今年も「リコリス・オーレア(黄花彼岸花)」が咲く季節になりました。
こちらでは何本も花芽が出ています。
もともとは九州などに自生する少し寒がりな品種だが、少し保護してやればこのように咲いてくれます。
彼岸花の仲間ではあるが、黒い大きな種ができ、その種で簡単に増やせます。
これは・・・・。
「アマリリス・ベラドンナ(本アマリリス、ベラドンナリリーともいうが)」。
かつてはたくさん咲いたが、今はほったらかしなので少なくなりました。
色はピンクで、甘い香りがあります。
で・・・・。
これに気が付いた後。
またも見つけました。
「コスズメ」だろうと思うが、シャインマスカットの葉を食い荒らしていました。
今年の冬に植えたのでまだ小さな木だが、それでもこれで4匹目。
この上にはピオーネの葉がたくさんあるのに、ピオーネの葉では2匹だけ。
シャインマスカットの葉のほうがおいしい?。
ついでなので。
これは「ツルバキア」です。
花が咲くと違うことがわかるが、花が咲かないと「食用のニラ」と区別がつかないほどよく似ています。
一部の地域では食用にするところもあるのだとか。
私も少し食べてみたが、ニラよりは少し臭いが弱く感じるだけで、黙っているとわからないかも。
「ニラの変種だ」という人もいるが、少し違いが。
ニラは冬場地上部が枯れてしまうが、これは枯れません。