このような絵札が挿してあるちょっと変わったシダを見つけました。
が、アクアリウム?。
アクアリウムは、熱帯魚などを飼育する設備(水槽など)のことで、シダとは関係ないはずだが・・・・。
もっとも、水草に「ミクロソリウム」として売られているものもあるので、それと混同しているのかも。
で、水草のミクロソリウムもシダの仲間です。
雰囲気的には「タニワタリ」の獅子葉のようにも見えるが、別の種類の言うです。
これが根元の様子で、タニワタリやその園芸種である「アビス」はロゼット状に葉を出すが、これは匍匐茎で横に広がります。
私は昔からシダも好きでいろいろとほしかったが、かつては外来種の数も少なく、値段も高かった。
そして、国産のシダも変わったものがほとんどで、値段も高くて手が出ない。
それが、最近はこのような外来種が多くなり、値段もかなり安くなりました。
これも熱帯性のシダだと思うが、ランとは違い、熱帯性とはいっても意外と寒さには強いようです。
何年か前に偶然芽生えた「大王ウラボシ」にしても、原産地は中央アメリカの熱帯地域。
それが我が家でも楽に冬を越すのです。
これも5度以下になっても大丈夫だと思うが。