新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

屋根から落ちる雪のスペースが足りない?

2022-01-31 23:04:34 | 畑・工作

月曜の朝は、昨日までの大雪のチェック。建物南側は、母屋は問題なし。屋根の上は、問題大あり。駐輪場南は、奥の部分が屋根と地面からの雪の間があと10cmほどとなり、早急な作業が必要。

今回特に問題なのが、駐輪場北側(写真黄枠)。屋根から雪が落ちるスペースがほとんどなくなっており、9時に除雪業者にこの時期は転向する(?)いつもの大工の親方にSOSの電話。たぶん忙しいでしょうから、今週中には来てくれるのかなと。その際には、母屋西側の屋根の雪下ろしもお願いする必要がありそうでした(写真赤枠)。

駐輪場北側は、過去にも何度か苦労したところで、将来的には、余裕が出来た時に、何か対策をと考えており、消雪パイプの水を流し込む形で、小さな溜池でも作ってやろうかとか、コンクリを敷いて消雪パイプを延長しようかなどと考えています。

チェックのあと、本日1回目、恒例の除雪車の置き土産の処理で20分ほど汗をかきました。

昼前に、本日2回目の雪寄せは、緊急課題だった駐輪場奥の雪山の処理。

頭上の雪が何時落ちてくるかわからないので、音を聞いて注意しながらの作業を45分ほど。どうにか屋根にある雪が落ちてくる場所が出来た感じです。

屋根の雪を下から落ちるように突っつくと、自分のいる場所に落ちて来て、圧死となるケースが多発していますので、突っつきたい気持ちは山々ですが、このまま放置です。

気温は低い状態が数日続くようですが、時折太陽が顔を出したりもしますので、あまり積み上がらないうちに落ちてくれるように、自然エネルギーに期待しましょう。

時々一時

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藤木八幡神社の梵天奉納

2022-01-30 09:52:45 | 習慣

先日からの降雪は、昨晩激しさを増し、今朝(8時横手)の積雪は176cmまで来ました。そんな中本日は、この時期の集落のイベント、梵天奉納が当YHにも来てくれました。昨日から始まり、2/1まで集落を廻り、神社に奉納となります。

藤木の梵天は、厄年(42歳)の男衆が神社に奉納する前に集落を廻り、家々の厄落としをするというもので、今年は昭和56年会。本人たちにとっては人生で一度の行事でしたが、今年は都会に移り住んだ人たちを呼ぶことが出来ずに、地元にいる8名で本日は行っているとのこと。

ちなみに、梵天は写真一番奥の火消しの纏(まとい)のようなものです。梵天奉納は秋田市、大仙市、横手市など秋田県の一部で行われており、大平山三吉神社(秋田市)や旭岡山神社(横手市)、伊豆山神社(大仙市・川を渡る梵天)が知られていますが、厄年の男衆に限定しているのは、大曲の一部に限られてしまっているようです。

昨年は、新型コロナで集落内を廻るのは中止となりましたので、来られたのは2年振り。ギリギリまで秋田県では新型コロナ拡大がそんなでもなかったのですが、ここにきての急拡大。それでも屋外ということもあり、どうにかできたようです。いつもなら日本酒で景気をつけながらの行事ですが、今年は一切アルコールなし、マスク、フェイスガード着用と万全(?)の状態で来られました。

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屋根雪おろし、2回目

2022-01-29 23:48:32 | 畑・工作

一昨日からの雪は今朝(横手8時)150cmとなりましたが、朝起きた時にも雪が降っていたので、どうしようかと迷ったのですが、9時頃に陽が出始めたので、気合を入れて、屋根の雪下ろし2回目を決行。

先日、下から見たら、大したことなさそうと思っていたのですが、上がってみると1m近くの積雪。前回は絶大なる助っ人さんのお陰で、3時間でクリアになりましたが、本日は2時間半の作業で7割の出来と云うところ。それでも今日の目的=昨晩降った雪の落ちる場所づくり=は達成しましたし、降雪が激しくなってきたので、少し中途半端なところで作業終了。

落とした雪の処理は、休憩して夜に。昼以降、休んでいる間に消雪パイプの餌食になり、だいぶ減ってはいましたが、積み上がった雪と、その上に降り積もった雪を崩して均す作業30分ほどで、どうにか駐車場も使えるようになりました。夜8時には積雪量は160cmにまで増加し、イメージ通りの「平年並みの大雪」になってきました。

これから2月にもう一度大雪になる可能性がありそうなので、明後日以降にもう一回、あがって綺麗にしようかと思います。

一時

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余裕のある時に

2022-01-28 23:46:31 | 経営

先日からの秋田での新型コロナの感染者急増で、本日も4日連続で200人台の感染者が出ており、スーパーなどでは買い物客がまばらになってきたとか、車の通行量が減ったなどの話も出始めています。横手や秋田市では接触者の追跡が間に合わないとか、PCR検査が追い付かないなど、今まで感染者が少なかった分、多くの人に対応できる状態になっておらず、関係者は苦労しているようです。

さて、本日は病院通い。定期検診は来月上旬の予定でしたが、その頃には大曲でも新型コロナの感染者が多く出る可能性が高くなってきたので、2週間ほど前倒しで行ってきました。少し遅めに行ったので、「朝の行列」は終わっていて、待合室でも距離を取って座ることが出来ました。月曜には保健所に食品検査の提出。これも来月だったら、大仙保健所もどうなっていたかわかりませんでしたので、今月済んでよかったと思いました。

サラリーマン時代は、締め切りギリギリにと云うことが多かったのですが、今の生活では代わりの人間はいないし、いつお客様が来られるかもわかりませんので、余裕のある時に済ませておくことが肝要だと思っています。

ただ、雪は今回あまり余裕がなくなってきた感じで、今朝(横手8時)には132cmと夜の間はそんなに降り積もらなかったのですが、午後から雪も本気で降り、夜8時には148cmにまで増えてきました。

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春の予報

2022-01-27 23:39:42 | 季節

今日から2/20までで全国34都道府県に新型コロナ感染拡大防止のためのまん延防止措置が拡大適用されました。秋田県は青森県と山形県に挟まれる形になりました。また雪は今朝119cm(横手8時)でしたが、ほぼ一日降り続き、夜(20時)には133cmと15cmほど降り積もりました。ただこんな暗い話ばかりではと思いますので、先の明るい話。

ひとつは気象庁の3か月予報。これを見ると、東北日本海側は、2月中頃までは寒さと雪が平年並みかそれ以上で続く見込みですが、その後3月から4月にかけては例年より暖かい予報になっています。昨年も今年と同じラニーニャ現象の発生で大雪でしたが、3月以降はいつもより暖かく、桜の開花が平年より1週間前後早くなりました。今年もそんな感じになるとなれば、春は早そうなのでしょうか。

もう一つの予報は桜の開花予報。本日気象予報会社4社の予想が出そろい、ほぼ平年並みで秋田市で4/15~18(開花)との予想が多いようですが、ウェザーニュースだけは4/8と予想時期が2週間早かったためなのか、ラニーニャ現象を織り込んでなのか、昨年同様の早い予想となっています。いずれにしても気象予想の云い方では、平年並みか早い予想と云うことなのでしょうが、4月後半からのゴールデンウイークには今年も桜が期待できなさそうです。ただその分、花火(4/29、30)があります(予定)。

(写真は角館の武家屋敷の桜、2020/04撮影)

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横手市の新型コロナ感染拡大防止の対応

2022-01-25 23:30:05 | 温泉(秋田)

いつもなら一番の雪の時期ですが、今年は21日に積雪130cmを記録してからは少しお休み状態で大助かりです。サボる時にはとことんサボることも必要で、中途半端に行うと、休んだことにならないということを信念としているため、ここ数日はノンビリ過ごすことが出来ています。

さて秋田県の新型コロナ。一昨日は2桁後半であらあらとなっていましたが、昨日は150名、今日は245名と日を追うごとに急拡大。特に今回は秋田市と横手市で多くの感染者が出てしまっています。横手市はこれを受けて、公民館や図書館など市内130前後の公共施設を2/6まで臨時休館にすることを決めました。

この中には(平鹿)ゆっぷる、(大森)さくら荘、(大雄)ゆとりおん大雄といった市営の温泉/宿泊施設も含まれており、横手駅観光案内所や(増田)蔵の駅など観光客向けの施設もお休み。実質外出自粛状態になっていますので、観光客が来ないと云う想定でのことなのでしょう。

ちなみに、第三セクターや外部(委託)経営となっている雄物川温泉・雄川荘、えがおの丘の日帰り入浴は営業中。上畑温泉・さわらび、相野々温泉・鶴ヶ池荘、ホテルウエルネス横手はすでに一昨年閉館。民間の温泉(宿泊)施設では、ホテルテトラ横手(横手公園奥)は昨9月より今春まで長期臨時休館、駅前温泉ゆうゆうプラザ、南郷温泉・共林荘、戸波鉱泉は営業中のようです。

今まで新型コロナの感染者が少なかった秋田県で、急激な拡大を迎え、いいか悪いかは別として、横手市の早急で思い切った施策は、いつもなら後手に回るお役所仕事の中では、珍しいものと云えそうです。

(写真は相野々温泉・鶴ヶ池荘 2021/09撮影)

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足元まで来た感じ?!

2022-01-24 23:13:44 | 季節

新型コロナの感染者が全国で連日5万人を超え、秋田でもかなりの人数になって来ています。まん延防止措置の第二段が北海道、青森、山形などでも27日から出る予定になり、措置対象地域との往来自粛という県の要請を考慮すると、一般の旅行客が動ける状態ではなくなってきました。

昨年中となった横手かまくら祭り(2/15-17)と湯沢犬っこ祭り(2/13-14)は、12月に今年(2022年)は規模縮小しての開催を決定したのですが、昨日・今日と一転して中止に変更。特に昨日からは横手市で子供を中心に多数の感染者が出ているようで、かなり近くまで来た感じになってきました。

先日、掃除の際に昨秋に大仙市から来ていた消費拡大のための地域商品券3000円分の交換券が出てきました。交換に行くのを忘れていて、期限は交換、使用共に1/31迄と、ギリギリセーフ。本日市役所に行って交換し、その足で秋に移転オープンしたワークマン+(プラス)に。

10年近く使っていた雪かきの際の上着がさすがにボロボロになっていたので買い換えました。ワークマンでは商品券の範囲内で買えるものもありましたが、酷使に堪えられるものをと考えると、つい予算オーバーになってしまいました。普段の外出時なら地味な色になりがちですが、雪で埋もれたり、通行する車からも見えやすいように派手な緑色。戻ってよく考えたら、道路工事の業者のような格好になりそうです。ついでにヘルメットも用意してしまいました。

一時

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何をしようか?何ができるか?

2022-01-22 23:10:13 | 経営

昨日で長期滞在のお客様も終わり、週末ですが雪もあることで、この時期お客様が一年で一番少ない時期。昨日は掃除や寝具の洗濯などで終わり、今日は晴れ間も出て屋根の雪が落ちたり、降った雪が少しはとけて、雪寄せもそんなに心配せずに過ごせました。こうなると、これから何をしようかと、考えてしまいます。例年だと、2月中旬の小正月行事には少しはお客様が来られるので、それまでの2週間ほどとなりますが、今年はお客様が来ずに自由になる時間がもう少し長くなりそうです。

一方で雪がある時期、車で走り回るのには、どうしても制限がかかります。山間部に行くのはリスキーですし、距離を稼ぎたくても、道路状態が悪いため夏場の半分程度の距離しか走れないと考えるべきで、効率的ではありません。近年うろつきまわるテーマとしている「鉱山」、「水関連(溜池、湧き水、ダム等)」「縄文遺跡」などは、この時期雪の下になっていて、訪ね廻ることが出来ません。・

まして新型コロナが再拡大し、感染者数は東京で1万人、全国では5万人を超え、秋田県でも感染者が急拡大となっている中で、無駄にウロウロするのはどうだかと、考えてしまいます。そうなると、家にいて何かできること、となりそうですので、新たなテーマを探す必要がありそうですが、そうすぐに見つけるのは厳しいかも。また考えているだけで時間が過ぎてしまいそうです。

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長期滞在完了

2022-01-21 23:02:22 | 経営

今朝、昨年9月から当初1か月と云う話だったビジネスの長期滞在のお客様が出発となり、9月以降、数チームあったビジネスのお客様もこれで一件落着となりました。こういうご時世ですので、健康で期間を終えられたことは何よりでしたし、こちらも今回は寝坊もせずに無事に4か月の連続営業が終わってホッとしています。

朝は吹雪いていましたが、昼前から晴れ間が出て、せっかくだからと2階客室窓から雪ヘラを伸ばしての雪下ろし作業。太陽が出ると、何かしないともったいないと考えてしまいう貧乏性です。

当面2週間先までしか受けていないことや、オフシーズンでお客様が来たくとも雪で鉄道も不安定な状況ですので、この先の予約は当分ありません。その間は雪を相手に悪戦苦闘が続くことになります。昨年も雪が一旦落ち着いた時期がありましたが、2月に入り降雪が続き、2/5にピークの203cmを記録しましたので、まだまだ気が抜けません。

新型コロナは全国で4.7万人、秋田県でも55人の感染者が発生し、沿岸部だけで感染者が出ていた月初とは異なり、全県での感染拡大が時間の問題になってきました。

のち

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北側の雪はまだ余裕あり?!

2022-01-20 23:57:41 | 季節

昨日の朝は快晴で気温が-10.7℃まで低下。その後の雪も大したことなく、新たに10cmほど積もった程度。横手の積雪は今朝の時点で120cmと昨年のピーク203cmに比べたらまだまだ。ビジネスの長期滞在のお客様が明朝出発の予定で、もうちょっとのガンバリで、冬眠に入れそうです。

南側の雪は消雪パイプの大活躍で消えてなくなっていますが、駐輪場(納屋)北側の雪は放置状態。屋根までもうちょっとですが、まだ少し時間はありそうです。つながったら屋根の雪が落ちなくなり、建物自体がつぶれる危険があるため、落ちる場所を作りに行かなくてはなりません。

新型コロナは更に拡大中で、東京は一日で8000人を超える感染者が出て、北海道や福島などでもまん延防止措置を申請する見込みになって来て、一層観光客が来る状況とは程遠くなってきたようです。検査体制の不足が顕著になり始め、また2度の予防接種後でも感染する例が急増しており、こうした中で観光客にワクチンパスポートや陰性証明を、といっても、どれだけ感染抑制になるものかと。むしろ旅行のために陰性証明をとるのでPCR検査を受けるなんて、許される状況なのでしょうか。

時々一時

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