おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

鳴子温泉 岡崎荘(湯治・自炊専用)

2014年03月15日 | 宮城・鳴子温泉
     (建物の写真を撮り忘れたのでHPから借用)

岡崎荘は湯治・自炊専門の宿で一昨年の年末にリニューアルオープン。
鳴子総合支所の隣にあり、駐車場は広い。
部屋数5室の小さな平屋の宿である。

玄関を入ると受付があるが誰もいない。
「こけしの岡仁にいます。御用の方はベルを押して下さい」
ベルを押しても誰も現れず。

勝手に入って後から払えばいいかと思ったが、岡仁へ呼びに行く。
とっても感じの良い女将さんがたいそう恐縮して一緒に走る。
やっと、入浴料400円を支払い安心してお風呂へ。

きれいな脱衣室には鍵付きの貴重品入れもある(無料)
洗面台は2基、ドライヤーはなし。



カラン・シャワーのある洗い場は2箇所。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ完備。



5、6人が入れるタイル製のお風呂。
透明の熱いお湯は44℃くらいか。
東鳴子ではアブラ臭ばかり嗅いでいたので硫黄の匂いがうれしい。
ツルツルするお湯はとてもきれいで気持ちがいい。



触ったらメチャクチャ熱かった。



硫化水素のガス抜き穴が2つ。



窓を開けると雪が舞い込んでくる。
こうしていると長く入っていられる。



露天風呂は12月~3月は閉鎖中。
足を入れたら冷たかった。



女将さんにお部屋を見せて欲しいと頼むと心よく開けてくれた。
6畳の部屋はやや狭さも感じるが新しくてきれい。
トイレはウォッシュレットだし泊まりたくなる。
1室2人利用で4270円、1人だと4795円。



多分、自炊はしないと思うが女将さんが台所も見せてくれた。
自分の家のキッチン感覚で料理できそうだ。
ここなら自炊してもいいかな~





こけしの岡仁さんの姉妹館ということでこけしのおひな様。




下地獄1・2・5・6・9・12・13・14号泉、東北大学鳴子分院1・2・4号泉
含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉 
85・6℃ Ph7・6


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