新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

アクアリウム?

2019-09-15 22:55:48 | シダ

 

このような絵札が挿してあるちょっと変わったシダを見つけました。

 

が、アクアリウム?。

アクアリウムは、熱帯魚などを飼育する設備(水槽など)のことで、シダとは関係ないはずだが・・・・。

 

もっとも、水草に「ミクロソリウム」として売られているものもあるので、それと混同しているのかも。

で、水草のミクロソリウムもシダの仲間です。

 

 

 

 

雰囲気的には「タニワタリ」の獅子葉のようにも見えるが、別の種類の言うです。

 

 

 

 

これが根元の様子で、タニワタリやその園芸種である「アビス」はロゼット状に葉を出すが、これは匍匐茎で横に広がります。

 

私は昔からシダも好きでいろいろとほしかったが、かつては外来種の数も少なく、値段も高かった。

そして、国産のシダも変わったものがほとんどで、値段も高くて手が出ない。

 

それが、最近はこのような外来種が多くなり、値段もかなり安くなりました。

 

これも熱帯性のシダだと思うが、ランとは違い、熱帯性とはいっても意外と寒さには強いようです。

 

何年か前に偶然芽生えた「大王ウラボシ」にしても、原産地は中央アメリカの熱帯地域。

それが我が家でも楽に冬を越すのです。

 

これも5度以下になっても大丈夫だと思うが。

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ジゴニシア「紫小町」が咲きました     画像を追加します

2019-09-15 03:36:17 | その他の洋蘭

 

ジゴニシア・紫小町。

買ったのは2年半前の冬です。

低温障害で花が傷んだものを格安で買ったが、もともと低温には弱いようで、今年の冬越しに失敗しました。

 

 

 

 

これは今の姿だが、春先はほとんど何もない状態になり、枯れたと思ってそのまま放置をしておいたところ、気が付くと芽を出していたのです。

それが今ではここまで復活し、花まで咲かせたのです。

 

 

 

 

この鉢はダメージがひどかったのだが、それでもここまで育ちました。

バルブのほとんどは低温障害で腐ってしまったが、かろうじて残った部分から芽を出したのです。

 

 

そういえば・・・・。

シンビジウムでも同じことが起きています。

これは写し忘れているので、また改めて書きます。

 

 

追加の画像です。

 

 

これが2度目の再生です。

1度目は8年前にさかのぼるが、舌癌の手術で入院中の冬です。

入院が予想以上に長引き、退院できたのは大寒のころ。

そう、-5度にはなっていたであろう屋外に放置してあったため、ほぼすべての蘭を凍害でダメにしたのです。

これもその一つだったが、5月ごろに芽を出しているのを発見し、その3年後には花を咲かせるまでに。

 

で、今回は置き場所の確保が面倒になり、処分するつもりで屋外に放置。

今回もー5度にはなっていたはずで、そのまま放置しておいたが、またも復活です。

 

が・・・・。

こうなるとまた置き場所の確保が問題に。

このレベルであればまだ何とかなるが・・・・。

シンビジウムはまだまだ大きくなるので、大きくなった時どうするか。

 

蘭もいろいろとあって、簡単に消えてしまうものも多いが、意外としぶといものもあるのです。

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