新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

バルボフィラムなどに花芽が

2017-11-19 03:44:30 | その他の洋蘭










名前のわからないバルボフィラムです。

買ったのは4年前だが、そのあと作落ちさせてしまい、今年になってようやくまともに育つように。

バルブの数は増えたが、花芽は4つしかできなかった。

ジュメさんのところでは優良個体が花を咲かせているが、これは名無しなので、花はだいぶ落ちます。

数年前までは5種類ほど持っていたが・・・・。

6年前の長期入院ですべてを失いました。








これはジュメさんから頂いた「セロジネ・スぺシオサ」のつぼみです。

初めて見る花なので、咲くのが楽しみです。
















これは「ラブリーモーニング・さやか」です。

「オドントグロッサム」の血を引いた交配種のようで、夏の暑さに弱いです。


今年の2月に花を咲かせたが、その後夏にも花芽を伸ばすも、結局は暑さで咲かずに終わり。

1つのバルブに2本の新芽が伸びたが、伸び始める時期にかなりの違いがあり、後から伸びた芽に今花芽が伸びたのです。


夏に花を咲かせそこなったバルブには、今新しい芽が伸び始めている。

ひょっとすると、この芽は春に花を咲かせるかも。

買ったのは冬だったので、てっきり「冬咲き」だと思っていたが、どうやら不定期に咲くようです。
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こちらは落葉を始めているが・・・・

2017-11-18 23:16:38 | その他の多肉植物



すでに紹介済みだが、大きくて存在感たっぷりな「アデニウム・オベスム(砂漠のバラ)」

これより「プルメリア・エルシー」のほうが寒さに弱いはずが、エルシーには全く落葉する気配がないのに、こちらは少しずつだが、落葉を始めている。








比較のために握りこぶしを一緒に写してみた。

とにかく大きくて存在感がある。


低温時の湿りの弱いので、冬の間は断水です。

かつては、それを知らないで腐らせていた。









斑入りの「モナデニウム・リチェイ」

こちらも寒さに弱く、低温時の湿りは致命的です。

何年か前に斑のない普通のリチェイを買ったことがあるが、これもこのことを知らないで腐らせてしまった。

少し前から断水を始めていて、徐々に落葉を始めている。

かなり成長が早いようで、1年で高さは倍近くに。








根元には子供が2つ出来ている。

手前は買ってきた後にできたもので、左は買った時すでに出来ていたが、手前のよりさらに小さかった。








これはもう一つの鉢。

この子は買ってきた後にできました。

とがっているのは葉だが、開かないで萎れ始めている。
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一向に落葉する気配がないが・・・・

2017-11-18 03:42:07 | 花木



1ヶ月半ほど前に気まぐれで買ってきた「プルメリア・エルシー」だが、寒さには弱いはずなのに、一向に落葉する気配を見せない。









それどころか、わずかながら成長しているようにも見える。

これが、温室や暖房完備の部屋であれば当たり前かもしれないが、我が家には温室などない。

暖房にしても、私がいる部屋しか暖房しないので、これを置いてあるところはそれほど暖かくもなく、昼間はともかく、朝方は10度くらいにまで下がる。

ある人のブログによると、15度を下回ると葉が黄色くなり始め、落葉し始めるらしいが・・・・。


15度など、1ヶ月くらい前から下回っている。

それなのに、葉の黄変も起きていない。


それだけ株の状態が良いということだとは思うが、何分にも初めての経験です。

なので、この先どうなるかなどまったく予測がつかない。
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4日でこれだけ大きくなる

2017-11-17 22:45:46 | カトレアとシンビジウム


「リンコカトレア・ジョンジュ〝ゴールデンドラゴン”」で、これは4日前の姿です。








これが今日の姿です。

4日でこれだけ大きくなるが、これからが心配です。









これが2月の画像です。

ここまで大きくなりながら、突然黄変して萎れてしまったのです。

気温が最も低い時期に膨らめ始めたので、それが原因かも。

今回はそれほど寒くなってはいないので、何とか咲いてほしいものです。
















これも同じものだが、別の鉢で、こちらも4日でこれだけ大きくなりました。

去年より2ヶ月近く早いので、今度こそ咲いてほしいものです。

















こちらは「カトレア・メロウキッス“パープルルビー」です。

こちらもいつもより2ヶ月近く早く咲くかも。

こちらは比較的低温に強いようで、最も寒い時期でも咲いてくれます。


2鉢あって、合計7本のバルブに蕾ができている。

蕾の大きさにはばらつきがあるので、かなり長く楽しめるかも。








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8本咲いている

2017-11-17 04:18:45 | 球根類



よく増えるうえに、大きく育つ「マユハケオモト」

数年前に買った時は普通のマユハケオモトと同じようだったが、その後徐々に大きくなり始め、今で過去の有様です。

この画像では7本しか見えないが・・・・。









この角度なら8本写ると思ったが、1本は重なってしまい、7本にしか見えないかも。









花は普通のより少し大きい程度だが・・・・。

普通のマユハケオモトは、葉も花茎も横に広がるが、これはあまり広がらず、上に高く伸びる。

今の鉢(7号)に植えてから4年くらい経つが、その間、植え替えは一度もしていません。


これからも、当面は植え替えるつもりもない。

下手に手を付けると・・・・。

収拾がつかなくなりそうな予感が。

植え替えると鉢の数が増えるだろう。

そうすると・・・・。

増えた分をどこに置くか。

それが問題なのです。
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こんなところにウリハムシが

2017-11-16 23:17:13 | 小動物、昆虫など



瓜類の害虫として嫌われ者の「ウリハムシ」

姫ウチワサボテンの冬越しの準備中に見つけた。

ウリハムシ。

名前に「ウリ」と付いているように、瓜類の害虫として有名だが、年に何度も発生し、冬は成虫で越冬する。

なので、かなりの雑食性のようである。

そう、食害するのは「瓜類」だけでなく、季節によって食害する植物が違う、

私の知る範囲では、冬は気温が低いのでほとんど食害はなさそうだが、何かを食べているのかも。

で、春になると藤の花に集まってきて、花弁を食い荒らします。

藤の花の後は何を食害しているか不明だが、このころになると気温も上がり、キュウリなどの苗が植えられ始める。

そして、キュウリの苗が育ち始めるとウリハムシのお出ましである。

そして・・・・。

夏も終わりごろになるとキュウリも少なくなる。

すると・・・・。

我が家ではキキョウの花が咲き始める。

キキョウの花が咲き始めると・・・・。

さっそくウリハムシのお出ましである。


私は最近キュウリを作らなくなった。

が、周辺では作る人もいるので、そこからたくさんのウリハムシが飛んでくる。

毎日退治しても、翌日には元の木阿弥に。


1年間でどのくらい退治するのか。

「数百匹」どころではないかも。

それでもこのように見つかるのです。
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根腐れの原因について少し

2017-11-15 23:06:42 | その他全般
ネット上の多くのサイトでは根腐れの原因を「水のやりすぎ」だと書いている。

が・・・・。

これは本当なのであろうか。

もしこれが事実であるとすると・・・・。

我が家にある植物たちのほとんどは「全滅」していなくてはならない。

が・・・・。

一部には根腐れで消えるものもあるが、それらにはある共通点があります。

その共通点とは。

我が家で根腐れを起こす植物たち。

そのほとんどは「買ってから1年以内」の植物たちなのです。

中には、買った時点ですでに根腐れを起こしているものまである。

最近はほとんど買ってこないが、サボテンなどはまさにこれです。

それでは、いったい何が原因で根腐れが起きるのか。

水が関係していることもなくはないが、これは「冤罪(濡れ衣)」といってもよいと思う。

冤罪(濡れ衣)。

ピストルに1発だけ弾を込めて引き金を引く「ロシアンルーレット」があるが、弾は「根腐れの原因」で、引き金が「水」になります。

ここまで書くとある程度想像がつくと思うが、弾が入っていない部分では、いくら引き金を引いても弾は発射されない。

つまり、根腐れを起こす原因がなければ、いくら水をやっても根腐れは起きないのです。


そう、根腐れを起こした鉢の中はかなり湿った状態のことが多いので、それを短絡的に考えた人が「水をやり過ぎると根腐れを起こす」というようになったのです。

要するに、「結果からの推測」が広まってしまい、それが誤解を生んでいるのです。

私はかなり前にそのことに気が付いていて、「如何にすれば根腐れの原因を減らせるか」を考えてきた。

で、その原因の多くは「土」にあります。

サボテンや多肉植物などは、出荷直前に鉢に植え付けることも多く、この時に根に傷をつけたことが原因で腐ることが多いのです。

出荷直前に植え付ける。

この作業は、ほとんどがパートやアルバイトレベルの人が行い、「作業の速さ」が求められます。

なので、かなりいい加減な植え方も多く、それが原因で腐るのです。


一部では「自分の技術の未熟さ」を責める人もいるが、そうとは言い切れないことも多いのだが・・・・。


最後に、万一根腐れを起こしたら・・・・。

水やり以外の原因を考えることです。

そうしないと、いつまでたっても根腐れで悩むことになります。
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変身?

2017-11-15 03:42:56 | サボテン



マミラリアという種類ののサボテンで、名前は「ピコ」と言います。

我が家にきて数年になるが、1年ほど前から変身し始めている。


もともとは下の方のように、白い綿毛はなかったのに、1年ほど前から綿毛が増えてきて、今では別の種類のように見えてしまう。








上から見たところだが、以前は成長点付近だけが白かっただけで、それ以外は白くなかっら。

「ピコ」は、棘座から棘が1本しか出ないという特徴があるが、こうなるとその特徴がどこかに消えてしまう。

ネットで調べてもこのような姿は見つからないが、大きく育つとこうなる?。



ちなみに、買った翌年に鉢増しをしただけで、数年間植え替えなどしていない。

肥料もほとんどやっていないが、それでもこうしてよく育つ。


この画像ではよくわからないと思うが、植え替えをしていないので、土の表面にはコケが生えています。

置いてある場所も、日当たりはそこそこあるが、寒い日の明け方は「-3度以下」になることも。










今年1月の画像です。

花は最も寒い時期に咲くので、水は「土が乾く前」にやります。

この少し前くらいから白くなり始めました。
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季節外れ?の花芽が

2017-11-14 03:37:26 | その他の多肉植物



画像がセピア色になってしまったが、写したのが夕方だったので、夕日のおがけです。

ほとんどほったらかし状態の「クラッスラ・神刀」です。

花後にできた株を切って根元に挿すので、5号鉢が窮屈になっています。

さて・・・・。

植え替えたのはいつのことだったか。

正直、記憶が定かではなく、5年以上植え替えはしていないだろう。









そして、よく見ると季節外れにつぼみを付けています。

確か、夏の初めころにも咲いているので、今年2度目の開花になる。
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フェロカクタス、綾波と日の出丸です

2017-11-13 23:15:44 | サボテン



左が「綾波」で、右が「日の出丸」です。

鋭くて大きな棘が特徴のサボテンなので「強棘類」ともいわれます。

この2つ。

1年くらい前は結構大きさに差があったのに、今見ると、それほど顕著な差がなくなっている。









綾波。

これは普通に売られていたものなのでそれほどでもないが、もっとすごい棘のものもあります。

これでもうっかり触ると痛い目にあうが・・・・。









こちらは「日の出丸」。

これも棘がおとなしい方で、もっと幅広のごつい棘が出る個体もあります。

値段が高いのでほとんど出回らないが。


ところが・・・・。

この日の出丸。

11月も半ばになるというのに、新しい棘を伸ばしている。








日の出丸の棘。

出始めはピンクのきれいな色をしている。


綾波は成長が止まっているが、日の出丸は冬でも成長することがある。

そのために大きさの違いが少なくなったようです。

成長点近くに色の薄い部分ができている。

これが「斑」だといいのだが・・・・。

何らかの障害か、虫か何かの影響の可能性もなるが・・・・。
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