日々

穏やかな日々を

アトピー対応ベッド開発 市内建設会社島根大医学部 商品モニター募集

2019年05月23日 22時58分50秒 | 大学
アトピー対応ベッド開発 市内建設会社島根大医学部 商品モニター募集
2019年5月23日 (木)配信山陰中央新報

 建築リサイクル材などを活用した炭商品を作る出雲市内の建設会社が、島根大医学部(出雲市塩冶町)との共同研究を経て、アトピー性皮膚炎などに対応した「すのこベッド」の商品化に乗りだした。治療のポイントとなる肌の保湿とダニの減少に効くとみており、幼児を対象とした商品モニターを募り、効能を具体的に確認したい考えだ。
 すのこベッドを開発したのは、出雲土建(出雲市知井宮町、石飛裕司社長)と関連会社の出雲カーボン(同市下古志町、同)。リサイクル材を木炭にして袋詰めにした商品を販売しており、公共建築物の天井裏などで使われている。
 状況に応じて湿気を吸い込んだり、放出したりする特長を生かし、ベッドのマットレスの下に敷くすのこ板を作ることにした。すのこ板の裏に炭入りの袋を貼り合わせることで、マットレスの湿気を取りつつ、部屋の湿度を適度に保つ仕組みだ。
 ダニなどが原因のアトピー性皮膚炎に悩む人への効果があるのではないかとみて、2014年から島根大医学部と共同で研究を続けてきた。データを取った結果、すのこ板を使ったベッドでは、マットレス自体の湿度が10%下がり、湿気を好むダニの数が5分の1に減った。
 研究に参加した島根大医学部小児科の竹谷健教授(48)は、アトピー性皮膚炎の治療では肌の適度な保湿が重要とした上で「ふとんの調湿とダニの減少で、皮膚に改善がみられる」としている。開発を担当した出雲土建の浅沼友光さん(36)は「研究でデータを明らかにすることによって、病気に悩む人の手助けをしたい」と話す。
 両社は、竹谷教授らの協力で、無料ですのこ板ベッドを使ってもらう商品モニターを募集している。病院の診察で、湿疹が一定期間以上続いているとの診断を受け、ダニに対する抗体が陽性だった生後6カ月以上、5歳以下の子どもがいる家庭が対象。ベッドを半年使ってもらい、ダニを採取したり診察したりする。問い合わせは、島根大医学部小児科外来、電話0853(20)2383、メールttaketani@med.shimane―u.ac.jp
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

済生会江津病院と市医師会 開業医確保へ先駆的制度 院内機器使用可能に

2019年05月23日 22時56分45秒 | 地域
済生会江津病院と市医師会 開業医確保へ先駆的制度 院内機器使用可能に
2019年5月23日 (木)配信山陰中央新報

 地方の医師不足が深刻化する中、済生会江津総合病院(江津市江津町)と江津市医師会が共同で、勤務医と市内の開業医が互いに治療を兼務できる新制度を導入する。開業医が投資を行わずに、済生会内の高度な医療機器を使った手術や検査ができるようになる大胆な試みで、新規開業を検討する全国の勤務医の呼び込みや開業医の後継者確保を狙う。
 病院側にも勤務医の負担軽減や診療体制の強化など利点があり、中山間地域の医師確保策の先駆的モデルとして注目される。
 クロスアポイントメント制度と呼ばれる仕組みで、済生会と市医師会が地域医療連携推進法人「江津メディカルネットワーク」を設立し、済生会の勤務医と市医師会所属の開業医が、双方に籍を置く常勤職員として雇用契約を結ぶ。全国10法人あるうち、病院の勤務医と開業医が兼業するケースは初となる。
 17診療科を開設する済生会側は、医師不足で常勤医が不足する診療科の強化や医師の負担軽減が見込める。開業医側は手術室をはじめ、コンピューター断層撮影装置(CT)などの設備を使って高度な治療が行えるようになり、双方に利点がある。
 市医師会によると、所属する開業医(21人)の子どもの約6割が市外で医師になっており、設備の共同利用によって、U・Iターンにつながる可能性がある。
 両機関が互いの求めに応じて医師を派遣し合い、勤務した割合に応じてそれぞれが給与を負担する。
 開業医は要請すれば、看護師や放射線技師、理学療法士らの派遣を受けられるようになる。済生会が運営する介護施設を含め、入院治療後の在宅医療や介護への移行を円滑化し、地域包括ケア体制も充実させる。
 同じ二次医療圏にある浜田医療センター(浜田市浅井町)とも、一部の急性期患者の転院や慢性期患者の受け入れといった連携を深めて機能強化していく。
 済生会の中澤芳夫院長は「医師会と緊密に協力し、地域の医療を守りながら一人でも多くの医師を呼び込みたい」とし、市医師会の能美一政代表理事は「済生会と連携し、医師が帰ってきやすい環境を整えたい」と話した。両者の構想は島根県が30日に開く医療審議会を経て、正式に認可される見通し。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHK朝ドラ、土曜は新作お休み 来春から働き方改革で

2019年05月23日 22時32分57秒 | テレビ映画
NHK朝ドラ、土曜は新作お休み 来春から働き方改革で
有料記事
2019年5月22日04時20分

 NHKは「朝ドラ」の愛称で親しまれている連続テレビ小説について、今は月~土曜の新作放送日を、来春の「エール」(窪田正孝主演、林宏司脚本)から、月~金曜の週5日に短縮する。NHK関係者への取材でわかった。大きな理由の一つがNHKが進める働き方改革。長時間になりがちな制作現場の負担を軽減する狙いがあるという。
 朝ドラは1961年に「娘と私」で放送を開始。当時は1回20分、月~金曜の週5日で、62年の2作目「あしたの風」から現在の1回15分、週6日になった。週5日に短縮するのは、この秋から収録が始まる「エール」からとし、新作放送を取りやめた土曜日は、その週のダイジェスト版を放送する方向で調整中だという。
 61年に放送が始まった朝ドラは、新聞小説を意識して生まれた長編ドラマで、主にヒロインの一代記を描いてきた。83年の「おしん」が、ドラマ史上最高の平均視聴率52・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、朝にドラマを見る視聴習慣を定着させた。
 総合テレビの放送時間を15分繰り上げ午前8時からに変わった2010年の「ゲゲゲの女房」以降、平均視聴率は20%前後を記録している。現在は100作目の「なつぞら」(広瀬すず主演)が放送中だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コダイユリに虫が来た

2019年05月23日 21時34分38秒 | 草花
夏に向かって、古代ユリが伸びてきている。
でも、うっかりすると、虫が来て、
伸びていく花芽のあるてっぺんを食べてしまう。
うっかり、虫チェックを忘れた数日で
黒い小さい団子のような、虫が来てしまっていた。
写真の黒いのが虫、ぬるぬるとした、べとべとにおおわれて、
葉芽を食べながら、大きくなっていく。
一本に何匹もいる、小さい卵から、大きくなったいく憎々しい虫


この写真は、虫のいない葉
20本も元気に並んでいたのに
やられていないものは4本になってしまった。
虫の食べたユリは、残った芽で、どんなふうに大きくなっていくのかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

可憐な花たち、ニゲラと雑草

2019年05月23日 21時26分18秒 | 草花
こまめに草刈りをされて、ススキが伸びなくなると
いろいろな、新しい雑草が生えてくる。
その中の一つ
名前は分からないが一株ふさふさと咲いていた。
野に咲く花の名、調べると分かるかも。

同じころの我庭には、
ニゲラが沢山ふさふさと咲いている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

切られたサツキ

2019年05月23日 21時09分07秒 | 草花
今年、自治会のが、高額かけて、ツツジ、サツキの剪定をした。
サツキは我が家の裏にあり、30年間剪定はされなかった。
私には邪魔でもなく、沢山の花が咲いて満足だったのに
その、茂った木の下に、タッパー等のごみが溜まって、取るのが大変だったようで
切ってほしいとの要望があった。
それで、40数万円かけて、全体の半分以下に切られた。
数十メートルにもなる、道路脇のサツキ
それにしても、切る時期が早かった。
花が来て、花盛りを楽しんでから、花後に切ってほしかった。
無残にも枝ばかりになったサツキに
切られず残った枝にポツンと咲いたサツキの花
今度花が咲くのは、再来年かな?
来年はきっと、花のない枝ばかりかも、と思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

可憐草

2019年05月23日 20時57分51秒 | 草花
ゼラニューム可憐草
おと年、50円で枯れそうな可憐草を買った
今年初めて花が咲いて、いかにも可憐。この花は虫よけ草とも言われ
強烈な匂いがする。
でも、ラベンダーと混ぜると
心地良い、睡眠誘導の香りになる。
かなり大きくなった可憐草があったが、
大雪でダメになった。
さてこの花は大きくなってくれるといいな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

患者ら「うそであって」 山形、殺害の女性医師

2019年05月23日 20時43分32秒 | 事故事件訴訟
患者ら「うそであって」 山形、殺害の女性医師
2019年5月21日 (火)配信共同通信社

 山形県東根市のマンション一室で、殺害されているのが見つかった医師矢口智恵美(やぐち・ちえみ)さん(50)。院長を務めるクリニックでの丁寧な診療が評判だった。矢口さんを知る人や患者は「恨まれるような人ではない」「うそであって」と口をそろえた。
 「矢口眼科クリニック」(同県村山市)の山下和芳(やました・かずよし)事務長(53)らによると、矢口さんは東京都出身。北村山公立病院(東根市)で働いたことをきっかけに、クリニックを開業した。「良いことも悪いこともはっきり言う人だが恨まれることはない。優しい先生」と話す。4人きょうだいという。
 村山市の無職女性(89)は2年ほど前、矢口さんから白内障の手術を受けた。不安を抱える中、病状について丁寧に説明してもらい、安心して手術を受けることができた。「こんな親切な先生はいない。まだ若いのに本当にかわいそう」と言葉を詰まらせた。
 事件が起きたマンションでは21日、マスクや手袋を着けた捜査員数人が犯人の痕跡を見つけるため現場検証に入り、廊下を撮影するなどしていた。
 矢口さんの遺体は19日夕、1人暮らしの矢口さん宅を訪れた弟が見つけ110番した。頭を殴られ、出血していた。クリニック関係者によると、矢口さんは18日午後10時45分ごろ、女性職員と電話で話しており、これ以降に殺害されたとみられる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投票ボタン

blogram投票ボタン