おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

青根温泉 名号館

2016年02月22日 | 宮城・青根温泉
            閉業
久々に友人と2人で青根温泉に行く。
この日の目的は「名号館」

入り口には今は使われなくなった共同浴場・名号湯がある。
まったくもってもったいない名号湯である。
青根温泉の2つあった共同浴場は「じゃっぽの湯」が出来ると同時に引退。



玄関で大きな声で呼ぶと、とっても人柄の良さそうな女将さん登場。
日帰り入浴は500円也。
歴史ある建物の長い廊下を進むとお風呂がある。



窓の外は雪景色。
屋根からはツララが下がっている。
仙台から少し離れているだけでこんなにも違う景色。



2人でも窮屈な脱衣室。
きれいに清掃がされている。



脱衣室から階段を下りること3段でお風呂。
お風呂は半地下にあるようだ。
古いがきれいに掃除されている。



3、4人規模のタイル製の浴槽。
無色透明のとっても澄んだきれいなお湯が掛け流し。
ツルツルするお湯は46度くらいありそう。
洗い桶でかきまぜてやっと入浴。




友人は熱くて入れないというのでシャワーからお水を入れる。
身体が慣れたのか最初ほど熱く感じない。
新鮮な良いお湯は何か温泉臭を感じる。


いや~本当に良い湯だ!!!
高い窓からは雪景色。



玄関先のロビーみたいな所にはご主人もいらして少しお話。
ご夫婦そろって、何とやさしい穏やかなお二人だろう。
泊まってみたくなる宿だが仙台から近すぎて泊まれない。

日帰り休憩が1500円と書いてあった。
いつかノンビリ休憩してあの熱いお湯を楽しみたい。


組合混合泉
単純泉(低張性中性高温泉)
49・8℃ pH7・4




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2 コメント

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Unknown (Christy)
2016-02-22 20:34:43
”無色透明のとっても澄んだきれいなお湯”
ホントそうですね。
旦那さんに女湯に入ってもいいよといわれてまして、
ここは男湯がくらいので・・・両方はいってきます。


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Unknown (おんせんたまご)
2016-02-22 21:37:21
Christyさん、青根で一番きれいなお湯って気がします。
男湯は暗いのですか?
ここのご主人も女将さんも親切でやさしい方ですね~
返信する

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