宿の裏手にある「山露庵」。
露天風呂への行き帰り休憩できる庵である。
古い建物である。
玄関の戸をガラガラと開けると土間がある。
火力の強いストーブが焚かれとてもあったかい。
土間にある戸棚には本や遊び道具が色々入っている。
お手玉やおはじきなどの懐かしいおもちゃもあった。
ここで遊んでもいいし部屋に持ち帰ってもいい。
せっかくのお休み処だが部屋に帰った方が落ち着くので . . . 本文を読む
吾妻屋旅館は「日本秘湯を守る会」の宿である。
部屋数10室にお風呂が全部で9カ所、日帰り入浴を受け付けていない宿だ。
ブログ「ごまちゃん温泉体験記」を見てどうしても冬に泊まりたく予約した。
電話予約の時の感じの良さそのままの宿であった。
玄関を入ると畳敷きになっている。
靴は両サイドにあるこの靴箱に入れる。
チェックインの時はこのボックスに名前が書かれている。
ロビーに . . . 本文を読む
内湯も廊下のスリッパで先客が何人いるかわかる。
狭い浴室なのでスリッパが無いときに入浴。
ここは24時間入浴OK。
脱衣室はシンプル且つ清潔。。
棚の反対側には大きな鏡のある洗面スペース。
浴室はほの暗くてまったり出来る照明。
いっぱいの湯気が幻想的だ。
木製のお風呂は2つに仕切られている。
右側にお湯の投入口があり、左の浴槽に流れている。
よく見るとお湯の . . . 本文を読む
宿のすぐ裏手にある露天風呂「風楽」。
男女別のお風呂と家族風呂がある。
入り口に履き物を脱いで入るので先客がいるかどうかは外からわかる。
山小屋風の脱衣室はカゴが2つある2段棚の簡素なものだ。
3.4人しか入れない広さだが3回とも貸し切り。
先客があるとわかれば誰も入って来ないようだ。
部屋数10室に対しお風呂が全部で8つ。
めったに他の人に出会わない。
深めの浴槽 . . . 本文を読む
2時にチェックインして最初に向かったのが山の露天である。
吾妻屋旅館の露天風呂は男女別の露天が2カ所、露天家族風呂が1カ所ある。
その中の「山翠」は宿から100メートル離れた場所にある。
通称、山の露天である。
露天風呂への通路は結構な坂道である。
石を敷き詰めたこの道には雪がない。
石畳の下を水が流れている。
温泉のお湯かもしれないが融雪効果があるようだ。
脱衣室は . . . 本文を読む
飯坂温泉のシンボル的共同浴場。
ずいぶん大きな建物である。
券売機で入湯券200円を購入して番台らしき場所にいるおばちゃんに渡す。
脱衣所と浴室の明確な区切りはない。
脱衣室からお風呂は丸見え。
トイレも中に完備。
鯖湖湯 といえば激熱で有名なお風呂だ。
45度とも46度とも聞いていた。
そして水を入れると地元の主のような人に怒られるとも・・・
石造りの四角い浴槽は10人ぐらい入れる広さ . . . 本文を読む
知人からいただいたビール。
早稲田大学と京都大学が共同開発したという「ホワイトナイル」
330mlで450円もするそうだ。
製造は黄桜酒造という日本酒メーカーという事に驚く。
早稲田大学・京都大学の両生協と黄桜酒造直営店でしか手に入らないらしい。
さっそく飲んでみた。
苦みはある。
が、爽快感はやや劣る。
飲んだ後まで苦みが残る感じ。
やっぱり、普段飲んでる「アサヒスーパードライ」 . . . 本文を読む
週末そばやに振られ、、さてどこに行こうか・・・
確か、鳴子に向かう途中におそば屋さんの看板があったっけ。
そこで47号を古川に向かって走る。
あった!!!「手打ちそばもみじ野」の大きな看板。
古川から鳴子へ行く方向でしか見られない看板だ。
看板にしたがって457号に入る。
ずいぶん走った所に再び看板、そこを右折する。
どんどん山奥に入っていく。
本当におそば屋さんがあるのか不安になる頃、「そば . . . 本文を読む
鳴子の帰り、週末そばやへ。
ここは以前行った時に1人前しか残っていなくてあきらめた店だ。
今度は食べられるかな?
オッ、車が止まってない。
すいてるかも!!!
無情にもドアに張り紙が。
何と、1.2月はお休みとのこと。
再び撃沈。
3月3日から営業再開。
何とも相性の悪いことか。
今度こそ、春になったら絶対食べた~い!!!
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国道沿いにあるがここも川渡温泉として位置づけ。
比較的新しい建物の旅館である。
一見すると大きめの普通のお家のようだ。
この建物の左に湯小屋らしき建物があるから旅館に間違いない。
玄関を入り廊下を左に進むとお風呂だ。
たくさんカゴのある脱衣室は明るくてきれいである。
隅っこに置かれたファンヒーターがありがたい。
浴室の戸を開けると目に入ったのは広い浴槽。
そこには黒いお湯 . . . 本文を読む
自遊人パスポートで無料入浴しようと「みやま」へ。
国道から300メートルくらい入った所にある。
入り口に「みやま」の看板はあるがどう見ても普通のお家。
やや大きめの普通のお家。
建物にも玄関にも何も書いてない。
恐る恐る(何もおそれなくてもいいのだが)玄関に入る。
右側に帳場らしき物がある、旅館だ!!
残念ながら清掃中との事。
湯が貯まるのは午後1時すぎるらしい。
パスポートには11時~と . . . 本文を読む
2007年の初湯となった馬場温泉の湯小屋。
母屋に声をかけおじいちゃんに入浴料を渡して入る。
湯小屋の戸には以前はなかった「どうぞ」の札がかかっている。
裏返すと「入浴中」になる。
共同浴場といっても浴槽1つの貸し切り風呂で先客がいれば待たねばならぬ。
幸いあいていたのでラッキー。
昨年の1月に訪れた時は周り一面の雪景色だったが今年は暖冬。
雨が降っている。
相変わらずシンプル . . . 本文を読む
閉業
お正月準備を終えた大晦日の夕方訪れたルビナス。
2006年最後のお湯である。
普段は閑散としている駐車場には車がいっぱい。
案の定、中の居酒屋風空間にも人がいっぱい。
みんなおつまみを並べてビールを飲んでいる。
脱衣室も5,6人は着替えの最中
今まで何十回と来ているルビナスだがこれだけの人を見るのは初めてだ。
絶えず15,6人が入っていた。
いつもよりお湯 . . . 本文を読む
寒河江の温泉の帰り通に何気なく入ったおそば屋さん。
広い駐車場には車がいっぱい止まっている。
お店の中も広く、板の間だが座って食べるテーブルだ。
隣の席ではラーメンを食べてる人がいる。
メニューを見るとうどんもある。
家族連れが多く、まるでファミレスのようなおそば屋さんである。
盛りそば(570円)とげそ天(200円)を注文。
間もなく運ばれてきたもりそばを見てびっくり!!!
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寒河江市の郊外最上川沿いにある温泉。
市民浴場というからには公営であろう。
入湯料200円、安い!
ちょっと前までは100円だったらしい。
市民浴場と書いてあるとよそ者としては入りづらい気がする。
が、平気を装って券売機で入場券を購入し受け付けで渡す。
けっこう混んでいる。
やっぱり「市民浴場」、脱衣室からそんな雰囲気。
地元の人ばかり。
何となく居づらい気もする。
木製の四角 . . . 本文を読む