日々

穏やかな日々を

学校休校を実施しないという事

2020年02月29日 21時55分33秒 | 地域
「日病、診療報酬改定説明会を中止」
日本病院会会長の相澤孝夫さんの直感的かつ科学的、かつ社会的判断だと感じる。
医療者は、自分たちが感染しては絶対いけないのだ。
だから、かって、感染病棟をつくり、結核専門病院を作った。
感染者の隔離なのだ。
それが、今回の新型コロナはできない。
陽性陰性の判断も時間がかかり、
薬もなく
症状もない
それでいて、重症になる、
こんな病気は初めて。
抗体ができにくく、陰性になっても、再度陽性になる。
そして、集団発生を容易に起こしてしまう。
こんな恐ろしい病気が、近年あっただろうか?
地球上を物凄い速さで移動する現代の人間の様相は
とても、患者の封じ込みなど簡単にできやしない。
もう、公衆衛生を飛び越えて、
個人衛生しか、実行できない。
これが、各種集団行動の禁止なのだ。
子どもたちの集団行動は、登校なのだ。
学校へ行くことそのものが集団行動なのだ。
それを、やめるように、先手手段として判断された休校実施は
とても、大切なことと感じた。
松江市にクルーズ船から帰った人がいる。
もうそれだけで、感染源これありと思える。
それなのに、学校を休校しないという学校がある。
教師と医師の感覚の違いだろうか?
国の方針にさからってでも、マイペースを実行する近隣の学校に驚きを隠せない。
島根県知事も賛成したのかな?
議員さん達も、賛成?
陽性者が出てからでは封じ込みは不可能なのだ。
もう日本国全土
どこが陰性地帯?
こんな風に感じるのは過激?
いえいえ、親しいドクターも、休校実施されるよう、要望書を提出されたとのこと。
返事はないけどねとおっしゃっていた。
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日病、診療報酬改定説明会を中止

2020年02月29日 21時47分44秒 | 医療情報

日病、診療報酬改定説明会を中止
新型コロナ、外来中止は「経営上の大問題」
2020年2月25日 (火)

 日本病院会会長の相澤孝夫氏は2月25日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応として、診療報酬改定説明会(3月17日、神戸市・福岡市)をはじめ、3月20日までの間に予定していた主催の研修会やセミナーなどを中止するとともに、「医療と介護の総合展」(2月26日~28日、大阪市)の共催を取りやめることを発表した。主催者のリード・エグジビション・ジャパンに中止を申し入れたが受け入れられなかったためで、日病が予定していた講演も全て中止となった。

 相澤氏は「集団感染で広がるのが一番怖い。室内に多数が集まって対面で会話をするのがリスクが高いと言われており、多数の方が室内に集まるものは中止する」と述べた。2月22日の常任理事会で決まった。相澤氏は、現状の問題としてPCR検査がすぐにできないために、あとになって感染が分かるケースが多いことや、医療機関で感染者が見つかった場合に外来休止や新規入院停止となると、経営にダメージがあることを指摘。「経営上の大問題だ。下手をすると倒産してしまい、医療崩壊につながる」として、厚生労働省に対し低利・長期の融資などの対応を要望する準備をしていることを明らかにした。
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