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銀山温泉には共同浴場が2つある。
ずいぶん前に入った事がある大湯へ。
対岸を歩いているとその存在さえわからない建物だ。
回りの木造建築によく合っている。
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料金箱に200円入れて入る無人のお風呂だ。
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とても狭い脱衣室。
2人並んで着替えられない。
シンプル イズ ベストを地でいく脱衣室。
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歴史を感じるお風呂である。
窓は高い所にあり開けたりできないのが残念だ。
大きめの窓のために浴室内は明るい。
ケロリン桶とイスが各3個、他に何もない。
3,4人入ればいっぱいのタイルの浴槽。
めちゃくちゃ熱いお湯にビックリ。
しばらく誰も入っていなかったようだ。
水道の水を思いっきり入れる。
真っ赤かになりながらも激熱の湯につかる。
同行者はまだ入れないでいる。
加水は最小限にとどめよう。
無色透明のお湯は硫黄の香り。
投入される源泉をそっと触ってみたら熱い!!!
鮮度の良さが感じられるいいお湯だ。
もちろん源泉掛け流し。
組合2.3.4.6号泉
含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
61.4℃ pH6.8
そのままでは無理ですよね
とても入れる温度ではありませんでした。
男湯の方は温かったそうですよ