新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

スタペリア「大花犀角」が咲きました   追記です

2023-08-06 18:31:00 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

これは1日前の状態です。

10年近く前に「牛角」という名札が付いている物を買ったもだが、明らかに牛角とは違います。

花が大きいので「大犀角」かとも思ったが、どうも「大花犀角」のようです。

この時点で蕾の長さはおよお13㎝。

始めは上を向いている蕾も、開花近くになると重さで横を向き始めます。

ちなみに、蕾を軽く押すと反発するので、内部の方が少し空気圧は高いです。

 

 

これは今日の夕方6時半ごろです。

開花は何時も夕方になってからで、昼間開くことはほぼないかも。

 

 

これは夜の11時過ぎです。

直径はおよそ23㎝で、大きいものだと30㎝を超えることも。

ちなみに、この花は臭い臭いがあります。

強烈に臭いはしないが、結構臭いことも。

咲いたばかりはこのようにきれいに開いているが、半日もすれば花弁は後ろにそっくり返ります。

 

 

これは花の中心部で、受粉はハエなどがしてくれるが、自家不稔なのか、種が出来たことはありません。

 

 

 

花にはこのような髭がたくさん生えています。

尖っていたそうに見えるが、軟らかいので痛くはありません。

 

追記です。

 

1日経つとこのように花弁はそっくりかえります。

そして、3日か4日経つと萎れて終わりです。

臭いも2日くらいで薄くなります。

コメント (4)
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あと少しです   追記です   さらに追記です

2023-08-06 04:03:53 | 食虫植物

 

サラセニアの蕾です。

去年買った苗が大きくなり、始めて花を咲かせるようです。

 

 

これは5日前の姿です。

 

 

これは今年買ったサラセニアだが、背がどんどん高くなるだけでなく、葉の形もかなり変化を始めていて、この先どうなるのか。

2023.07.24.

 

 

追記です。

 

光の具合できれいに写っていないが、ちょっと奇妙な形の花です。

花弁が雌蕊や雄蕊を抱え込むような形です。

とりあえず綿棒を使って人工授粉をしてみたが、果たして種はできるのか。

気まぐれでやっているので、「種が出来たら儲けもの」という感じかも。

2023.07.26.

 

 

その後の様子でも。

 

子房が少し膨らんできてはいるが、果たして種は出来ているのか。

この画像では全く分からないが、実に奇妙な形の花で、雌蕊の先端がどこにあるのかがわからない。

そんな状態で受粉させたので、受粉は失敗したかも。

そして・・・・。

 

 

こちらは相変わらず背が高くなっているが、葉の形状が変化しただけでなく、先端部の模様もほとんど消えました。

猛暑の影響で消えた能性もあるが、さてどうなることか。

2023.08.04.

 

 

さらに追記です。

 

花弁がなくなったのでより分かりやすくなったが・・・・。

 

 

これは正面から見たところだが、五角形になっている部分は「柱頭」に当たる部分なのだが、その中心部には花弁が一枚付いている。

他の花弁はどれも枯れて落ちたが、この1枚だけは先端部が着いているのでこのように落ちないで残っている。

普通の花ではありえないことだが、果たしてこの後どうなるのか・・・・。

 

 

こちらでも更なる変化が。

左端が前回書いた部分だが、右端はその後伸びた葉です。

 

 

見ての通りで、捕虫袋の先端がさらに狭くなっていて、これではとても虫は捕らえられそうにない。

おそらく、コバエでも入れないだろう。

それに伴い、横の部分が板状に広くなっている。

そして、他のサラセニアに比べると成長もかなり早い。

 

ちなみに。

 

これは2ヶ月目に買った時の姿です。

葉の枚数も倍近くに増え、高さは倍以上に。

この調子だとどこまで大きくなるのか。

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