新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

大仙/十郎兵衛・ビャンビャン麺

2023-03-31 23:53:57 | 食文化

昨日は畑作業に気合を入れたので、昼食で久しぶりのラーメン。ネットを見ていたら、いつも行く十郎兵衛が今月限定で超太麺を出していると云うことで、行ってみました。メニュー名はビャンビャン麺(900円)。中国の内陸部で食べられる幅広麺で山梨の「ほうとう」や名古屋の「きしめん」に似ているもの。

スープのない汁なし麺で、醤油味に花椒、胡麻ラー油などで辛味、シビレ系の濃い目の味付けは超太麺にマッチしていました。小麦粉好きとしては、もう少し麺に厚みがあった方が食べた気がしたようにも思いましたが、そうすると茹で時間が長くなってしまうのでしょう。

食べ方としてお酢を加えたり、麺食後に追加のライスを入れて、とありました。お酢は残り少なくなって試しましたが、一気にサッパリになりましたが、せっかくのコッテリ濃い味が絶妙だったので、少し後悔しました。追加ライスは、さすがに厳しくてパス。

それでも非常においしく大満足で頂きました。以前は今日限定で何度か提供されていましたが、それを当日早めに知ることが難しく、今回は今月限定で今日までの提供とあって、後から来たお客さんも同じものを注文している人がおり、やはり今月中を狙ったんだろうなどと、ニヤケてしまいました。食直後はまだ入りそうと思っていましたが、少し時間が経つと胃の中で膨れたと見えて、苦しくなりました。

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石灰撒きと耕し2回目

2023-03-30 23:47:27 | 畑・工作

天気の一週間予報で、来週後半に雨マークがついたので、それまでにジャガイモの植付まで行ければ、と慌てて畑作業の3日目。先日1回目の耕しを行いましたので、そこに購入してきた石灰と鶏糞、そして敷地内に積もっていた落ち葉を集めて撒き散らし、それらを鋤き込む2度目の耕しを行いました。

さすがに1度耕したところですので、おもちゃの耕運機でもそんなに苦労なく耕し終わりました。それでも諸々撒き散らすのに1時間弱、鋤き込みに2時間ほどの作業。せっかく耕運機が機嫌良く動いたので、ネギ畝の間も落ち葉を鋤き込むことを兼ねてザっと耕しました。これにより後日、ネギを移植する際に、掘り出しやすくなりますし、早々の雑草も当分控えてくれることでしょう。

ここまで来れば、次は移植となります。ジャガイモやナス、トマトと云ったものは、同じ場所で作ると病気(連作障害)になりやすいため、作る場所を毎年変えます。今年はネギを植え替えて、そこに食用菊を植え、食用菊が植わっていた場所にジャガイモを植えるため、まずは、ネギの植え替えです。今年もネギは無駄に4畝半も残っていますが、そのうち食用菊の畝になる場所はネギ1畦分。残りのネギの場所は、枝豆になる予定ですので、枝豆を植え付ける5月中旬まで時間に余裕があります。

ということで、明日以降、天気や体調、気力、お客様の状況と相談しながら、ネギの植え替え作業となります。余った時間に南側駐車場の植木に立てていた雪囲いを撤去。外すだけですので、30分ほどで終了となりました。

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県道50号線湧水巡り② 大仙市/白旗赤旗清水、大仙市/野田の丸清水

2023-03-29 23:41:42 | 水関連

昨日の県道11号沿いの湧水巡りでは杉向大清水の後、さらに県道を北上し、大仙市太田地区の中心部、ガソリンスタンドのある信号の交差点の一つ北の路地を西に入った田んぼの中にポツンとある(白旗)八幡神社の隣にある白旗赤旗清水(井戸)。湧水と云っても、平成に入ってから周辺の圃場整備の際に清水の元の場所から暗渠によって引かれた井戸とのことですが、少し水があるものの湧いていると云う状態からは程遠い状態。

さらに県道11号線を北上し、羽後豊川郵便局先に以前発見した十人寒水と呼ばれる湧水から崖沿いに続く場所にある(野田)丸清水。この崖沿いには複数の湧水があるようで、排水路には何カ所か水が落ちる場所がありました。ただ、湧水を確認するために立ち入ることが出来ず断念。

丸清水は中仙公民館・豊川分館の裏と資料にあったので、行ってみると現地には丸清水と云う看板はないものの、長楽寺農村公園として整備されていたようで、東端の崖沿いの複数個所や池底から水が湧いて大きな湧水池を形成していました。ここも整備に補助金が出ていたようで、木道や桟橋、橋などもありましたが、既に朽ち果てており、橋も板が抜ける危険があり渡るのは控えました。下流にあたる部分には水車があり、小規模発電の実験プラントが設置されていたようですが、稼働しているかどうかは不明。ここがこの日一番見たかった場所でしたので、少し残念な部分はありましたが、ノルマ達成で帰路につきました。

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県道11号線湧水巡り① 美郷町/安城寺湧水、大仙市/(杉向)大清水

2023-03-28 23:36:16 | 水関連

本日は気分転換で、冬の間にお勉強した近場の湧水巡り。六郷から県道11号線、通称・角六線沿いの知名度の低い湧水探し。最初は畑屋地区の安城寺にある荒羽祇(あらはばき)神社境内にある3連の湧水(池)。古くからあり、大正末期に一度整備されたが、その後荒廃し、平成になり安城寺湧水公園として再び整備され、また神社と共に安城寺農村公園とも称するようです。

続いては、県道11号線を北上し、美郷町から大仙市に入ってすぐのところにある消防署東分署のすぐ北の小路を西に入った杉向地区にある(杉向)大清水と呼ばれる湧水。舗装の小路から入った所にあり、そこまでは砂利道。小路に車を止めて、徒歩で見学。大きな池と、それを囲む形で小さな長い池、その隣にも池がある複合湧水になっているようで、池の底から湧いているようでした。

周辺は資料によると個人の私有地とのことでしたが、東屋もあり、平成21年度のむらづくり交付金(農村振興総合整備統合補助事業)で整備されたようでしたが、雪どけすぐという時期もあり荒れ放題。説明看板にはトミヨ属やスナヤツメなどが生息し、スギナモ等の希少な水生植物が自生しているとのことでしたが、確認はできませんでした。

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「桜の咲く頃に」はもう古い?

2023-03-27 23:34:36 | 季節

今日は買い出しのついでに、近々畑で使用する石灰や肥料(鶏糞)も購入してきました。最初にいつも行くホームセンターに出向いたのですが、いつもなら、屋外の売り場に山積みになっていて、セールなども行われているのですが、本日はまだほとんど商品がなく、屋外の特設レジもお休み。

月曜の午前中ということもあり、客の姿もまばらでしたが、やはり3月に畑を耕したり、土づくりをするのは少し早すぎたのでしょうか。最近の農家の方は、その時の気温ではなく、暦通りに作業を行うようですので、当YH近くの畑でもまだほとんど機械の音は聞こえません。

でも、「桜の咲く頃に」とか、「山の雪が消え始めたタイミングで」などと、昔は当然のことながら、天気や気温などを目印に農作業をしていたはずです。家庭菜園ていどなら、天気をみて動き出すことは可能ですが、農業法人化が進んだ田園地帯では、カレンダー通りの動きになるようで、これに合わせる形で店舗での販売も行われるっていうことなのでしょう。

結局、ホームセンターを3軒はしごして、どうにか必要なものを調達してきました。決して、珍しいものを買い求めたわけではありません。屋外の特設レジが開いていないのは、平日だったからか、人手不足だったからかは、わかりません。また予想はしていましたが、セールでないからかもしれませんが、石灰も肥料も値上がりしていました。

のち

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桜前線は仙台に / 大型連休は相部屋に

2023-03-26 23:33:12 | お知らせ

本日、仙台で桜の開花宣言が出たそうで、ついに東北に桜前線上陸。昨年及び平年より13日早いものだそうで、いつもなら、寒の戻りがあって、この辺で足踏みすることがおおいのですが、今のところ今年はこの温暖な陽気が続くとの予想で、一気に北上してきそうな気配です。

さて、4月末からの大型連休まで1か月近くとなってきました。予約や問い合わせの感じでは、今年はそこそこのお客様に来て頂けそうです。当初個室利用と相部屋利用の混在を考えていましたが、家族やグループは一部屋でご利用頂くものの、そのほか1人で来られた方は、基本的に相部屋でのご利用をお願いすることにしました。

コロナ以前は飛び込みが来れば、少し詰めて頂いてでも、どうにか部屋を確保し、定員を超える人数になることもありましたが、そこまではまだ早いと考えており、ご利用頂く方には少し余裕をもって使って頂けるようにするつもりです。そのため、直前予約の場合、お断りすることがあるかもしれませんが、その際はご容赦ください。

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畑作業2日目、土おこし/バッケ味噌2回目

2023-03-25 23:27:59 | 畑・工作

今日は恒例の週末飛び込みスタンバイですが、お客様が来る気配がなさそうでしたので、畑作業の2日目で先日マルチ(農業用ビニール)を剥がした場所の土お越し。ほぼ1年間マルチで覆われた場所で、畝の間は通路になっていましたので、土はガチガチに固まっていました。

秋に使用して放置状態だった耕運機、通称「赤い跳ね馬」を引っ張り出して、少し心配しましたが。どうにか無事にエンジンはかかりました。毎年そうですが、1回目の土お越しで畝間は軽い機械ですので、土の固さではじかれますが、いつもより2週間以上早いことなどもあるのでしょうか、実際に機械を入れてみるとそんなにガチガチと云うほどではなく、2時間ほどで土お越しが終わりました。

この冬は雪かきもほとんどしないで済み、屋根の雪下ろしは1回きりで数か月の運動不足状態ですので、肉体労働の連続稼働は危険とか、本日の作業はここで打ち止めにしました。

空いた時間に、畑の奥で一部は塔が始めたフキノトウ(バッケ)の2回目の収穫。今回は前回よりも少し多めの200gほどになりました。夕方、バッケ味噌の作成を行い、今年必要そうな量は確保できた感じです。もう一回収穫できればいいのですが、気温上昇で一気に塔立ちが進んでいるので、タイミングが合うかどうかです。

のち

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今年の角館の桜も早く咲きそうです

2023-03-23 23:26:36 | 季節

関東以南の桜の開花が続々と伝えられ、そのほとんどが予想より早く、過去最速の開花日に並ぶような状態になっているようです。今まではそれでも新潟-宮城県ラインで桜前線が寒気の影響で足踏みして、秋田に来るまでに平年並みになることが多かったのですが、今年は一気に駆け足で押し寄せてきそうな気配になってきました。

直近の開花予想では、秋田市で開花4/7、満開4/14と平年より8日早く、角館でも開花4/14、満開4/19と平年より10日早い予報に変ってきました。2月中旬の予想では角館の開花が4/20前後、満開25日頃でしたので、1週間近く前倒し。

満開が19日と云うことになると、その状態はその時の気温にもよりますが、引き続き今のような暖かさが続くとなると、3~5日程度しか満開状態がもたないことが予想されますので、4月末の大型連休前半でも既に葉桜状態になっている可能性が強くなっているようです。

そうしたことから、大型連休に来られるお客様は、角館の桜はあまり期待をしてこないでください。ただ角館よりも北の地域や標高の高い場所では、当然開花も満開も遅くなりますので、桜を求めて来られるお客様にはそうした場所をご案内するつもりです。

のち

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5月連休の予約がチラホラと

2023-03-22 23:24:45 | 経営

昨日までで飛び石連休が終わったばかりですが、この春の連休は当YHにとっては例年、まだ雪の中状態ですのでほとんどお客様が来られないのが通例。今年は雪はかなり早いペースでなくなってきていますが、お客様の状況は例年通り。まだ山岳部の観光道路は通行止めだし、桜もまだですし、更に政府の全国旅行支援が延期になり、そちらを優先するお客様には見向きもされていない状態かと。それでもこれも「想定通り」と強がっています。

そうした中、8月の花火の日の宿泊の問い合わせは毎日のように来ていますし、3年振りの行動制限のない大型連休と云うこともあるのでしょうか、今年は5月の大型連休の予約も例年より少し早めに来始めています。

更に7月中旬の問い合わせも来ていますが、当YHは予約は3か月前としていますので、そちらの方はもう少ししてからとお願いしています。聞けば、7月中旬の連休に大仙市を中心に東北ソフトテニス大会が予定され、更に秋田市と大仙市で500歳野球の全国大会があるとのことで、旅行会社が一斉に宿を押さえているようです。

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畑作業初日、マルチ剥がし

2023-03-21 23:56:30 | 畑・工作

今日は、気温が20℃近くと5月の陽気になるとのことで、平年よりも2週間早く畑作業開始。最初はマルチ(農業用ビニール)を剥がす作業。昨年秋に畑に残しておきましたので、マルチの上には大量の落ち葉。落葉樹だけなら、マルチをせずに土に返せば、天然の腐葉土になるのですが、杉の落ち葉が多く、腐りにくいし耕運機に絡まるしと邪魔者扱いになるので、まとめて一気に寄せるための作業でもあります。

1列分を剥がすのに15分、合計3時間で畑のマルチはほとんどなくなりました。ネギの畝以外は畝間もマルチで覆ってしまいますので、年間で地面が出ることが少なく、貴重な光景とも云えます。数日太陽の光を当てて消毒。来週には耕し始めます。まだ時間に余裕がありましたが、うさぎ跳び状態での作業は、あとで筋肉痛間違いなしコースなので、初日ということもあり、本日の作業はここまで。

マルチを剥がしている途中で、マルチの下でヌクヌクと寝ていたであろうカエルを興してしまったようです。

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