この鉢、庭の隅のちょちょっと気が付きにくいところにあってのだが・・・・。
数年前からヤブカラシが激増し、その特別太い蔓を抜こうとして見つけました。
小さい方は「浦島草」のようだが、まだ棒状の方はよくわからない。
感じとしては「ムサシアブミ」に似ているが、ムサシアブミは芽が出る時期が早い方なので、時期的には合わない。
鉢の状態から見ると去年植えているはずだが、その記憶が全くありません。
そのうえ、何でわざわざ見つけにくいところに置いたのか。
日当たりも良くない場所なので、かなり徒長気味です。
もっとも、鉢植えの数は一人で維持管理できる限界を超えているので、特別珍しいことではないのだが・・・・。
2022.05.21.
追記です。
この葉の感じから見ると「浦島草」で間違いなさそうだが・・・・。
正直なところ、この鉢の存在そのものに関する記憶が全くありません。
花芽らしきものもあるが、どんな風に咲くのか。
2022.05.26.
さらに追記です。
「浦島草」で間違いなさそうだが・・・・。
花が咲いているので確認すると・・・・。
「雪餅草」や「マムシグサ」だと雄花か雌花にしかならないが、これは「雌雄両全花」です。
サトイモ科なので普通の花とは違うが、上部は雄花で、下部が雌花です。
時期的にはかなり遅いので、果たして種が実るのか。
2022.06.01.
追記です。
まだ微妙な感じではあるが、種はできたと思うが・・・・。
種が熟すのは秋で、その種を蒔いても芽を出すのは特年の春。
花が咲くのはさらにその2年か3年先のことです。
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