「セロジネ・クリスタータ」です。
実は、セロジネは他にも何種類か持っていたのだが・・・・。
今年の記録的寒波でこれ以外のセロジネは全滅してしまったのです。
というのも、インターメディアをはじめとするセロジネたちだが、コルク樹皮にまとめて着生させたことが災いをして、大きくなりすぎて屋内に収容する場所がなくなり、ちょっと条件の悪い場所に置いたところ、今年の記録的寒波の影響を受けてしまい、全滅させてしまったのです。
去年は大丈夫だったのだが、今年の記録的寒波には耐えられなかったようです。
が、これだけは何とか屋内に収容してあったので咲いてくれたのです。
こちらは「デンドロキラム・グラマセウム」です。
小さな花を穂の様に伸ばして咲き、さわやかな香りもあります。
小型で比較的花付もよく、今年の花穂は28本もあります。
一般的なランとは違い、秋に新芽を伸ばし始め、夏はほとんど成長をしません。
が、同じデンドロキラムの中には、夏に花を咲かせて、冬は成長しないものもあるが・・・・。
2023.03.19.
追記です。
ようやくグラマセウムも咲きそろいました。
花は1センチほどと小さいが、非常に花付が良く、ほとんどのバルブに咲きます。
香はあるが、それほど強くはないようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます