今年は資源保護の観点から漁獲枠を昨年の半分にするとのことで、例年初値からじりじり値下がりするのですが、今年はそうならないかもしれません。当YHで大量に必要なのはメスではなくハタハタ寿司用のオス。なんとか手が届く値段で調達できればと思っています。今年も雪が少なそうなので、もう少ししたら男鹿の漁港に買出しツアーとなりそうです。
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今日も買い物のついでに近場の温泉に出掛けました。横手市の西側、旧雄物川町のえがおの丘。3年ぶりになります。入浴料420円(温泉本で無料)。浴室には大浴槽がありサウナの他に外には露天が2つ。お湯はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で源泉29.5℃、pH8.1のアルカリ泉で加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。
内風呂の大浴槽は消毒臭プンプンでしたが、少しヌルヌル感のあるお湯で、大きな風呂でゆっくりするには十分でした。露天も大、小とあり、大はぬるめでしたが、小さい浴槽は適温で外のためか消毒臭もほとんどなく、このお湯が一番でした。
ここは温水プールもある大きな施設で土曜日だったこともあってか、入浴時には脱衣所入口には大量にスリッパが並んでいてびっくりしました。やはり静かな温泉に入るには平日がいいようです。(写真は混雑のため撮れず、過去のものです)一時
先日の花巻温泉ツアーの3湯目は花巻の東のはずれ、道の駅東和と東北横断道釜石線の東和ICに隣接した温泉、東和温泉でした。花巻市でも一ヶ所だけ離れた場所にあって、湯休めを兼ねて距離をとりました。
入浴料600円(温泉本で100円引)。お湯は単純温泉で源泉43℃、pH8.0の弱アルカリ性温泉。加温、消毒ありですが、加水、循環はないようで、お湯の色は薄茶色。道の駅に隣接する入浴施設としてはとても贅沢な使い方です。
岩手県でも国道4号線から東側の北上山地には、温泉は出ないとされていたところを1996年にボーリングして毎分150リットルという湧出量で温泉を掘り当てたとのこと。ちなみにここから花巻のユースホステルまでは車で15分ほどの位置でした。今回のツアーでは、宮沢賢治記念館や新渡戸稲造資料館などのすぐ脇を通りましたが、すべてスルーとなりました。この日は3湯にて打ち止めでした。のち
今日、買出しの際に見たら、東側に広がる奥羽山脈で和賀岳だけでなく手前の真昼岳も山頂部が初冠雪となっていました。ニュースでは秋田市の太平山も初冠雪とのこと。冬の足音がすぐそこまで来ています。山が3度白くなると、平野部にも降るとも地元では云われているようですので、まもなくのようです。
さて、昨日の花巻温泉ツアーでは2湯目はぎんがの湯から少し南、花巻市街地にあるJA花巻・高齢者健康管理福祉センター「落合の湯」。かなりマイナー温泉ですが、一般の入浴も可能です。入浴料300円。ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で源泉34℃、pH7.7で、加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。
浴室には内湯が2つとそこに入るための車椅子用スロープがドンと真ん中にあるのは、老人福祉施設でも珍しい光景です。濃茶色透明のお湯は消毒臭があるものの薄っすらと金気臭も残っており、少しヌルヌル感もあって悪くありませんでした。内湯が2つだけですが、41℃の温めの湯と43℃の熱めの湯があり、熱めの湯船でキリリと引き締まりました。のち
雪が降る前に峠越え、ということで、今日は岩手県花巻周辺の温泉巡り。最初は花巻温泉の北にあるひまわり温泉ぎんがの湯。
入浴料600円(温泉本で100円引)。浴室には内風呂が一つだけ。お湯は単純温泉で源泉47℃、pH9.1のアルカリ性泉で、加水なし、加温は気温が低い場合のみで、循環、消毒ありで使用。湯船のお湯は薄黄色でヌルヌル感が強いものでした。浴室内の掲示では、この温泉の由来が書いてあり、それによると、癒す医療のために温泉を掘削して、当初病院と老人施設で使用していたとのこと。
この施設の隣には、もう一つ健考館という健康増進施設がありますが、ここの受付で聞いたら、このお湯はきつ過ぎて、病人に使うのには厳しいため、成分を一部除去して使用しており、そのままのお湯はこの施設だけとのこと。実際、風呂上りには酷かった手荒れが一発で治った感じになっていました。設備は今一、料金も高めですが、それだけの価値のある温泉でした。時々
昨日、出張から帰ってきたビジネスのお客様。今日から知人が来日しているため、秋田で接待ツアー開始となり、朝からまた出掛けて行きました。以前は車で走るのが場所がわからないので嫌だったようですが、9月にご家族が来た時にナビの使い方を覚えて、ある程度は何処でも行ける事を覚えて、今回もツアーガイドとなったようです。
さて、先日の近場温泉巡りでは河辺のユフォーレの次に大仙市内の協和スキー場の奥にある唐松温泉にも入浴してきました。ここも同じ市内ですが3年ぶり。入浴料400円。内風呂1つ、露天2つ、打たせ湯1つ、釜蒸風呂1つで設備もお湯も以前とは変化がありませんでした。他に入浴客がいなかったので、内風呂の掛け流し口から流れる洗い場でトド寝してしまいました。
東日本大震災のすぐ後にギブアップして、経営が変わって4年が経ちましたが、建物の疲れが少し目立つようになってきており、入口脇にあったバス停もなくなっていたり、建物手前にあった比内地鶏の養鶏場もソーラーパネルが並んでいたりと少しずつ変化が見られました。のち