刈田岳・熊野岳・地蔵山などを総称して蔵王山と呼ぶ。
主峰は熊野岳の1840mである。
高山植物を目当てに何度も登った山である。
多くの登山コースがあり楽しい山だ。
刈田岳から馬の背を歩き熊野岳へ。
熊野岳頂上から下りる道は大きな石ごゴロゴロ。
ワサ小屋跡からは山の斜面をグルリと回り込んでイロハ沼へ。
スキー場まで下りると蔵王温泉が見えてくる。
この草原を . . . 本文を読む
山の麓で見つけた珍しい植物。
何とかスゲという名前 (聞いたが忘れてしまった)
教えてくれた人、ごめんなさい。
揺らすと煙のように白い粉が飛ぶ。
花粉なのか胞子なのか???
黒姫展望台近くでみつけたキノコ。
大きさは私の手と比べてね。
名前は不明。
横倉ゲレンデ付近に咲いていたツリフネソウ。
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熊野岳頂上から1時間くらい下ると樹林帯から湿原が現れる。
それがイロハ沼である。
花が終わったイワショウブ・キンコウカに混じりエゾオヤマリンドウが咲いている。
時折、赤とんぼが姿を見せる。
すっかり秋の気配だ。
まもなく湿原は草紅葉の季節。
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9月の山ともなるとお花の数はめっきり減る。
葉っぱの色も褐色に変わり、夏に別れを告げようとしている。
初夏の頃に可憐な花を咲かせていた植物が実をつける。
ゴゼンタチバナの真っ赤な実が目をひく。
マイヅルソウの実、やがて真っ赤になる。
↑ この白い小さな花がこんな大きな実になる
タケシマランの実。
あの地味な小さな花がこんなに存在感のある実 . . . 本文を読む
蔵王の山はすっかり秋の花に変わる。
エゾオヤマリンドウ。
花の少ないこの時期は濃い青紫が目立つ。
熊野岳の岩場やいろは沼の湿地にも咲いている。
私はこの花が秋らしくて好きだ。
ミヤマアキノキリンソウ。
別名をコガネギクという秋らしい花だ。
登山道脇にひっそり咲いていたツルリンドウ。
10月になるとワインカラーの実をつける。
ヤマハハコ。
エーデルワイ . . . 本文を読む
蔵王温泉には3つの共同浴場がある。
下湯は一番下に位置し、比較的新しい建物である。
また、トイレがあるのはここだけだ。
建物の前にはベンチがあり横には足湯もあるチョットした観光スポット的共同湯だ。
入り口の料金箱に200円入れるシステム。
中に入ると右手に履き物を入れる棚がある。
脱衣所は広くない。
その広さの割には左右にある洋服入れの棚の数が多い。
ガラス越しにお風呂が見える。
木製 . . . 本文を読む