新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

バラはやめるつもりだったのだが・・・・

2018-02-21 03:23:36 | 花木



この3つのミニバラ。

余りの安さについてを出してしまった。

買った時は2号のポットだったので、これは植え替えた後の姿です。


が・・・・。

この3つで、ワンコインでおつりがくるのです。

そう、100均レベルに近い値段。


全部で6色あったが、この3色だけでやめました。


















残念ながら、どれも香りはありません。

大輪のバラは香りのあるものが多いが、ミニバラは少ないようです。



これで香りがあれば文句はないのだが・・・・。
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親子のご対面?

2018-02-20 23:05:03 | その他の多肉植物



左にあるのは「紅司」で、右上は「王妃錦司晃」。


で、右手前にあるのは「ジョアンダニエル」。

実は、買ってきてから調べたところ、ジョアンダニエルは、紅司と王妃錦司晃を掛け合わせて作られた子供だということが判明。

こんなこともあるのです。








これが「ジョアンダニエル」

見るからに紅司の血を引いていることがわかるが・・・・。

かなり安い値段でした。








こちらが「王妃錦司晃」です。

本当は買うつもりはなかったが、ほかで売っている値段の半分だったので、ついつい値段につられて連れ帰ってしまったが・・・・。

まさかジョアンダニエルの片親だったとは。

ここにきて急に流通するようになったようで、6ヶ所で売っていて、ほかはどこも同じ値段。

なのに、これはその半分の値段。








これは前からいる「紅司」。

12月に挿し芽をして、かなり根も張ってきているが・・・・。


寒い時期は比較的コンパクトに育つが、春になると上に伸び始め、やがてだらしない姿になり果てる。

葉挿しはできなくもないが、発根するだけで芽を出さないことが多く、お勧めができません。



が、ジョアンダニエルはあまり伸びないらしいが。

王妃錦司晃の血を引いているので、葉挿しはできるかも。
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ヒナまつりさんのコメントに関してチョット       追記です

2018-02-20 03:36:35 | その他全般
ネット上で検索すると、多肉植物に限らず、多くのものに非常に多くの情報がヒットします。

多肉植物に関する情報も非常に多いが、その内容にはある一定の傾向があることをご存じだろうか。

特に、ショップなどではほとんど同じようなことが書かれている。

で、若い世代(50代まで)の人はその情報に影響を受けやすい。

が、私はそれよりさらに前の世代で、若い世代が生まれる前から園芸に携わってきた。

それなので分かるのだが、今ネット上にあふれている多肉植物に関する情報。

その多くは「50年以上前に売られていた本のコピー」なのです。

で、その頃の多肉植物はかなりマイナーな存在で、サボテンがメインであった。

その本は我が家にまだ1冊残っているが、その本の題名は「サボテンと多肉植物」。

そして、ページ数の8割余りは「サボテン」のことで、最後の方に多肉植物のことが。

エケベリアなどほんの少ししか載っていない。

ハオルシアもほんの少し。

センペルなどはゼロ。

なのに、そのころの栽培法が今もほとんどそのまま流用されている。


そう、私の栽培法が普通と大きく違うのは、このことを知っているからなのです。

で、本題に戻るが。

エケベリアの植え替えに関して。

植え替えの前に土を乾かしてはいけません。

少々湿っていても全く問題はないのです。

というより、乾かすと細い根が枯れてしまい、後の結果が良くないこともあります。

胴切りをして挿す場合も同じです。

「切り口を乾かしてから」というのはサボテンの話だ、サボテンに似たような「ユーフォルビア」などは切り口を乾かす必要もあるが、エケベリアやカランコエなどは乾かさないほうがいいのです。

植え替え後の水やりも、「発根してから」では遅いんだがね。


冷静になって考えてみればわかると思うが、新しく伸びる根の先は乾燥を嫌うのと、土が乾いているとうまく発根しないこともあるのです。

エケベリアの根は細いので、特に乾燥には弱いです。


これは「ハオルシア」にも言えます。

新しく伸びるハオルシアの太い根。

太くて非常にみずみずしい根。


みずみずしいということは・・・・。

それだけ乾燥に弱いのです。

細い根などはすぐに乾いて枯れてしまう。



ついでなので書いておくが、ネット上では根腐れの原因を「水のやりすぎ」と書いてあることが多いが、これもかなり昔に言われていた話のコピーです。

万一根腐れが起きたら、水以外の原因を探すことです。

根腐れの原因のほとんどは「土」にあると思うことです。



ランなどでは、「バーク」が原因のことが多いかも。




チョット書き忘れていたことがあるので追記をしておきます。


昔はサボテンが中心で、多肉植物が少なかったことはすでに書いているが、そのことで、後から普及し始めた多肉植物に関しての栽培法が良くわからなかったようで、「サボテンに準じた扱いでよいだろう」と考えたようです。

そのため、実際とはかなり違う栽培法が広まったようです。

例えば、「水は土が乾いてからやる」

一部の特殊なものは別として、土が乾いてからではうまく育たないものも多いのです。

なので、私はいつも「土が乾く前にやる」と書くのです。

挿し木に関しても、「切り口を乾かしてから」と書いてあるところがほとんどだが、これもサボテンのやり方をそのまま流用しているだけ。

なので、切り口を乾かすと発根しないで枯れるものもある。



後、この巨大なエケベリアだが、植えてある土は畑の土と似たような感じで、「多肉用の土」ではなかったです。

人によっては、普通の培養土を使う人もいます。

それと、大きく育たないときは「土が悪い」と思った方が良いかも。

私はこれと同じレベルの巨大なエケベリアを何度も見ているが、全て普通の土を使っています。

正直、多肉用の土では根の張りがいまいちよくありません。

その点、普通の土は良く根を張ります。

それには水もそれなりにやる必要があるが。

そう、「土が乾いてから」ではなく「土が乾く前に」です。


サボテンだってこの方が良く根を張るんだがね。
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新入りのパフィオです

2018-02-19 03:29:49 | その他の洋蘭



チョット写りが良くないが、安かったのでつい。


後ろにあるポリ袋をかぶせてあるのは、去年ジュメさんから頂いた「チョコドロ」です。

頂いた後根腐れを起こしていることがわかり、時期は良くなかったが急遽植え替えをした。

そのため、乾燥防止のためにポリ袋をかぶせています。

時期が悪いのでまだ発根はしていないが、何とか無事なようです。

3月か4月になれば新しい芽も伸びだすだろう。




で。























かつてはかなり値段が高かったパフィオだが、最近はこの手のパフィオが格安で出回っています。

そう、この2つ。

ワンコインでおつりがくるのです。










これは去年買ったもので、蕾を上げています。


正直、パフィオは苦手なのだが・・・・。

何年か前にも買っているが、花を咲かせることなく、2、3年で消えました。


それがなぜか、今年は花を咲かせる。



今回買ったのは来年どうなるか。
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巨大なエケベリアです

2018-02-18 22:52:48 | 園芸センターで写した植物他








久しぶりに見た巨大なエケベリア。

鉢は7号で、直径は30センチほど。


タグには「ラウリンゼ交配種」としか書いてない。


かつて、これに近いサイズの「高砂の翁」を見たことがあるが、最近は見かけない。

また、かつて作った子「パールフォンニュルンベルグ」も、1枚の葉が子供の手のひらサイズになったこともあるが。

今も別の個体があるが、これは一向に大きくならない。

それでも普通のサイズよりは大きいが。
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新入りのミニカトレアたちです

2018-02-18 03:42:51 | カトレアとシンビジウム
先日久しぶりに園芸センター巡りをしてきたが、2月ということを考慮しても、予想以上に人出は少なく、並んでいる植物の量も大幅に少なくなっている。

そう、3年くらい前から、行くたびに客足も減り、植物の量も減っているのです。

当然、ミニカトレア類の価格も下落傾向に。

ということで、今回もまた安いものの中から4つも買ってきてしまった。

10年くらい前だと「980円」というと安いと感じていたが、今はワンコインでおつりがくるものまであり、今回もそのレベルに近いです。













画像だけで見ると「コクシネア」に似ているが、コクシネアよりかなり大型で、花は10センチ余りもある。

コクシネアの倍はあるかも。

が、全体的な雰囲気は、コクシネアによく似ています。


かつてコクシネアを買ったこともあるが、夏の暑さに弱く、2年で消えました。

さて、これはどうなのであろうか。















花は8センチほどだが、整形花なので連れ帰ってきたが・・・・。

安いだけあって、名札は付いていない。















こちらの花は7センチ余り。

実際の色が再現できていないが、本物はもう少し柔らかい感じの色です。














この花は8センチほど。

色が少し変わっているのでつい値段につられて。

これで「380円」です。



パフィオも安かったので買ってきたが、改めて紹介します。
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何となく写してきただけだが

2018-02-17 22:51:38 | 園芸センターで写した植物他



オドントグロッサムの系統のようだが、かなり目立つ色で、見て行く人も結構いた。

私もその一人ではあるが。

3ポットを1鉢に詰め込んである。

単独だったら買ってきたかも。








マスデバリア。

意外と安く売っているが、夏の暑さに弱いので、いくら安くてもこれだけは手を出さない。









アスコフィネチア・ブルースター。

これも安くても出を出さなくなった。

我が家には株立ちになったのが2鉢あるが、何故か最近咲かなくなってしまった。









色がきれいなので近寄ってみると・・・・。

造花でした。

値段はそれほど高くなかったのでしばらく迷ったが・・・・。








少し離れたところにはこんなものも。


「えっ?、造花なの?」とビックリしている人もいたが。


少し離れると見分けがつかないくらい良くできている。


「光触媒」と表示されていて、空気を浄化するらしいが・・・・。

我が家にこんなものを置く場所はありません。
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なんでこんなことをするのか

2018-02-17 04:27:41 | 園芸センターで写した植物他



クリスマスローズだが、数年前と比べるとかなり価格が下がっている。


が・・・・。

価格はかなり下がったというのに、一時ほどの人気はもうない。








こんな感じで並べられているが、かつてはもっとびっしりと並べられていのだが・・・・。



それだけではない。








これは屋外のコーナーだが、かつては所狭しと鉢植えが置いてあったが、今はその面影はない。

クリスマスロースもかなりあったのに、今は全くおいてない。


なんでこんなことになったのか。

それは・・・・。

葉を切って売るよになったからである。


1枚目にお画像を見ればわかるように、今売られているもののほとんどは、まともに葉のない鉢ばかり。

葉がないのだから、花が終わると枯れてしまう物もかなり出てくる。

何とか枯れないで生き残ったとしても、まともな葉がほとんどないのでは作落ちするのが当たり前で、翌年は花を咲かせない。

これでは一度買うと嫌気がさす。

その結果、「二度と買うものか」ということに。

それでは、何故葉を切ってしまうのか。


こたえはいたって簡単です。

以前にも書いているが、葉があると花が目立たなくなってしまうので、花を見せようと葉を切る。

それがエスカレートしてしまい「切ってはいけない葉」まで切ることに。


これで一気にブームが去り、今は買う人もわずかに。

私もその一人だがね。

一時期はけっこう集めてみたが、数年前から全く買わなくなってしまった。




ついでなので。













新品種らしいが、同じものでも値段がかなり違う。


9000円と12000円。

これはさすがに葉は切られていなかったが・・・・。
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ようやく開いたが・・・・

2018-02-16 23:11:03 | カトレアとシンビジウム










蕾がほころび始めてから1週間。

ようやくここまで開きました。

予想していたほど花は大きくありません。














「メロウキッス・パープルルビー」と大差ない感じでだが、花を見て買ったわけではないので、これは仕方のないこと。

これを買ったのは去年の4月で、花の終ったものを格安で買ったもの。

若干作落ちさせてしまったので、それで花が小さいのかも。


もっとも、我が家のような条件の良くない環境でも咲いてくれるのだから、喜ぶべきかも。


カトレアというと「低温に弱い」と思われがちだが、必ずしもそうではなさそうな。

今年は「4.1度」にまで下がったこともあるし、「5度以下」は何日もある。

それでもこうして咲いてくれる。


かつては「蘭は金持ちの道楽」と言われていたが、今は私のような貧しい年金暮らしでも買えます。



昨日は久しぶりに園芸センター巡りをしてきたが、ミニカトレアとパフィオが安かったのでいくつか買ってきてしまった。

今回買ってきたものは改めてブログに載せます。




ついでなので、今咲いている花でも。






エピカトレア・ミカワシューティング。

もう一種あるが、あと少しで咲きます。

買ったのは去年の4月で、秋にも一度咲いている。

どうも、不定期咲きのようです。








「ラブリーモーニング・さやか」です。

去年の夏にも花芽を伸ばしているが、オドントグロッサムの血を引いているためか、暑い時期は苦手なようで、結局は咲かないで枯れました。

なので、今年は少し暑さ対策を考えてみようかと。









小型のオンシジウム、トゥインクル・フレグランスファンタジー。

葉に爪斑が入るタイプで、ほかのトゥインクルは全滅したが、これだけが生き残りました。















久しぶり?の登場です。


ちょうど2年前に買った「シギリヤレディー」だが、相変わらずこれだけが時期などお構いなしに咲いています。



我が家でのノビル系デンドロの開花は、早くても3月からで、7月になってようやく咲き始めることも。

なのに、これはもう盛りを過ぎています。

もっとも、花の数は少ないものの、真夏に咲くこともある変わり物です。


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リプサリス「セレウスケラ」と「青柳」は同じもの?

2018-02-16 04:07:27 | サボテン




左は「青柳」という名札が付いていて、右は「セレウスケラ」と書いてある。

買ったのは青柳のほうが先で、セレウスケラは半年ほど後に買っている。









青柳。








こちらはセレウスケラ。


ネットで調べると、どちらも同じものとして扱うところもあれば、別々の扱いをするところもある。


で・・・・。








こうして並べて比べると、明らかに違いがある。


これを「個体差」と考えるか「別物」として考えるか。









これはどちらも名無しだが・・・・。

ともによく似てはいるのだが・・・・。








こうして比べると少し違うような気もするが。


これは「個体差」かも。









モンキーテール。








これは名前がわからない。


これらのリプサリスたち。



寒い時期でも成長をしている。







これもリプサリスの一種だとか。


そういえば・・・・。



「猿恋葦」の画像がない。

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