矢立温泉 大館矢立ハイツ

宿泊先の日景温泉に行く途中にどうしても入りたい湯があった。
赤いお湯の矢立温泉。

最初に伺ったのは同行のＣちゃんが６月に泊まった相乗温泉。
残念ながらイベントのため日帰り入浴は３時からとなっていた。
１時間も待てないので玄関先に並んでいた野菜を買う。
そこの担当のおばちゃんが
「せっかく遠い所から来たのにね。入れるように頼んであげるから」
大喜びしたが結局ダメだった・・・

その時に買った野菜・果物はすべて２００円。
キャベツなど普通のの１・５倍あるような大きさ。



相乗温泉はあきらめて、その先の大館矢立ハイツ。
道の駅に併設された温泉。
入湯券は券売機で購入して受付に渡す、３６０円也。
エレベーターで４階のお風呂へ向かう。
男女別のノレンの前にはマッサージ機や自販機。



脱衣室は洋服の入ったカゴがいっぱいだ。
カゴの他に無料の鍵付きロッカーがいくつかあるので利用。

案の定、浴室は多くの人が入浴中。
２０人くらい入れる浴槽、赤茶色の濁り湯は鉄分臭がプンプン。
４３℃くらいの熱めの適温。
湯口から大量に投入されるお湯を口に含むと塩っぱい。

洗い場や浴槽の縁は析出物でコテコテ。
成分の強い良いお湯を実感できる。
大きくとった窓からは紅葉の山が見えてロケーション抜群。

ドア１枚で行ける露天は７、８人規模の浴槽。
こちらも赤茶色のお湯。
足の裏が赤くなってみんなで笑った。
すぐ横に１人用の樽風呂があり、入るとザザザーと豪快にお湯があふれる。

（画像はＨＰから拝借）


ここは泊まって何度も入りたい温泉だ。

ナトリウム・カルシウム塩化物泉