山に。恐山の手水舎代わりにある共同浴場2湯からスタート。



その後、下風呂温泉まで走り、共同浴場2湯。その先大間崎まで行き、湯休めを兼ねて少々観光をして、大間温泉で気合の2湯。宿に戻る際に桑畑温泉で入浴し、下風呂温泉の旅館ホテルは日帰り入浴が難しく、それを除き、半島北部を制覇。



宿に戻って長めの休息をとり、2日目も夜の部に出動。当初、薬研温泉でと考えていましたが断られ、野花菖蒲の湯はボイラー故障で入れず、脇能沢温泉は、水木休みとのことで、急遽、半島内部の湯野川温泉郷まで2時間近くのドライブ。

(湯野川温泉・濃々園)

閉店ギリギリのタイミングで2湯はしごの後、街に近い川内温泉の湯も入浴して、この日の温泉巡りは10湯入浴で打ち止め。気が付けば、下北半島にある温泉施設で入浴可能な場所のほとんどが終わってしまい、明日はどうしようという事態になりました。

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下北半島弾丸温泉ツアー、1日目

2018-08-28 23:47:05 | 温泉(青森)

 (奥薬研・かっぱの湯)

さて、本日は意を決して、念願だった下北半島まで弾丸温泉ツアーを決行。当初は八戸方面を考えたのですが、事前調査で循環消毒のお湯が多いということで、下北に変更となりました。

(奥薬研・老人福祉センター)

往路は秋田県を北上して、弘前から青森経由で下北半島に。朝8時に出発して、JR下北駅着が15時と、ほぼオール下道で7時間のドライブ。途中で宿を確保して、宿に入る前に優先順位が上で時間的にも妥当なところとして、一気に半島内部の奥薬研温泉に。

(むつグランドホテル。美人の湯)

奥薬研温泉には、現在入浴施設が野湯を含め3つ。これを一気にはしごして、宿の石神温泉まで戻りました。チェックインして、宿の温泉に入浴して、休憩。夜の部は7時に出発して、むつ市内の温泉を3つハシゴ。初日はロングドライブの後で7湯となりました。



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田沢湖・そば五郎/紫波・わかさ屋・酒粕ソフト

2018-08-27 23:31:27 | 食文化


今朝、最後のお客様が出発して、一連の花火行事は終了となりました。今日以降、金曜までは臨時休館といたします。2月以降、ビジネスの長期滞在のお客様が8月上旬まで続き、それが終わっても夏休みの繁忙期突入、お盆、花火とほとんど休みなしでしたので、メリハリをつける必要もありました。御迷惑をおかけすることになるかと思いますが、ご理解頂ければと思います。

さて、本日は、明日からの弾丸温泉ツアーのためや、その予行演習の意味も含めて、盛岡まで買い出しツアー。出発が遅くなったので、田沢湖で昼食となり、今年の春にも来た田沢湖駅前にある土産物店、田沢湖市の「そば五郎」で昼食。



前回はそばやのラーメンでしたので、今回はそば屋のそば。ざるそば大盛800円。山形のボキボキそばとは異なり、しっかりそばの風味を感じられる普通のそばで、麺つゆが少し濃かったですが、美味しくいただきました。



その後、盛岡で買い物をして、花巻経由で帰ってきましたが、その道中、国道4号線、古舘駅入口交差点の北に「酒粕アイス」なる看板を発見。つい立ち寄ってみました。わかさ屋という店があり、その奥には月の輪酒造があり、その酒蔵の直営店だったようです。酒粕アイスというのは、秋田でも時々見かけますが、ここのは直営店ということもあり、かなり酒粕が効いていて、土産物店などで販売されているものとは別物。この地域は古くは南部杜氏の故郷で、その発祥は関西から来た杜氏が根付いたとのこと。このわかさ屋は先祖が若狭から来たということで、その本筋に当たるようです。

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大曲の花火、出発の日

2018-08-26 23:27:22 | 観光地
天候など、いろいろ心配事が多くありましたが、お陰様で昨日、全国花火競技大会、通称・大曲の花火は快晴のうちに無事に終わりました。今朝、朝食後、お客様も三々五々出発となり、例年だと静かになるものですが、今年は更に連泊して秋田観光というお客様もいて、まだ気が抜けません。まだまだやることはやらないといけませんので、大掃除と今晩のお客様の受け入れ準備をどうにか行いました。

連泊の方は行く場所もあまり決めないで来られていたので、先日行って、数年ぶりに観光用のバスを走らせている男鹿半島をご紹介して、朝早くに最寄りの駅まで送迎。夜に戻ってこられて、感想を聞けば、十分に観光は出来て楽しかったとのことでしたが、今年からバスを走らせ、フリーチケットの販売も行っていますが、利用者が少ないのか、現地では運転手を含めて、情報の周知が行き届いていなかったとのこと。

多くの場合、利用者が少なく、赤字であることで数年でやめてしまうことが多いのですが、存在を認知される間は、補助金投入なり、何とかしてでも続けてほしいものです。

時々のち
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大曲の花火、当日

2018-08-25 23:32:28 | 観光地


本日、全国花火競技大会、通称「大曲の花火」が無事に執り行われました。

朝まで雨が降り続き、諸々心配でしたが、昼前には上がり、午後は太陽も出て、足元もかなり乾いていたとのこと。数年前にあった、夜中遅く、玄関前の水道で靴を洗うという光景は今年はありませんでした。

観客席や帰り方など、年を経るごとに説明が良くなってきているのか、今年は夜11時までに徒歩での帰宅組は全員到着となり、風呂も早く終わって、珍しく夜2時にはほぼ全員就寝となったようです。

留守番役ですので、残念ながら花火大会はテレビで見ることになり、テレビで映像と上品な解説、ラジオで生の興奮、微妙に遅れて生の花火の音が聞こえるという妙な状態となりました。今年は風が打ち上げ場所から観客席側に流れてしまったため、大会提供花火をはじめ、一部の花火はテレビでは煙の中に打ちあがるという少し残念なことになってしまいました。それでもお客様は口をそろえて、大興奮で良かったとのことでした。

のち
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大曲の花火、前日

2018-08-24 23:29:02 | 季節
本日は大曲の花火前日。当YHではここ数年、前日からの連泊のお客様限定に花火の日はしていますので、本日夜には、明日花火を見に行くお客様が全員集合となりました。台風20号の影響が西日本から東日本の一部の公共交通機関に大きく出て、到着が若干遅れたお客様も出ました。

本日は夕食の提供がなく、夜8時から到着したお客様全員で明日の作戦会議が1時間ほど。花火会場への行き方、帰り方、持ち物、その他注意事項などをお話ししました。明日からまた暑さが戻って来るとの予報もあり、それも心配でしたし、作戦会議中には雨が降っており、明日の朝には止むのか、足元が大丈夫なのか、心配の種は尽きません。

明日は昼前から雨も上がって、午後には天候も回復との予想ですし、先日準優勝した金足農業高への感謝の花火も急遽200発ほどが用意され、明日上げられるとのことです。何はともあれ、一年で一番長い日が始まります。

のち
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十和田湖西湖畔温泉、十和田プリンスホテル

2018-08-23 23:23:34 | 温泉(秋田)



明後日の大曲の花火を前に、今年も天候面で不安が高まってしまいました。なにもこの時に台風が来なくても、という感じで、20号だけでなく、朝鮮半島から急反転して戻って来る19号も風で影響が出そうで、心配です。直前に電話で問い合わせて頂いた方には、雨の準備をとお話ししています。

さて、先日の十和田湖温泉ツアーは、休屋での入浴のあと、湖の対岸、ギリギリ秋田県の十和田プリンスホテルを目指しました。



入浴料820円(温泉本で420円引)。カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉で源泉36.6℃、pH9.0のアルカリ泉で、加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。脱衣所から浴室に入ると、建物内部には洗い場だけがあり、浴槽は露天となっており、岩手県の雫石プリンスと同じような造り。無色透明、消毒臭+微芒硝臭、無味で、キシキシ感があるお湯。

プリンス系はお湯も悪くはありませんが、設備は抜群。ここは露天の外はゴルフ場のように整備された芝生が続いており、残念ながら十和田湖を眺めてというわけには行きませんが、緑に囲まれた広い浴槽はたいそうご機嫌になれました。冬季休館とのことで、春の始業時にはメンテが大変だろうと、余計なことを考えてしまいました。

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十和田湖畔温泉、とわだ賑山亭

2018-08-22 23:05:38 | 温泉(秋田)



昨日の高校野球の感動は、今朝の新聞、秋田県で新聞シェア80%を超える秋田魁新報でも、見て取れました。朝刊と一緒に昨日の号外も配達。

さて、昨日の十和田湖温泉ツアーでは、つい鹿角大湯で寄り道してしまいましたので、その後、初めて発荷峠を越えて、十和田湖畔の休屋に。土産物店が軒を連ねるさまは、規模は違えど軽井沢や日光といった観光地を思い出されました。



かつてここには、多くの温泉施設があったようですが、よく見ると廃墟ばかりで、日帰り入浴できる施設は3か所。そのうち本日到着時にはとわだ賑山亭1か所だけでしたので、十和田湖畔の湯を試すために入浴。



入浴料500円(温泉本で100円引)。ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉で源泉34.8℃。浴室には内湯が一つで、微黄色、無味、微消毒臭のお湯は、加温、循環、消毒ありで使用。周辺に他に温泉がなければ、これでも十分にいいお湯ということになるのでしょうが、奥入瀬の先には十和田温泉郷があり、さらに蔦、猿倉、酸ヶ湯と続く温泉銀座がそう遠くありませんので、周辺に廃屋が目立つ理由もわかる気がしました。



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