新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

改修工事、終了

2018-10-31 23:32:39 | 経営


今日も一日、雨交じりの天気で、外作業はできませんでした。そんな中、プロは違います。改修工事の3日目、雨の中での作業。慣れたもので、最初にブルーシートでターフ状態にして、雨対策ののち、外壁の取り付け作業を敢行して、本日で改修工事は終わりました。

今回、外壁を石膏ボード系からガルバリウム鋼板に変えてもらい、これで当分は大丈夫でしょう。ただ、思っていたよりも工事が大規模、長期化して、あとで請求書を見るのが怖いです。



本日も雨の合間に黄色の食用菊の収穫作業の3回目。雨続きで寒さも近づいて来たためか、開花も一気に進んで、今日もそこそこの収穫量となりました。それでもまだ足りない感じ。週末には暖かさが戻ってくるとのことで、霜が降りるまで、少し長めに収穫できることを祈るばかりです。テレビでは北海道の中山峠が銀世界だとか、青森の酸ヶ湯で10cmの積雪だとか、冬到着の報告が次々に来ているようです。

時々



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大井沢温泉・湯ったり館

2018-10-30 23:54:11 | 温泉(山形)



本日も雨が降ったり止んだりの天気で、予定していた植木の雪囲い取り付け作業は延期となってしまいました。秋田市では夕方にあられが降り、今日一日八幡平アスピーテラインは降雪で通行止め、八甲田、吾妻連峰で初冠雪とのことで、着実に冬の足音が近づいてきました。


さて、先月の山形弾丸温泉ツアーの2湯目は、寒河江から月山方面に入った大井沢温泉・湯ったり館。月山湖から朝日岳方面に入った集落にある日帰り施設です。本当はその奥の古寺鉱泉を予定していたのですが、途中で電話確認したところ、この日の日帰り入浴は不可とのことで、こちらに急遽変更となりました。

入浴料300円。ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で源泉31.9℃、pH7.6のお湯を加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。浴室には内湯一つだけ。無色透明、無味、強消毒臭のお湯で、早々に退散。



現在、この近くは朝日連峰の登山基地として、いくつかの民宿がありますが、古くは関東、福島、置賜方面の人々の湯殿山参詣の弁を図るため、この地から古寺、黒鴨、鮎貝を結ぶ街道の整備が行われたとのこと。湯殿山は江戸時代以前には「西の湯殿山、東の蔵王山」とも云われた修験の山だったようです。ここの温泉は成分総計が9g/kgを越えているとなっていましたが、それを全然感じさせない癖のないお湯で、地域の方には銭湯代わりに使われているようで、ひっきりなしに入浴客が来ていました。

時々

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寒河江、みいずみ温泉・吉乃ゆ

2018-10-29 23:56:00 | 温泉(山形)



本日、改修工事の2日目。事務室の補修工事が中心となりました。

さて、下北、弘前に続き、先月の弾丸温泉ツアー第三弾は、一転して山形蔵王方面となりました。初日は山形盆地の西側、寒河江から国道287号線を南下してマイナー温泉巡り。最初に目指したのは、寒河江で昨2017年に出来た新しい温泉施設、みいずみ温泉・吉乃ゆという日帰り入浴施設。県道25号線、三泉郵便局の近く、スイミングクラブの奥にありました。



入浴料400円。ナトリウム-塩化物泉で源泉38.6℃、pH7.0のお湯を加水、循環なし、加温、消毒ありの掛流しで使用。浴室には内湯が一つ、露天が一つあり、新しい施設だけに全般的に非常にきれいでした。薄茶濁、金気味、金気臭+硫黄臭と、寒河江の温泉地からは少し離れた場所にありますが、寒河江温泉と同じ系統のお湯で、しっかりと入浴感が感じられるお湯でした。この日の最初の温泉としては十分に満足の温泉でした。

時々


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平川、虹の湖温泉食堂

2018-10-28 23:58:33 | 温泉(青森)



昨日から天候が悪化し、1時間雨が降ったら、30分晴れるといった困った天気で、冬支度を始めようかと思っていたのですが、なかなか手を付けられません。そんな天気ですが、晴れたタイミングで、ササっと黄色の食用菊の2回目の収穫を行いました。紫色の食用菊はほぼ終わりになってしまいましたが、数が足りないので、残りわずかですがこちらも収穫。



さて、弘前弾丸温泉ツアーの2日目では、平川市の小国集落まで入り込んでしまったので、ここまで来たらと、虹の湖温泉もついでに入浴。国道102号線と454号線の合流地点近くの別荘地にありました。入浴料200円。ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で源泉62.2℃、pH8.9のアルカリ泉で、加水あり、加温、循環、消毒なしの掛流しで使用。浴室には浴槽一つだけで、無色透明、無味、芒硝臭のお湯。



建物には虹の湖温泉食堂となっていますが、食堂営業はやめてしまい、入浴だけは可能とのことですが、かなり怪しい雰囲気があり、決して一般受けするような状態ではないようです。それでもお湯にこだわる人や地元の方の銭湯代わりにはなっているよう。この別荘地はバブルの時代辺りにでも開発された場所のようで、他にもいくつか建物があり、人も住んでいるようですが、冬は大変でしょうし、日頃の買い物などでも苦労しそうな場所ですが、一般家庭にも温泉が引き込まれているようでした。

朝から7湯入浴で、帰路の体力を考えて今回の弘前弾丸温泉ツアーは打ち止め。2日間で合計15湯、重点の弘前は8湯入浴となりました。大鰐に国道で降りて、一気に秋田まで帰りました。

時々

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改修工事、開始

2018-10-27 23:58:34 | 経営


以前、依頼していた改修工事の大工さんが、本日から来てくれて、工事が始まりました。幾つかの工事をお願いしていたことと、材料が届かなかったこともあり、今日一日では終わらず、週明けにもう一日とのこと。



今日のところは、一階南客室の縁側の床の張替え、一階大部屋の床の点検と敷居の調節、脱衣所床の張替えが終わりました。風呂場北側と南側の外壁の一部もはがして、今までの石膏ボードの壁板から雨にも強い鉄鋼系のボードに張り替えることになり、壁の中の断熱材がむき出しの状態で週末をまたぐことになりました。



工事は来週中頃までには終わるかと思いますが、その間、来られるお客様には、少々ご迷惑をおかけすることになりますが、ご理解のほど、よろしくお願いします。

時々
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新庄観光地ツアー

2018-10-26 23:58:48 | 観光地


先日は2度にわたって北上の観光ツアーでした。気分を変える意味で、本日は山形県の新庄に観光ツアーに出かけてみました。こちらは以前、ガイドアルバムをバーチャルで完成させていた場所で、実地検分です。



新庄から戸沢村方面は、夏の洪水の影響が残っている可能性もあったので、新庄市の東部が中心。まずは、新庄城跡にある新庄ふるさと歴史センター。入館料300円。祭り、歴史、民俗と展示があり、目玉は夏の新庄まつりの屋台。次に駅の南西にある金沢公園に静態保存のSL。保存状態は散々でした。まかどの地蔵様は、どれだかよくわかりませんでした。



次に舟形町に足を延ばして、縄文の女神と呼ばれる土偶。高さ45cmと国内最大の土偶で、多くの土偶はずんぐりむっくりですが、洗礼されたフォルムで国宝になっているとのこと。レプリカが県立博物館とここ舟形町歴史民俗資料館(入場無料、冬季休館)に常設で展示してあります。聞けば、本物は現在フランス旅行中とのこと。古代史はほとんど知識がないので、いまいちその良さ、凄さがわかりませんでした。次にすぐ上の猿羽根(さばね)峠と地蔵。高台にあり、眺めはよかったです。



新庄に戻って国の重文、鳥越八幡宮。ここも思ったよりもこじんまりとした神社でした。



帰り道には泉田のこちらも国重文、旧矢作家住宅(入場無料)。詳細不明ながら18世紀中頃の上層農家の家とのことでしたが、専門家ではありませんので、普通の古い農家としか思えませんでした。一日かけて、いくつかの場所を廻ってみましたが、かなり詳しい方なら興味を持つ場所かもしれませんでした、一般的な旅行客には、少しマニアックすぎる場所だった気がします。

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平川・小国集落町会保養所

2018-10-25 23:49:55 | 温泉(青森)



先月の弘前弾丸温泉ツアーの2日目、朝から立て続けに5湯入浴ということで、唐竹集落の端の公園で車を止めて、1時間ほど休憩。上空を何度となくヘリが飛んでおり、あとで思えば北海道の地震の災害救助のためのものだったようです。休息後、さらに山奥に進み、虹の湖近くの小国集落の共同浴場に。



正式名称は小国集落町会保養所。入浴料は寸志とあります。タダでも入浴出来てしまいますが、こういう場合、施設の維持に積極的に協力するため、少なくともいいから必ず入浴料は置いてきましょう。アルカリ性単純温泉で源泉57.6℃、pH8.4のお湯を加水、加温、循環、消毒なしの掛流しで使用。浴室には浴槽が一つあるだけで、一応シャワーと蛇口もありました。



無色透明、無味、無臭のお湯で。いかにも地元の共同浴場といった感じの雰囲気のある温泉でした。かつては地元民専用(通称ジモ専)だったようですが、現在は一般にも開放されており、地元の方に迷惑が掛からない時間の入浴が良いようです。

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岩手・湯田貯砂ダム

2018-10-24 23:58:17 | 観光地


先週に続いて、本日は北上観光地ツアーの2回目。最初に訪ねたのが、ネットで今月一杯は見学可能と出ていた、湯田の錦秋湖にある湯田貯砂ダム。湯田ダムのダム湖中ほどに設置された、砂や泥をせき止めるためのダムです。



ここは、湖の水が多くなる冬から春にかけては水没して、夏の間の渇水期だけ見学が可能。さらに砂防ダムの親戚のようなものですが、その中を通れるようになっていて、上から湖の水が滝のように流れ落ちているという変わり種。一種の裏見の滝状態です。正式名称ではダムとなっていますが、愛称は錦秋湖大滝。ダムカードもあります。



平日の昼間ということもあり、貯砂ダムには観光客もおらず、大量の水が流れ落ちる滝の下の通路を通ると、水しぶきとマイナスイオンが炸裂。真夏の暑い時期に来たら、さぞ気持ちが良いだろうと思ってしまいました。国内には多くのダムがありますが、こうしたダムは少ないかと思いますので、ここは観光客にお勧めしても、十分に価値がありそうでした。

のち時々
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食用菊(黄色)の初収穫

2018-10-23 23:48:47 | 畑・工作


本日は午前中の空いた時間に黄色の食用菊の初収穫となりました。スーパーの中袋2つ分ほどの収穫となり、夜には加工作業を行いました。本日の収穫分で60食分。例年、200~300食分は用意しており、まだまだ先は長い感じで、この作業を数度繰り返す必要があります。紫色の食用菊は今年、かなりの不調で、5月の連休まで足りるかどうかという量しか収穫が出来ませんでしたので、その不足分も黄色の食用菊で補う必要があります。毎年、お客様の数が異なりますし、食事の有無も異なりますので、なくなったら、ごめんなさい状態です。



畑では、今年もまだギリギリでナスの収穫が続いています。またシシトウも寒さに耐えながら頑張っており、収穫がサボり気味なので、鈴なりになっています。これらの収穫は初霜が下りるまでは行けそうですので、それまでに来られたお客様には夕食での提供が続けられそうです。初霜になれば、ぼちぼち初雪も見えてきますので、冬支度と同時進行でネギの収穫を行えば、今年の畑の収穫が終わりとなります。

のち
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平川・(復活)芦毛沢温泉

2018-10-22 23:42:59 | 温泉(青森)



弘前弾丸温泉ツアーの2日目、平賀観光温泉まで4湯入浴し、少し湯休めも含めて、唐竹集落の唐竹温泉旅館、唐竹大湯共同と見て、唐竹旅館に入浴のため戻ろうとしたら、芦毛沢温泉の看板を国道沿いに発見。芦毛沢温泉は2014年に廃業した温泉で、施設が残っていたら外観だけでも写真を撮っておこうと駐車場に向かいました。



そうすると、入口には張り紙と人がいて、聞いたら前日(9/5)夜から経営者が代わって、復活営業開始したとのこと。再開翌日の温泉なんてめったにないチャンスでしたので、早々に入浴。入浴料350円。アルカリ性単純温泉で源泉56.7℃、pH7.7のお湯を加水、循環、消毒あり、加温なしの掛流しで使用。浴室には内湯2、打たせ湯があり、無色、無味、無臭のお湯が洗い場を流れていました。



戻って古い写真を探したら、今回の施設と外観、内装とも大きくは変わっておらず、きれいに整備したようです。お湯はよく言えば癖のないもの、悪く言えば特徴に欠けるもので、温泉マニアを集めるには厳しいですが、日常使いの温泉銭湯としては十分そうでした。それでも、なにか工夫が欲しいかも。長く続いてほしいものです。分析表は8月20日付とホヤホヤの報告書でした。ここで入浴してしまったため、唐竹温泉旅館の入浴はパスとなりました。



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