おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

コンペイトウミュージアム in 堺

2015年10月19日 | お出かけ
大阪の八尾と堺にあるというコンペイトウミュージアム。
八尾の方が工場に隣接し規模は大きいが10名以上での予約となる。
この堺市のプチミュージアムは3名以上で対応。

南海電鉄の七道から徒歩10分くらい。
これがミュージアム?と意外な外観。
色んな金平糖が売られているお菓子屋さんだ。

入口に置かれたゆるキャラのペートンはゆるキャラグランプリでビリ2だか3位だったそうな。



店舗中央に置かれているのは金平糖を作る釜。



体験は1名1000円。
先ずはビデオを見て金平糖のお勉強。



それから6名分の白い金平糖を釜に入れて色付け体験開始。



色と味を決めるが色は水色、ピンク、黄色、緑色など。
味はレモン、メロン、イチゴ、ソーダ、オレンジ等。
孫が選んだのはピンクでソーダ味。
色と味がマッチしないがまぁいいだろう。





ゆっくり回る釜の中で白い金平糖にシロップをかける。



そしてコテみたいな道具で均す。


そんな行程を全員で体験。


それが終わるとカルメラを焼くのを見せてくれる。
その後試食タイム。
孫達には初めての味でジジババには懐かしい味。



10種類近くある金平糖を全て試食。
黒砂糖、ワイン、松茸、コーヒー、塩、和三盆、ブルーベリー。
色んな味の金平糖があるのにビックリ!
世界一小さな金平糖もある。


いっぱい食べてね!と言われてもお砂糖だ。
そんなに多くは食べられない。


いつの間にか南蛮人に変身したおじさん登場。
ポルトガルから鉄砲と共に金平糖が日本に来たと説明。


その後、クイズや金平糖の歌をうたっておしまい。
何とも楽しいコンペイトウミュージアム。


自分たちで色付けした金平糖をお土産にいただく。



大きな釜に入っていた金平糖ボールを1個づつもらって
金平糖博士と記念撮影。



おかげで私も金平糖についてうんちくを語れるようになったよ。

金平糖の角は全部で24。
金平糖は1日1ミリしか大きくならない。
とても手間暇のかかるお菓子である。
今、金平糖を作っている所は日本で10箇所。

また、色には合成着色料と自然の物がある。
自然着色料(赤は赤大根、黄色はクチナシ)
上が自然、下が合成。





あ~~楽しかった!!!

堺市堺区南島町4-148-12
電話 072-282-2780


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