新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

いつの間にか花芽が伸びている

2018-03-21 23:10:48 | その他の洋蘭



素性の定かでない風蘭系の交配種です。

太陽の方向に花芽を伸ばしていたので、普段見る位置からだと裏側になり、こうなるまで気が付かなかったのです。


風蘭とアスコセントラムの交配種を片親に、さらに「リンコスティリス」をかけ合わせたもだというが、真偽のほどは定かではありません。

最近はいろんな交配が行われているため、何が何やらさっぱりわからなくなっている。


そのうえ、いつの間にか「属名」も変わっていることも増えている。


で、この花は風蘭によく似ています。

が、香りはほとんどありません。


花の形は風蘭に似ているが、咲き方はリンコスティリス風に。









こちらは「サーコキタス・キラーリー」

「ハートマンニー」によく似ているが、こちらの方が大きくなるようです。









花芽はまだこんな状態で、先のはまだだいぶ先になるかも。

かつてはハートマンニーを持っていたが、こちらの方が成長も速いような。


比較的低温にも強いようで、我が家でも冬を越してくれます。









これは去年買ったパフィオです。

かつてはなかなかうまく育ってくれなかったパフィオだが、最近は何故か育つように。

ほかにもいくつかあるが、蕾を付けたのはこれだけ。


まだまだ修行が必要なようです。




そして・・・・。

悲しい結果も。







2年前に花の咲き終わったものを格安で買ってきた「大輪系リカステ」のつぼみで、今年ようやく1つだけ蕾が付いたのに・・・・。


先日の夏を思わせるような陽気が悪かったようで、開花直前になって変色を始めてしまった。

触った感じは軟らかく、急激な温度上昇で煮えてしまったのかも。


ということで、今年も花を見られないようです。
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わずか数日でこれだけ色が違ってしまう

2018-03-21 04:09:41 | カトレアとシンビジウム



ミニカトレア「ミリオンキッス」だが、左が数日早く咲いた花です。

名札があるからいいが、名札がなくなると特定は困難になる。


花の色は気温や日照で変化することも多く、季節によっては全く違う色になることも。



かつてはなかなかうまく育ってくれなかったミニカトレアだが、最近は何故かそこそこ育つようになり、こうして花も咲かせてくれる。


他にもつぼみが上がっているものもあるので、咲いたら紹介します。

が、安いものを探して買ってくるので、名無しも多いが。
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「コルナマラ」改め「オンシジウム」に?

2018-03-21 03:22:10 | その他の洋蘭









正式な名前は名札がなくなってしまって思い出せないが、「ワイルドキャット」の類縁種です。


「オンシジウム」「オドントグロッサム」「ミルトニア」の3属を交配した交配樹なので、「コルナマラ」として流通していたが、最近は「オンシジウム」と統合されてしまったらしい。

が、これが本当に正しいかどうかはいささか疑問に思うのだが。


なので、私は「コルナマラ」として扱います。



で、このラン、結構開花期にずれが生じるようです。

これとは別のワイルドキャット系の品種も2つ持っているが、冬に咲くこともあれば、春に咲いたり夏に咲いたり秋に咲いたりと、何とも気まぐれなのです。

なので、花の色や花弁の大きさも季節によって違いが出ます。
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