おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

川渡温泉 降陽館

2007年05月14日 | 宮城・鳴子温泉
         閉業 

藤島旅館近くにある小さな宿である。
旅館の駐車ペースはせまく3台分しかない。

玄関から狭い廊下をクネクネ進むと浴室だ。
親切な女将さんがお風呂まで案内してくれる。







「熊の湯」と書かれた緑ののれんの奥に浴室が2つ。
両方とも家族風呂である。
「入浴中」「あき」と裏表に書かれた札を入り口にかけてどちらでも利用できる。
まずは左側のお風呂を見学。





「源泉の湯をそのままの状態で利用する事をかたくなに守っている」
と、源泉掛け流し好きにはありがたいお心。
湯を大切にしている宿とお見受けした。







2,3人入れる浴槽。
源泉が少量流れている。
お湯を触ってみるととても熱い。
茶色っぽい緑で硫黄の匂いがする。





誰も入ってなかったのか油膜ができていた。
きっと加水なしの濃いお湯かと思う。

こちらは見学だけにとどめ反対側に入る。
あの川渡共同浴場と同じ源泉とは信じがたい気がした。



川渡支所前源泉
含硫黄・ナトリウム炭酸水素塩泉<含重曹-硫黄泉>(低張性中性高温泉)
54℃  pH 7.2




コメント (6)    この記事についてブログを書く
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
もったいな~ (ちぇるしい)
2007-05-14 21:11:16
あたしは、こっち側だけ、はいったかんじです。こっちがお気に入りでしたが、反対側にはいったんですか~~。
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反対側だけ (おんせんたまご)
2007-05-14 21:18:23
こちらは触っただけ、激熱でした。
反対側がよく本に載っていた形だったのであっちへ。
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そうだったんですか (ちぇるしい)
2007-05-14 21:28:46
熱すぎたんですね~。あたしが以前いったのは冬でちょうどよかったのかな。
うう、初夏の川渡はがまん大会な湯かな~笑
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冬はいいかも (おんせんたまご)
2007-05-15 21:51:06
反対側も熱かったのですが水を入れて入りました。
こちらほど熱くはなかったよ。
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こっちがいいな~ (パサ君)
2007-05-17 10:55:49
何故か湯の華も多いし、浴室も少し広くて♪

熱かったけど、お湯をかき混ぜたら適温になりました
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後悔 (おんせんたまご)
2007-05-17 11:58:27
ちょっとだけでも3分だけでも入ればよかった(泣)
でも、入れる温度にするのに5分以上かかりそう。
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