新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

現在盛んに復活中の「五十鈴玉」

2018-02-25 02:55:17 | 多肉植物(メセン類)



寒い時期はいたって元気な五十鈴玉も、夏の高温多湿にはいたって弱く、こうして復活しても、秋には無残な姿に。

この五十鈴玉。

10年くらい苗に実生で育てたものの唯一の生き残りです。

最初は10株くらいあり、3年くらいは順調に増えた。

が、その後夜間の気温が下がりにくくなり、熱帯夜が続くように。

それにつれて少しずつ数が減り、今はこの一つに。


そこで今回は、夏越しのための一つの対策を取ってみた。








これがその対策。

鉢底から根が出ていたので、他の鉢に用土を入れて重ねてみた。


植物にとって根は重要で、根がしっかりしているとその分だけ耐久性も出てくる。

が、これによってどのような結果が出るかはまだわからない。
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だいぶ大きくなった「快刀乱麻」     追記(その後の顛末です)画像を追加します

2018-02-24 22:50:55 | 多肉植物(メセン類)










上が現在の姿で、下が1ヵ月半ほど前に買った当時の姿。

メセンの仲間としてはかなり丈夫らしいが、果たしてどうなのであろう。









今でもこうして新しい葉を伸ばしていて、今でも成長を続けている。









こちらは「銀孔雀」。

これもかなり丈夫らしい。

今のところはまだおとなしいが、いずれ暴れることだろう。









こちらは実生の「フォーカリア・四海波」。

たまたま種が出来たので蒔いてみたが・・・・。

何の特徴もない子ばかりで、正直ガッカリしている。

これも結構丈夫なのだが・・・・。

夏の高温多湿を嫌うので、我が家では夏に消えることも多い。


密集しているので植え替えてやればよいのだろうが、そろそろ成長が停滞する時期(休眠期?)に入るので、植え替えは秋に先延ばし。

さて、秋にはどれだけ残っているのか。

わが家では「全滅」も有り得ます。

2017.05.31.





追記。


その後の顛末でも。


予想に反して、「快刀乱麻」と「銀孔雀」は去年の夏に消えました。

連日のように雨が降り、その結果日照も大幅に少なかったので、気が付いた時には溶けていました。

で、快刀乱麻はまた秋に買い直しているので、二代目が今育っています。


銀孔雀は買い直すつもりはありません。


が、溶けて消えると思っていたフォーカリアは生き残っています。



追加の画像です。





これが去年の秋に買い直した方です。

秋から春にかけての寒い時期はいたって元気なのに、夏の高温多湿に弱い。

せめて夜間だけでもそれなりに気温が下がってくれれば何とかなるが、ほとんど連日のように「熱帯夜」になる。

しかも、熱帯夜の質がまるで違う。

夜間の温度が「25度以上」だと熱帯夜というが、こちらでは30度くらいある夜だってあるので、普通の熱帯夜ではないのです。

30度を超えることだってあるのだから、熱帯夜どころではないのです。


今年は何か対策を考えないといけない?。

現在思案中です。
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ブラウンシア・ネリーが咲きました

2018-02-24 22:33:05 | 多肉植物(メセン類)










予想外に早く咲きました。

花の大きさは2センチほどで、1円玉とほぼ同じ大きさ。

まだつぼみがいくつかあるので、しばらくは楽しめそう。

「碧魚蓮」と同じ仲間だそうだが、こちらは幹立ちする。

買った時は土がほぼ乾いた状態だったので、多少萎れ気味であった。

なので、ある程度水を吸収すると花はもう少し大きくなるかも。
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「月」と「星」の違い。

2018-02-23 23:03:27 | その他の多肉植物
別に「天体」の話ではありません。


我が家には2年前から「月」がいるが、今回「星」も仲間入りです。








これがそのお星様。

先週買ってきたのだが、いつものように安かったので。








こちらは2年前に買ったお月様。


育ちが遅いためか、徒長はしない。


それにしてもこの二つ。

非情によく似ている。


そこで・・・・・。







こうして並べると大きさの違いが歴然とする。

が、札落ちすると判別はかなり難しい。

「同じものだ」と言われたらそれでおしまいだろう。








右手前は「黄金兎耳」で、その後ろは「黒兎耳」です。


これ以外にも、「アンゴラ兎」「チョコレートソルジャー」もいる。

「福兎耳」もいるが、これは少し系統が違うようです。
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ちょっと変わった「花物メセン」です      追記(正式な名前がわかったので)

2018-02-23 03:55:03 | 多肉植物(メセン類)



名札に「ネリー」とあるが、検索してもほとんど出てこない。

値段が安かったのと、蕾が付いているので、面白半分で買ってきた。


松葉菊に近い感じだが、どんな花が咲くことか。





ちなみに。






左は「マカイロフィルム・オオルリホコ」です。

まだ花は咲いたことがない。

チョット窮屈になってきたので、近いうちに株分けでもしようかと思う。



右は松葉菊を大きくしたような感じで、黄色い花が咲く。

が、名前はわからない。



ともに、秋から春にかけてが主な成長期だが、夏の暑さにはそれほど弱くなさそう。




追記です。


みょうがオジサンに教えていただき調べて見たところ、検索でたくさんヒットしました。


正式な名前は「ブラウンシア・ネリー」で、和名は「弦相菊」。

で、「碧魚漣」も同じ仲間だそうな。

碧魚漣。

1年ほど前に買ったことがあるが、夏に消えてしまった。

そのあとまた探して見たが、まだ見つからない。


ネットショップなら手に入るだろうが、送料を考えるとバカ高くつく。


取り敢えずは、弦相菊が手に入ったのでよしとするか。
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-4.8度の後遺症

2018-02-23 03:37:28 | その他の多肉植物



これは先月の「-4.8度」を生き抜いた「セネシオ・ヤコブセニー」です。


右半分は凍害で枯れてしまったが、左半分は生きています。









生きているのは左側で、境界がはっきりとわかります。

こういう場合は、ここで切り離せばこれ以上進行はしません。



なので・・・・。








ダメになった部分は切り捨てました。








これは名前のわからないリプサリス。

こちらのだいぶ凍害を受けているが、ヤコブセニーとは違い、境い目が良くわからない。

なので、当面はこのまま様子を見ることに。









こちらはアロエたち。

取り敢えずこれ以上はひどくならなさそう。

が、左手前はダメかも。
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ついに寒さのツケが・・・・

2018-02-22 22:49:57 | 花木
冬になると「低温障害」や「凍害」がしばしば問題になるが、その結果がすぐに出ることもあれば、ボディーブローのように、後になって出てくることもある。



ということで。






ついにプルメリアの葉が、全部黄色くなりました。








なので、すべて葉を取り去りました。

無理にむしったわけではなく、落葉樹が秋に葉を落とすような感じで簡単に取れたので、特に問題はないかも。


枝もしっかりしていて、これなら大丈夫?。



ところが・・・・。





これは根元に置いてある「アジアンタム」です。

12月に安かったので小さなポット苗を買ってきたが、予想とは裏腹に、かなり元気そうです。


このアジアンタム。

過去に何度も買っているが、一度として満足に冬を越したことがない。

秋までは元気に育っていても、室内に収容すると葉がチリチリになり始め、今頃はいつも無残な姿になるのです。


それが、今回は全く逆の結果に。

今までだと、冬に新しい葉を伸ばすことなどなかったのに、今回は何本もきれいに伸ばしている。


ダメ元で買ったのに上手く育った。

何とも皮肉な結果です。
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冬アジサイ?

2018-02-22 03:50:25 | 園芸センターで写した植物他



ひときわ大きくて白い花。

名札には「冬アジサイ」とあるが、検索してもよくわからない。

1年に2度咲くアジサイがあるらしいが、これがそれなのかも。


が・・・・。

どう見ても「温室育ち」のようにしか見えない。


これを写す前に一鉢買っていった人がいるが、我が家では買っても置く場所がない。



で、アジサイと言えば「梅雨」を連想させる。


なので・・・・。








たまたま近くにいたので写してきた「アマガエル」です。


カエルというと「水辺」を連想するが、アマガエルは温室の中によくいる。


あまり人間を恐れないようで、写すのは簡単です。
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アルブカに異変が?

2018-02-21 22:41:43 | 球根類



毎度おなじみの、アルブカ・スピラリス“フリズルシズル”たちです。


このアルブカたち、今年の育ちは去年ほどきれいには育たず、育ちがイマイチ心配だったのだが・・・・。

それに、先月は「-4.8度」もの低温にさらされ、どうなることかと思っていたところ・・・・。




なんとも不思議なことが起きていたのです。


















今年は早くも花芽をのぞかせていたのです。


記憶が定かではないが、去年は4月になってからだったと思う。

確か、一昨年もそうだったような。


そもそも、一昨年花が咲いているのを買ったのが5月頃だったのだから。

この調子だと、3月下旬くらいには咲くかも。


それにしても、この寒い時期でも花芽を伸ばす。

今でもま「-2度」くらいになる日もあるのに・・・・。


球根の肥大も意外に早いので、来年はどこに置くか。

ものは試しと、1鉢だけ屋外に出してみるか。
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ネットで買うといくらする?      追記(近況報告)

2018-02-21 22:15:13 | ハオルシア・ガステリア・アロエ



先日、「アロエ」としか書いてない名札を刺してあるものを買ってきた。

これは初心者向けに作られた安い多肉たちに交じっていたもので、名前は付いていないのかも。

さすがに100均よりは高いが、大きさから考えると、100均より安いかも。









左後ろにあるのは、2年前に買った「ピンク・ブラッシュ」で、その右側は1か月余り前に買ったもの。

どれも葉の感じが良く似ていて、違うのは「斑」の入り方だけ。

最近よく見かけるので、同じ仲間なのかも。

ヒョットすると「実生苗」の可能性もある。

「自家不稔」なので、他の株と交配しなくては種が出来ない。

交配すると「雑種」になるので、親と同じものはほとんどできない。

そんな苗がこうして安く売られているのかも。


2年前に買った「ピンク・ブラッシュ」も安かったが、これらはそれよりもっと安い。

昨日別のお店でも見かけたが・・・・。

100円高い値段が付いていた。

2017.07.21.





追記。


近況報告でも。

この記事は半年ほど前のものなので、まだ暑い盛り。

が、それからおよそ半年。

今年の冬はことのほか寒く、これらのアロエにかなりの被害が。







これが今の姿です。

-4度以下の寒さにあったため、凍害を受けています。

で、手前の左端は無理なようだが、それ以外は復活しそうな感じが。


ただ、大きな凍害を受けたのはこれくらいで、後はそれほどの被害は出ていません。


右端の「ピンクスプラッシュ」は去年もここで冬を過ごしているが、今年は去年より「0.5度」ほど低いようで、この差がこの結果を生んだようです。


別な場所の方では、「-4.8度」を記録しているが、それでもあまり被害は出ていない。


来年は少し寒さ対策が必要かも。
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