おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

千貫石温泉 湯元東館

2009年04月21日 | 岩手県の温泉
桜を見た北上市内から2,30分で到着。
県道花巻・衣川線沿いに建つ。
せんがんいし温泉と呼ぶ。
部屋数34という旅館であった。

田園の中にポツンと建つその温泉は明るくて近代的。
もっと鄙びた温泉を想像していたので拍子抜け。
人も少ないだろうとたかをくくっていたが駐車場の車の多さにビックリ!!


フロントで300円の入浴料を支払いまずは1階内湯へ。
ここは大浴場。
脱衣室には5,6人の人がいる。
混んでる予感。

湯気でモワーっとなってる浴室。
足元がツルツルして滑りやすく注意が必要。
洗い場の数も多い。



10人くらい入れる石造りの浴槽は深めだ。
勢いよく源泉が投入されている。

黄色がかった透明のお湯は43度くらいの適温。
ヌルヌルツルツルするお湯である。
わずかにアブラ臭がする。

脱衣室の温泉成分表の横に
「源泉100パーセントの掛け流し・加水加温循環なし」
と、言うような事がかいてある。
湧出量が毎分680リットルという豊富な湯量。





いったん洋服を着替えて階段を下りて露天風呂へ。
囲いがあり眺望はない。

石組みの露天は10人くらい入れる広さ。
お湯は内湯と同じのヌルヌル。
露天だけあって湯温はぬるめ。

お湯の出口が見つからずどこへ流れて行くのだろうと不思議。
なんとなくお湯がなまっているように感じる。
あまり好きになれない露天であった。





ここには3人くらい入れる小さな浴槽もある。
源泉の投入量が多くお湯に新鮮さを感じる。
3つのお風呂でここが一番気に入った。

ここにも5箇所くらい洗い場があり、
シャンプー類完備。





玄関先に源泉が流れている。
あまり熱くない温度。

地元では人気の温泉のようだ。
止まってる車のほとんどが岩手ナンバー。



胆沢郡金ヶ崎町西根
ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
50・5℃  pH7・9





コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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結構な穴場ですね♪ (ばび)
2009-04-21 20:42:38
地元の方には大人気のようですが自分は一度も入った事ないです♪
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人が多すぎでした (おんせんたまご)
2009-04-21 20:45:49
ばびさん、本当に大人気の温泉のようでした。
お年寄りの方が多かったですよ。
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あらら (パサ君)
2009-04-24 17:49:12
こちらに入浴でしたか^^
さすが、桜だけでは帰らないですね(笑)
本家の東舘は150円で入れますが、こちらの方が
お風呂の数も多くてきれいですね
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東館 (おんせんたまご)
2009-04-26 21:38:56
パサ君、ただ桜だけでは帰りませんでしたよ~

ここに来る途中に何とか温泉東館という看板を見かけました。
ここは露天があるというので寄ってみました。
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