ラベルには「フレボニウム・ブルースター」と書いてある。
1ポットが300円。
根元はこんな感じで、雰囲気的には日本在来のシダとは違う。
「ウラボシ科」のシダのようで、ハワイなどでよく見かけるという「ラウアエ」や、「大王ウラボシ」「沖縄ウラボシ」などに近いのかも。
そう、熱帯地域のシダの改良品種のようです。
匍匐茎は「トキワシノブ」「吊りシノブ」と似ているが、葉の感じは全く違う。
私はシダも好きなので、コルク樹皮にでも着生させようかとも思っている。
着生シダのようなので、大王ウラボシと一緒にする手もある。
ついでなので。
コルク樹皮に着生中の「コウモリラン(ビカクシダ)」に異変が。
これは右側のアップ。
これは左側のアップ。
どちらも、勝手に生えてきた子株です。
今のところは「貯水葉」ばかりが育っていて、「胞子葉」はまだ出てこない。
ネットで調べても、子株ができるとは書いてない。
が・・・・。
条件さえそろえば、ランナーのようなものを伸ばして子株ができるようです。
右側には、まだ3本くらい小さな芽のようなものが確認できる。
が、大きくなる前に胞子葉に覆われてしまうかも。
間違いがあったので訂正します。
最後の行に「胞子葉」とあるが、「貯水葉」の間違いでした。
深夜に書いたので、思考回路が散漫だったのだが、もともと粗忽な私です。
気が付いた方は遠慮なくご指摘願います。
2017.12,03.
追記です。
「フレボニウム・ブルースター」だが、かなり低温に強いようです。
私の好みのシダで、安かったので「4ポット」も買ってしまったのです。
そこで、そのうちの1ポットをダメ元で条件の悪いところに置いてみたのです。
日当たりはけして良いとは言えず、冷え込むと「1度」になることもあるようなところです。
雰囲気的に見ても「熱帯性シダ」であることは間違いなさそうだが、それなのに無事冬を越したのです。
それどころか、日本産のシダでは冬場成長を止めるのに、これは成長を止めないのです。
そう、冬でもわずかながら匍匐茎を伸ばし、新しい葉まで出すのです。
他の3ポットも「5度以下」になるところに置いていたが、そちらはさらに成長をしています。
日本産のシダ。
どれも今は成長を止めています。
ついでながら、今までまともに冬を越したことがない「アジアンタム」が、今年は元気に冬を越しました。
そして、すでに成長をしています。