新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

ほれぼれするほどの見事な根だが・・・・   追記です   再追記です   少し訂正を

2022-12-31 18:38:46 | カトレアとシンビジウム

 

なんとも見事な根っこだが、これはテーブルシンビの根です。

テーブルシンビ。

正式な名称ではなく、小型のシンビジウムのことを言うようで、東洋ラン(大磯系?)との交配らしいが。

ちなみに、太さはうどんと同じくらいあります。

 

 

これが全体の姿で、3号(9センチ)のポットに植えてありました。

本当はもうシンビジウムは買わないつもりでいたのだが、思いのほか安い値段だったのと、コンパクトな姿(蕾を含めても40センチ弱)につい惚れて連れ帰りました。

普通のシンビだとこに倍くらいになるので。

ちなみに、私が蘭に関心を持ったのもシンビジウムが最初であって、それも「60年以上も前」の事です。

そのころはまだ大卒サラリーマンの初任給が「1万円以下」という時代だったが、シンビジウムの開花株となると「数万円」なんて時代で、「高嶺の花」であるとともに、「高値の花」でもあったのだが・・・・。

 

 

蕾は全部で13個。

ネットで調べてもあまり出てこないが、花はすっきりしたグリーンのようです。

で・・・・。

 

 

3号のポットでは不安定で小さすぎるので、4.5号も鉢に植えました。

昔はバークや軽石を主に使っていたが、今回はミズゴケを使っています。

2022.12.14.

 

 

追記です。

 

気温が低いので開きが遅いが、ほとんど薄いグリーン一色の花のようです。

シンビジウムはリップに斑点や色模様が入ろことが多いが、これはそれもなさそうな感じが。

和蘭などで「素心」という花のような感じかも。

2022.12.18.

 

 

再追記です。

 

 

光の加減で本来の色が再現されていないが、すっきりとしたライトグリーンの花です。

リップも斑紋は全くなく、和蘭であれば「素心」と言われる部類かも。

かすかに香りはあるが、「香りがある」というレベルではなく、「香りはない」と思っていいかも。

2022.12.25.

 

 

これが今年最後の投稿になると思うが、少し訂正をしておきます。

25日には「香りはない」と書いたが、これは間違いのようで、気温や時間帯によってはそこそこの香りがあるようです。

というのも、たまたま「何か匂う?」と感じ、よくよく確認するとこの花が匂っていたのです。

晴れて少し暖かったことで匂うようで、寒いと余り匂いを感じません。

時間帯によって匂いの強さが変わることもあるので、ウッカリしたとこは書けません。

今回は早とちりをしたようです。

 

それではまた来年もよろしく。

来年は良い年になると良いのだが・・・・。

コメント (2)
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