旅館すがわらの混浴大浴場は「摩天の湯」と呼ばれている。
二階から急な階段を登ったところにある。
前面ガラス張りの明るい浴室にタイルの浴槽。
そのタイルの色のせいかお湯が薄い乳白色に見える。
トロリとした軟らかなお湯に変わりはない。
細かい湯ノ花がたくさん確認できおた。
良い湯を実感。
脱衣室は１カ所、男女を分けるのは衝立が１つあるだけだ。
翌朝６時から１０時の女性専用時間に入った。
お風呂は２０人以上入れる大きさなのに洗い場は少なかった。
ここにも長い湯かき棒がちゃんと置いてある。
木のイスと桶が似合うお風呂だ。
内湯のドアを開けるとそこには小さな露天風呂がある。
３，４人入れる大きさ。
ここのお湯も気持ちいい。
小さくても露天風呂があるという事はうれしい。
この大浴場に入った時２，３人の人と一緒になったがすぐに１人になった。
貸し切り状態を満喫。
私が上がる頃、親子が入ってきた。
貸し切り風呂も何度も入れたし、満室の割にはお風呂での混雑に遭遇しなかった。
家族が夜や朝、お風呂はいつも少人数か貸し切り状態だと言っていた。
源泉掛け流しのお湯に２４時間入浴でき、その上空いているときたら最高のぜいたくである。
ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉
７８．５℃ ＰＨ８．５
ここは混浴がいい。夫婦別々なんてつまらないですからなぁ・・・
他の宿泊客ご夫婦との会話も楽しめるし・・・
建物は歴史を感じるほど古いのですが、ゆったりとくつろぎやすいし、料理やサービスもお気に入りです。
規模の小さな御宿かと思ってたら、意外や意外。
いつか行ってみなければ
夫とは貸し切り風呂に入ります。
この宿はほっとできますよね。
部屋数２０なんですが想像以上に広かったです。
ぜひ、いつかどうぞ！
そういえば、ほんとに大きな大浴場で、これが混浴じゃなければ女性も入りやすいだろうな～って当時思いましたね。
私が行ったときには、窓沿いに木の格子はなかったですよ。見えるとかの苦情かなにかあって取り付けたのかな～。
きっとお部屋や廊下から見えちゃったのでしょうね。