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2,3年前のこと。
職場に週に一日来るお客さんが結核だとわかった。
そこで私達も関わり合いがあるというので検査をするはめに。
私はその方が来るとお茶をだして挨拶をする程度。
それも月に1,2度の短時間。
それでも法律で決められているという「結核接触者検診」を余儀なくされた。
最初は予め社の人がみんなの保険証を集め、会社として予約してくれたのでスムーズに行った。
採血され、ツベルクリン注射をうち、
2,3日後にはツベルクリン反応を診てレントゲン撮影と問診。
それで終わりかと思いきやとんでもない。
6ヶ月後にもう一度。
そのまた6ヶ月後にまた検査。
微熱も咳もなく、食欲旺盛で元気満々の私がですよ・・・・
今度は個人で病院へ行くので時間がかかる。
休みの日を半日とられてしまう。
検査料は仙台市から出るので無料だ。
そんな事よりこの時間がもったいないのだ。
今日はその最後の「2年後検診」
総合受付をして呼吸器内科で3,40分待ち、
「放射線科」へ回され、そこでも待ち、
レントゲン写真をもらい呼吸器内科へ出してまた待つ。
やっと診察室に呼ばれる。
先生はレントゲン写真を指さし
「きれいなもんですよ~、大丈夫です!!」
そして
「おつかれさまでした、ごくろうさまでした」
病院の先生にこんなこと言われたことがない。
この「おつかれさま」の一言で今までの誰にもぶつけられない怒りみたいなのが吹っ飛んだ。
やっと終わった。
やれやれ。。。。
自分ではわかっていたが、やれやれだ。
たぶん大丈夫なのだろうけど、検査結果の最終的なものがでるまで、数年かかるとは・・・
ほんとにお疲れ様でした。
東京に行った時すごく感じたのが、医者の対応が親切なのです。東京は病院が多すぎるから競争がはげしいみたい。患者サービスを怠ると、みんな行かなくなるのでその点はよかったですね。
結核はもっと感染力が強いんですね。昔の病気かと思ったのですが、今も不治の病なんでしょうか。うちの近所では「はしか」も流行っているようです。
仕事柄、いろんな人が出入りする会社なので(なかには海外へ旅行する人や外国人も)僕もいつか検査へ行ったほうがいいのかも?
検査は大変そうですが、「異常なし」なら安心できますよね。
けれど、最近印象の薄くなったエイズも若い人に限らず多く発病しているそうなので怖いです。
長いな~
でも、まずは安心でしたね。
強力な酸性泉に入っていれば、結核菌も退治できます。なんちゃって
うれしかったですね~
先ずは、体力をつけて菌をはね返す体を作りましょう。
とにかく、健康が一番です!!
私も歯科で勤めていた時にC型患者さんの治療もしていましたが、器具は殺菌しているものの治療で飛ぶ血液などが怖かった覚えがあります。
横柄な医者も多いですが、最近は優しい方も増えているようで何よりです
私は、まさかまさかの出来事でした。
この先生は見るからに穏やかで優しい感じの方でした。
世の中、こんなお医者さんばかりだといいですね