おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

夜の鶴の湯 混浴露天風呂

2014年10月14日 | 秋田県の温泉
駒ヶ岳温泉に泊まると夕食後に姉妹館「鶴の湯」への送迎付き無料入浴サービスがある。
8時に鶴の湯のマイクロバスが迎えに来てくれる。
途中で鶴の湯別館・山の宿でもお客を乗せる。

駒ヶ岳温泉から18分で鶴の湯到着。
ここでの滞在時間は1時間。

ほとんどの客は混浴の露天風呂が目当て。
混浴露天にも脱衣場所はあるがたいていの人は男女別の「中の湯」で着替える。

露天はいつもぬるいので「中の湯」で温まってから外へ。



中の湯を出た所に小さな女性露天があるがパス。
混浴の入り口は衝立のように板があり入りやすい。
後は白濁のお湯、まして夜なら遠目には男も女もわからない。
そのせいか女性の方が多いくらいだ。

広い露天は池のようなお風呂で底には小石が敷き詰められている。
底から湧き出すお湯で湯玉ができるのがわかる。
温度は39~40度でこの時期にはややぬるい。

暖かい場所を探してしゃがんだまま移動。
進めば進むほどお湯は暖かくなっていくのがわかる。
「こっちの方は熱いよ~」と奥の方で男性が呼ぶ。
どれどれとそちらへ移動。

その場所は白湯と黒湯の湯小屋がある側。
大きな湯玉がプクプクポコポコと上がってくるのがわかる。
そこに手を置くと熱い。
底の石の所に手を置くと火傷しそうだ。

この辺り一帯は適温のお湯で気持ちがいい。
熱くなったからと湯船にある石の上に座るわけにもいかず長くいられない。
いったん、混浴露天を上がり、女性ゾーンで体を冷まし再び混浴露天へ。
昼間は無理だが、白濁という事もあり夜なら入れる混浴だ。



お風呂あがりは2号館で休憩して待つことになっている。
私達はポカポカなので外でまバスを待つ。
なかなか風情のある夜の鶴の湯。
ススキが秋らしい雰囲気を醸し出している。


9時20分に迎えのバスが来て宿へ帰る。
ありがたいサービスである。

                 (10月7日)



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