このところの連日最低気温が-8~-10℃まで下がっていましたが、今日は-5℃で済んで、朝の肌に刺さるような寒さは一休み。例年、今頃が積雪も一番多い時期になりますが、今年はまだ100cmまでの積雪にもならずに大助かりです。
そんな状態ですが、時間を持て余していますので、順調に湧き水のお勉強が進んでいます。湧き水は、名水百選に選ばれたり、ガイドブックに出ている有名なところから、地元の方が生活で使う湧き水、果ては道端や田んぼの脇にパイプから出ているような湧き水まで様々。
湧き水があると、ついつい飲んでしまう人も多いかと思いますが、大丈夫なんだろうか?とついつい考えてしまいます。パイプがあると、その部分は地面とは接していないので、と思いますが、そのパイプの先がどうなっているのかはわかりません。
大昔、歩く旅行をしていた頃、当時はペットボトルという便利なものがありませんでしたので、水分の補給は缶ジュース。その度に飲み干さないといけないこともあり、苦しくなる時もあれば、1日で何本も買うため、お金もバカになりませんでした。そんな時に道端のパイプから出ている水を飲んで、感激したものですが、その後歩いていくと、パイプが出ていたところの上に水田が広がっており、もしや?と少しゾッとしました。(写真は過去のものです)
今は昔と違って、衛生観念も遥かに向上していますので、柄杓(ひしゃく)やコップなどがおいてある湧き水は、まず大丈夫なのでしょうが、個人差や体調などもありますので、出来れば飲まないに越したことはないのかと。
のち
時々