新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

ちょっと変わった感じのシダです     1ヶ所訂正します 追記(補足です)

2018-03-13 23:24:30 | シダ










ラベルには「フレボニウム・ブルースター」と書いてある。

1ポットが300円。









根元はこんな感じで、雰囲気的には日本在来のシダとは違う。

「ウラボシ科」のシダのようで、ハワイなどでよく見かけるという「ラウアエ」や、「大王ウラボシ」「沖縄ウラボシ」などに近いのかも。


そう、熱帯地域のシダの改良品種のようです。


匍匐茎は「トキワシノブ」「吊りシノブ」と似ているが、葉の感じは全く違う。

私はシダも好きなので、コルク樹皮にでも着生させようかとも思っている。


着生シダのようなので、大王ウラボシと一緒にする手もある。






ついでなので。





コルク樹皮に着生中の「コウモリラン(ビカクシダ)」に異変が。









これは右側のアップ。








これは左側のアップ。


どちらも、勝手に生えてきた子株です。

今のところは「貯水葉」ばかりが育っていて、「胞子葉」はまだ出てこない。

ネットで調べても、子株ができるとは書いてない。


が・・・・。

条件さえそろえば、ランナーのようなものを伸ばして子株ができるようです。



右側には、まだ3本くらい小さな芽のようなものが確認できる。

が、大きくなる前に胞子葉に覆われてしまうかも。




間違いがあったので訂正します。

最後の行に「胞子葉」とあるが、「貯水葉」の間違いでした。

深夜に書いたので、思考回路が散漫だったのだが、もともと粗忽な私です。

気が付いた方は遠慮なくご指摘願います。

2017.12,03.






追記です。


「フレボニウム・ブルースター」だが、かなり低温に強いようです。

私の好みのシダで、安かったので「4ポット」も買ってしまったのです。

そこで、そのうちの1ポットをダメ元で条件の悪いところに置いてみたのです。


日当たりはけして良いとは言えず、冷え込むと「1度」になることもあるようなところです。

雰囲気的に見ても「熱帯性シダ」であることは間違いなさそうだが、それなのに無事冬を越したのです。


それどころか、日本産のシダでは冬場成長を止めるのに、これは成長を止めないのです。


そう、冬でもわずかながら匍匐茎を伸ばし、新しい葉まで出すのです。

他の3ポットも「5度以下」になるところに置いていたが、そちらはさらに成長をしています。


日本産のシダ。

どれも今は成長を止めています。



ついでながら、今までまともに冬を越したことがない「アジアンタム」が、今年は元気に冬を越しました。

そして、すでに成長をしています。
コメント (2)
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