銀婚湯の貸し切り風呂「杉の湯」
翌朝、朝食後に急いで行った。
かつら並木の「かつらの湯」を過ぎて杉林に入る。
宿のおじさんが向こうから歩いてくる。
「杉の湯は暗く作ってます」とおっしゃる。
杉林の中に見えてきた湯小屋。
ここは他の湯と違って鍵がかかっている。
フロントで借りた棒を突っ込むと鍵が開くしくみ。
目がなれるまでは暗い浴槽。
明りとりの窓は3ヶ所。
このほの暗さ . . . 本文を読む
銀婚湯の建物から一番近い貸し切り露天が「かつらの湯」
フロントで借りた入湯札を持ってイザ!
かつらの林を歩くと甘い香りがしてくる。
そんなかつらの林の中に建つ「かつらの湯」
石をくり抜いた浴槽。
40度くらいのぬるいお湯だ。
今回はお湯の投入量がとても少ない。
新鮮さを感じないからさっさと上がる。
夕食が6時半だから急げいそげ。
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銀婚湯の貸し切り露天風呂の一つ。
つり橋を渡って左に進む。
まもなく見えてくるモミジの林。
宿から7、8分で到着。
重い扉を閉めて入湯札を差し込みロック。
そこからのアプローチ。
脱衣所。
2人でちょうどの浴槽。
42度くらいの適温。
鉄分の味がする。
湯船を覆うモミジの大木。
見上げればモミジ、モミジ。
紅葉の時はさぞきれいだろう。
不思議な事 . . . 本文を読む
銀婚湯には宿の外に宿泊者専用の貸切風呂が5ヶ所ある。
その内4つが露天風呂である。
前回の宿泊時、宿に着いたのが遅く「トチニの湯」だけ入ず、翌朝に入ろうとしたら雨が降って断念した。
この湯が一番良いのだと帰宅後に知ってがっかり。
今回はそのリベンジも兼ねている。
銀婚湯のチェックイン時間は午後1時。
宿泊客は早く着いてのんびりと湯巡りを楽しまれるそうだ。
今度は早くいらっしゃいと女将さんに言わ . . . 本文を読む