新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

上海の女王に異変?   追加の画像が

2021-09-23 03:21:03 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

上海の女王の種鞘です。

7月初めに開花していたものを買ったが、その1か月半後にまた開花。

で、最初に咲いたのは下の花弁の残っている方で、開花後すぐに人工授粉をしています。

が、上の二つはその後に咲き、何もせずに放置。

 

ところが・・・・。

 

 

何もしなかった2つの種鞘がしっかりとしていて、この感じだと種ができているかも。

下のは人工授粉をしているが、すでに開花後4週間近く経つのに、まだ花弁が落ちずに残っています。

それどころか、いまだに薄荷のような香りが残っているのです。

人工授粉をしなかった方は勝手に種ができたようだが、既に花弁は落ちてありません。

人工授粉をした方はまだ花弁が残っている。

普通は逆だと思うのだが・・・・。

 

 

これは上海の女王の実生苗のようです。

初めのうちは自信が持てなかったが、断崖の緋牡丹の実生苗によく似ているので、多分間違いないだろう。

となると・・・・。

種は強いて必要なくなる?。

仮に種ができて蒔くとしても、今年はもう遅いだろう。

 

追加の画像です。

 

 

上海の女王だが、今現在もまだ新芽が伸びていて、いったいどこまで伸びるのか。

葉のある部分だけでも60㎝余りあり、種鞘まで含めると90㎝近くにもなります。

 

 

これが塊根だが、7月に買った時の1.5倍にはなっているだろう。

 

 

こちらは「断崖の緋牡丹」です。

まだ少し伸びてはいるが、そろそろ止まるかも。

 

 

これが塊根だが、春に買った時の倍以上はなっているだろう。

 

 

 

こちらは断崖の女王です。

成長はすでに終わっていて、一部の葉に傷みが出始めています。

9月も下旬になっているので、これは仕方のない事です。

 

さて、今年の冬はどこに置くか。

断崖の緋牡丹の実生苗もあるので、どうやって置き場所を確保するか。

去年もだいぶ処分をしたが、今年もまた犠牲になるものが出るだろう。


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