日景温泉には男女別大浴場&露天風呂・男女時間制展望露天風呂・貸切風呂3箇所ある。
お風呂へはこのカゴを持っていく。
チェックイン直後に入ったのは大浴場「ぬぐだまる湯っこ」
撮影禁止になっていた。
シャンプーやボディソープが無い。
フロントにその旨伝える。
何と、大浴場の入浴は4時からだった。
おばさん4人は説明を聞いていない…
L字型の浴槽の小さい方は寝湯になっている。
乳白色のお湯はほんのり硫黄臭がするやさしいお湯。
湯加減もちょうどよく42、3度。
(画像はHPから拝借)
以前は混浴だった露天風呂が今は女性露天となっていた。
(2014年8月の画像)
続いて向かうは2階からいったん外に出て行く展望露天風呂。
その名も「うるげる湯っこ」
少々熱めのお湯はなにか焦げた匂いがする。
広々したお風呂に我々4人だけ。
そういえば大浴場でも他の人に会ったのは1度だけだった。
貸切風呂はフロントに予約するシステム。
私は思い立ったら入りたい派なので予め予約はせず。
どこか1箇所くらい空いてるだろうとフロントに行く。
3回ともラッキーなことにすぐ入る事ができた。
宿の裏手にある貸し切り風呂。
ここは景色もお湯も良くて気に入った。
館内の貸切風呂「めんけ湯っこ」
北と南の2つある。
以前の湯治部のお風呂だ。
フロントでオーケーもらって行くとどなたかが入浴中。
勝手に入ってる人がいたようでフロントが声をかけてくれた。
「ごめんなさい、自由に入っていいかと思ってました」
と私にひたすら謝る母娘連れ。
この人達もチェックインの説明を聞いてなかったのね。
薄暗いお風呂はやけに落ち着く。!
乳白色ではなく灰色がかったお湯。
匂いが一番強く、久田旅館の露天の匂いと同じようだ。
口に含むとしょっぱ苦不味い。
薄暗い灯りの下でややぬるめのお湯にまったり。
ここでビックリな事が起きた。
湯おけに入れてたタオルが真っ黒!!!
きっと直前に入った矢立温泉の鉄分とここの硫黄が科学反応起こしたのだと思う。
部屋に帰ってタオルを見せてみんなで大笑い。
朝の散歩で見つけたのは源泉を組み上げるポンプ&タンクだと思う。
近くではパイプから漏れる湯が音を立てて吹き上げていた。
良いお湯だが宿泊料が高いからもう来られないな。。。
含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(硫化水素型)
含硫黄.ニ酸化炭素-ナトリウム-塩化物泉(硫化水素型)
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