新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

美男かずらの実

2017-11-24 02:57:52 | 山野草










最近はカメラの調子が良くないのか、以前のようにきれいには写らなくなってしまった。

なので、実際はもっと赤いです。

もっとも、9年半前に買ったガラケイのカメラなので、とうに限界を超えているのだろう。

携帯自体は去年新しくしているが、付属のカメラはあまりきれいに写らない。

そう、この方がまだましなくらいなのです。


で、いつもの年であれば、そろそろ鳥に食べられてなくなるはずが、今年はまだ大丈夫。

そういえば・・・・。

今年は天候が不順だったためか、ヒヨドリの鳴き声をほとんど聞かない。


だからまだ残っているのかも。

ピンク色の実がつく品種もあるが、それは「美女かずら」というらしい。


ちなみに、去年、白い実をいただいて蒔いた実生苗がある。

「白実の美男かずら」という名前だといっていたが、美女かずらの間違いかも。










これがその実生苗です。

20本以上生えているが、そろそろ間引きをしなくてはいけない。


花が咲いて実がつくのはいつのことか。

その前に私が朽ち果てているかも。
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見解の相違

2017-11-23 23:16:09 | 野菜
同じものを見ても、見る人が違うと見え方も違ってしなうことが多い。


で・・・・。







画像の植物は「ブロッコリーの苗」です。


大きい方は「茎ブロッコリー」で、2ヶ月ほど前に苗を買ってきた。

小さい方は普通のブロッコリーで、半月余り後に買ったのだが・・・・。

野菜は手間がかかるのでやめようとは思うが、安い苗を見るとつい手が出てしまう。

茎ブロッコリーの苗は、普通なら100円以上で売られているが、これは「6本で300円」。

それも、かなりよさそうな苗なのに、通常の半値以下。


ところが・・・・。

その3週間後にはさらに安い苗を見つけてしまった。


それが画像の小さい方のブロッコリーの苗で、「12本で300円」で売っていたのです。

これもかなりよさそうな苗で、「1本が25円なら」と思い、買ってきてしまった。


ところが・・・・。

ランなどの冬支度で忙しい時期だったので、応急的に植えたままで今日に至り、ようやく6号のポットに植え付けた。


ところが・・・・。

たまたま通りかかった人がこの苗を見て、「すごく大きくて立派なブロッコリーですね!」というのです。

私としては「出来の悪い苗」だと思っても、これを立派だと思う人もいるのです。

少し話をしたところ、何度か苗を買ってきて作ったことがあるらしいが、ここまで育ったことはないのだという。









植えてあるのは「6号のポット」なので、まだまだ小さな苗です。

これからはさらに気温が下がるので、成長は遅くなる。

なので、収穫はいつになることやら。


が・・・・。

ブロッコリーの収穫はあまり期待していません。


ブロッコリーはキャベツの親戚であるとともに、「ケール」の親戚でもある。

ということで、この緑の葉を「葉物野菜」として使うかもしれないのです。

若干固いが、緑が濃くて栄養満点です。


茎ブロッコリーは脇芽がたくさん出るので、それも野菜として使います。

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セロジネ・スペシオサが咲きました

2017-11-23 03:49:55 | その他の洋蘭



花茎が細いので、下を向いて咲いています。








チョット渋い感じの花だが、意外と大きく、8センチ余りあります。

もっとも花の少ない時期に咲くれたので、貴重な存在です。



鉢底に容器を取り付けてあるが、これは水やりの時に水が下に垂れないようにするためです。
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ついにー1度に    画像を1枚追加します

2017-11-23 03:38:09 | その他全般



一昨日急遽冬囲いをしたばかりのベランダ。

それなのに「-1度」になっている。

外の温度は記録がないのでわからないが、多分「-3度以下」になっているはず。

まだ11月だというのに、真冬並みの寒さです。









が、そんな中でもマユハケオモトは花を咲かせている。

去年は「-3度以下」になったことも何度かあるが、それでも枯れることはない。

これが「屋外でのー3度」となるとまた話が違ってくるだろう。

ここは冬囲いをしてあるので、この中では風は吹かない。

風が吹かないどころか、空気の流動もあまりない。


そう、「防寒対策」とよく言われるが、「防風対策」といってもよいのかも。








こちらは屋外ではあるが、玄関先なので、まだマイナスにはなっていない。

が・・・・。

ここは結構風が通るところなので、油断すると大変なことに。




追加の画像です。





ここが一番日当たりの良い場所だが、一番冷える場所でもあります。

そう、「-3度以下」を記録するのはこの場所なのです。

マユハケオモトを置いてある場所は若干日当たりはよくないが、建物に隣接しているので、ここより1度くらい高いです。

現実の話として、一見同じように見える場所でも、少しの位置の違いで結構結果に差が出るようです。


今夜は雨が降っているので、それほど極端な冷え込みはないと思うが・・・・。
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コルナマラ・ワイルドキャット

2017-11-22 03:58:39 | その他の洋蘭










名札が行方不明になってしまい、個体名がわからなくなってしまったが、ワイルドキャットの兄弟株のようです。

今年はいつもより早く咲きました。

類似のものが2鉢あるが、今年はまだ咲く気配がありません。









こちらは「オンシジウム・シャリーベイビー」です。

去年の9月に買ったのだが、尾ノ後の生育が芳しくなく、今年咲いたのは1本だけ。

甘い香りがあるので、たくさん咲いてほしいのだが・・・・。
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セロジネ・インターメディア

2017-11-21 22:56:39 | その他の洋蘭

















夏の暑さに強く、冬の寒さにも強い「インターメディア」

そのうえ乾燥にもよく耐えるので、いつもこんな風になってしまう。








指先に見えるタケノコのようなものは「花芽」です。

とにかく丈夫なので、ほとんどほったらかしでもよく育ち、こうして花芽もつけてくれます。


個人的には「クリスタータ」のほうが好きなのだが、インターメディアとは違い、暑さと寒さに若干だが弱いようです。


私とインターメディアの出会いは40年以上も前のことになります。

今の家に引っ越して間もなくのこと。

近所に住む花好きのおばさんが「これを上げるよ」と言ってくれたのがインターメディアであった。

時期は10月頃であったろうか。

鉢からはみ出したものを切ったようで、2個バルブが付いたものを2ついただいた。

が・・・・。

鉢からはみ出しているのを切っただけのようだったので、根はほとんどついていなかった。

もちろん名前もわからず、栽培法も全く分からない。


ちなみに、このころは今とは違い、インターネットなどなかったので、まさに「手探り」での栽培である。

取り敢えずは、素焼の鉢にミズゴケて植えて見たが・・・・。

その後の半年は全く変化なし。

春になっても全く発根しない。

そう、インターメディア(セロジネ)は、新しいバルブの成長期以外はほとんど根を出さないのです。


しかし、ひとたび成長を始めると、とにかくよく増えました。

なので、何鉢にも増やし、欲しいという人の良く上げたものです。

が・・・・。

我が家ではよく増えるのに、嫁入り先ではうまく育たず、すべてダメにしたようです。


その時のインターメディアたちは・・・・。


6年前の舌癌の手術で入院中にすべて失いました。

なので、画像のインターメディアたちは、その後に買ったものです。


またもや増え始めているので、置く場所の確保が大変です。


今年は・・・・。

ほとんど日の当たらないところに置くしかないかも。

最低温度も「5度以下」にはなるはず。
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狂い咲き

2017-11-21 04:08:45 | デンドロビウム



去年の2月に買って以来何度も登場をしている「デンドロビウム・シギリヤレディー」。

通常、ノビル系のデンドロは、今頃の時期に花芽を形成し、花が咲くのは年が明けてからで、無下音の我が家では、4月から5月にかけて咲くことが多い。

が、このシギリヤレディー。

真夏にも数は少ないものの、気まぐれに花を咲かせる。

そして、去年もそうだったが、今年もまたこんな早くから咲き始めている。








こちらは反対側で、バルブによって蕾の大きさに違いがある。

なので、一斉にそろって花が咲くことはなく、ダラダラと花を咲かせ続ける。

















で、こちらは名無しのキンギアナムです。

キンギアナムも、普通は春に咲くはずが、すでに咲き始めている。

確か、この株は去年もそうだったような。








これは別のキンギアナムだが、この株も普通よりかなり早く咲きそういです。

これも異常気象の影響なのかも。
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ついに氷点下を記録

2017-11-20 23:18:50 | その他全般



ここのところの冷え込みで、二階のベランダの最低気温がマイナスを記録した。

そう、鉢植えの冬支度にばかり気を取られていて、ベランダの冬支度を忘れていたのです。

ベランダの冬支度といっても、今まで開放していた部分を、透明な波板でふさぐだけ。

ベランダの向きは東向きだが、北からの冷たい季節風が容赦なく吹き抜けるので、波板で風よけをしないと植物などとても置けない。

が、ここは埼玉県の西南部で、真冬になるとー5度を下回る日も結構ある。

確か・・・・。

去年の今頃は雪が降ったように記憶している。

突然の雪とその後の冷え込みで、仕舞い忘れていたキンギアナムなどに被害が。

今年はまだ雪は降っていないが、冷え込みは結構きつい。


で、とりあえずは2時間ほどかけて冬囲いを終了。

それでも、何も加温はしないので、冬囲いをしても「-3度」くらいにはなります。

が、屋外でこの温度では郊外でダメになるものも、ここでは何とか冬を越します。

人間だって風が吹くと寒く感じるように、植物にも風はよくないのです。

「風速1メートルで体感温度が1度下がる」と言われるように、冬の風は植物にとって大敵なのです。



しかし・・・・。

こんなことを年に2度もしなくてはいけない。

今のところはあまり苦にならないが、あと何年続けられることか。
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出来が悪くて見せたくないのだが・・・・

2017-11-20 03:37:52 | 多肉植物(メセン類)































最近はあまり手入れをしなくなっているので、とてもお見せできるような代物ではないが、ネタ不足なのでちょっと。

正直なところ、栽培環境はそれほど良くありません。

なので、分球してよく増えはするが、花の咲きはあまりよくありません。

理想を言えば、ビニールハウスのようなものがあればよいが、そんなものを作る余裕はありません。

なので、2階の南に面した部屋の、一番日当たりの良いところに置いています。

が、秋から春までは何とかなっても、夏場はどうしようもない。

タダでさへ夏は猛暑で有名な、関東平野の内陸部です。


それでも、コノフィツムたちはまだましな方で、リトープスなどはほぼ全滅しました。

が・・・・。

数年前まではそこそこ育っていたのに、数年前から突然ダメになり始めたのです。

その原因は。

何が原因かよくわからないが、かつては夜になればそこそこ気温が下がってくれたのに、最近はあまり下がらなくなっているのです。


25度を超えると「熱帯夜」というが、熱帯夜どころの騒ぎではないのです。

何しろ、深夜の2時過ぎでも「30度越え」なんてこともあるのだから。









これは8年前に買ったのだが、やたらと分球して頭数だけはよく増えるが、1度も花を咲かせたことはありません。

栽培にはあまり適していないことを承知の上でやっているので、当然の結果ではあるのだが・・・・。
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ジゴベタラム・レッドベイル〝プリティーアン”

2017-11-19 23:33:35 | その他の洋蘭










ジゴベタラムはかなり丈夫なランなので、我が家でも普通に咲いてくれます。

かなり前になるが、「マッケイ」を作ったこともあるが、増えすぎて持て余し、数年で処分したこともある。

が、マッケイは横に広がるが、これはあまり広がらない。


このプリティーアン。

我が家ではかなり条件の良くないところで冬を越します。

日当たりはあまりよくないうえに、真冬の冷え込む朝方には「0度近く」にもなるところ。

ノビル系のデンドロたちも同じところに。

そのため、デンドロたちの開花はかなり遅れます。

花芽自体は早くに膨らみ始めるが、余りにも低温になるので、その後のふくらみが遅いのです。



で、このプリティーアン。

春にまた咲くこともあります。

また、普通のランとは違い、夏に新芽が伸び始め、バルブに充実は翌年の春に。

そう、寒い冬の間も成長をしていて、同時に花も咲かせるのです。


それも、暖房もない我が家の2階の部屋でです。





ついでなので。





シンビジウム・プリティーポエトリー〝マラカイト”。

今年も花茎を伸ばしているが、去年は3鉢で4本だったが、今年は2本だけ。

2つ花芽らしきものはあるが、葉芽の可能性もある。
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