週末は一泊で秋田の雪まつりに行ってきた。
今回は角館の火振りかまくら・湯沢の犬っこまつり・横手のかまくらの3つである。
角館の小正月行事・火振りかまくらは13日と14日開催。
地元の方々とのふれあいがあり、自分も参加できる楽しいおまつりである。
今年も宿泊先の「ゆぽぽ」送迎バスで会場まで送ってもらう。
昨年、満員だったバスは息子一家と我々夫婦だけの5人で何と貸し切りだ。
昨年と同じ、町内でやっている会場に到着して2時間余りここで過ごす。
会場まではゆるやかな坂道を歩く。
期待にワクワク。
昨年と同じ地元のおじさんが案内してくれる。
先ずは集会所みたいな所でお神酒をいただく。
「一言も発せず一気に飲む」と教えられ、お礼の気持は頭を下げるだけ。
会場ではすでに火振りをしているのが見える。
藁を高く積み上げた「天筆」は最後に火を付けるそうだ。
その天筆をバックにそれぞれが火振りをしている。
この火を回して無病息災・五穀豊穣を祈るとか。
1メートルほどの縄に結ばれた炭俵に火を付けて回すものだ。
1人で2つ回す人もいる。
我が家も全員参加で小学3年の孫も初めて火振り体験。
さて、私も消防団のハッピを借りてイザ!
昨年ほどうまく回せず・・・
「早すぎる~~~」「もっとゆっくりぃ~」「そうそう、その調子~」と聞こえてくる。
大きくゆっくり回すのがコツだが地面に付きそうでついスピード上げてしまう。
会場のテントではおでん・焼き鳥・フライドポテト・クレープ等が振る舞われる。
お餅つきも始まり、子供たちが参加。
そのお餅もいただいてお腹がいっぱいになるほど。
入口近くの雪の中にはビール(発泡酒)やジュースが自然冷蔵されて自由にいただける。
日本酒の瓶を抱えたおじさんが来て「飲んで飲んで」と1本づつくれる。
「飲んでる?」「いっぱい飲んでよ!」
と、声をかけていただくが雪の中で冷やしたビールは冷たすぎる。
もっぱら食べる方に専念。
1人のおじさんが長男にカメラを渡して動画をとって欲しいと言う。
「アッ、去年も撮りましたよね」と長男。
彼は昨年もそのおじさんに動画撮影を頼まれたのだ。
「今年は自前でハッピも用意してきたからね」
と、その人は角館町と染められた消防団のハッピを着ていた。
そんなこんなで昨年のお祭に出会った顔も何人か発見。
男も女も子供も、お年寄りも若者もみんなが楽しそうに参加。
すばらしい火振りかまくらだと思う。
我が一家は今年も無病息災。
あっという間に2時間たってしまい、迎えに来たホテルのマイクロバスに乗る。
お世話してくれたおじさんにお礼を言って別れる。
「また、来年も来てよね!」
その言葉がうれしい。
今回は角館の火振りかまくら・湯沢の犬っこまつり・横手のかまくらの3つである。
角館の小正月行事・火振りかまくらは13日と14日開催。
地元の方々とのふれあいがあり、自分も参加できる楽しいおまつりである。
今年も宿泊先の「ゆぽぽ」送迎バスで会場まで送ってもらう。
昨年、満員だったバスは息子一家と我々夫婦だけの5人で何と貸し切りだ。
昨年と同じ、町内でやっている会場に到着して2時間余りここで過ごす。
会場まではゆるやかな坂道を歩く。
期待にワクワク。
昨年と同じ地元のおじさんが案内してくれる。
先ずは集会所みたいな所でお神酒をいただく。
「一言も発せず一気に飲む」と教えられ、お礼の気持は頭を下げるだけ。
会場ではすでに火振りをしているのが見える。
藁を高く積み上げた「天筆」は最後に火を付けるそうだ。
その天筆をバックにそれぞれが火振りをしている。
この火を回して無病息災・五穀豊穣を祈るとか。
1メートルほどの縄に結ばれた炭俵に火を付けて回すものだ。
1人で2つ回す人もいる。
我が家も全員参加で小学3年の孫も初めて火振り体験。
さて、私も消防団のハッピを借りてイザ!
昨年ほどうまく回せず・・・
「早すぎる~~~」「もっとゆっくりぃ~」「そうそう、その調子~」と聞こえてくる。
大きくゆっくり回すのがコツだが地面に付きそうでついスピード上げてしまう。
会場のテントではおでん・焼き鳥・フライドポテト・クレープ等が振る舞われる。
お餅つきも始まり、子供たちが参加。
そのお餅もいただいてお腹がいっぱいになるほど。
入口近くの雪の中にはビール(発泡酒)やジュースが自然冷蔵されて自由にいただける。
日本酒の瓶を抱えたおじさんが来て「飲んで飲んで」と1本づつくれる。
「飲んでる?」「いっぱい飲んでよ!」
と、声をかけていただくが雪の中で冷やしたビールは冷たすぎる。
もっぱら食べる方に専念。
1人のおじさんが長男にカメラを渡して動画をとって欲しいと言う。
「アッ、去年も撮りましたよね」と長男。
彼は昨年もそのおじさんに動画撮影を頼まれたのだ。
「今年は自前でハッピも用意してきたからね」
と、その人は角館町と染められた消防団のハッピを着ていた。
そんなこんなで昨年のお祭に出会った顔も何人か発見。
男も女も子供も、お年寄りも若者もみんなが楽しそうに参加。
すばらしい火振りかまくらだと思う。
我が一家は今年も無病息災。
あっという間に2時間たってしまい、迎えに来たホテルのマイクロバスに乗る。
お世話してくれたおじさんにお礼を言って別れる。
「また、来年も来てよね!」
その言葉がうれしい。
やさしいですね。
秋田大好きです。
ほのぼのした雰囲気が伝わってきます。
秋田はみなさん親切であたたかくて私も大好きです!
でも、息子は春には仙台に帰ってくるのでもう気軽に行けなくなりそうです。