紙風船上げは江戸時代から続く伝統行事で五穀豊穣や無病息災を祈願したという。
現在は各自が願い事を紙風船に託し、天に声が届くよう真冬の空に打ち上げる、とパンフレットに書かれていた。
夕方の4時40分に「昼風船上げ」が始まる。
昼の紙風船は地域の幼稚園や小中学校の児童、生徒が作ったものだ。
中学校の風船には「合格」と書かれている。
バーナーで熱せられた風船が飛んでいかないようみんなで押さえる。
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ずいぶん昔から憧れていた「西木の紙風船」
今や、西木村は仙北市となり、名称も「上桧木内の紙風船上げ」
毎年、小正月の2月10日に開催されるという。
近くの宿は全て満室で大曲のホテルを予約。
会場にほど近い駐車場に入ることが出来てラッキー。
ここはもしや、田んぼではないだろうか。。。
駐車場に入る車で渋滞し始めた道路を歩く。
良いタイミングで着いたものだ。
最初に向かうは、紙風船に願い . . . 本文を読む