2泊3日の山旅の最後は赤城山山系の地蔵岳に上る。
赤城山という名の山はなく、主峰の黒檜山・駒ケ岳・地蔵岳・長七郎岳・荒山などの総称である。
その一つの比較的楽な地蔵岳(1674m)
登山口である小沼駐車場からしばし道路を歩いて山に入る。
最初は階段の道が続く。
木々の緑に癒やされながらゆっくり歩く。
意外に涼しい。
この水はどこから流れて来るのだろう。
間もなく山頂のようだ。
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山頂は狭く次の人に場所を譲って下山開始。
ここからは急な下りの道。
ストックはリュックに片付けて手と足を使っての下山。
どこを掴んでいいかわからない大きな四角い石には恐怖を感じる。
ハシゴをかけて欲しい。
とにかく慎重に慎重に下りるよ。
振り返れば今下りてきた急峻な山容。
よくぞ下りたと自分を褒めてあげたい。
やっとなだらかな道に来たと思えばザレ場。
滑って . . . 本文を読む
2日目の山は群馬と栃木の県境にそびえる日光白根山。
標高2578m、関東以北の最高峰である。
片品村の丸沼高原からロープウェイに乗ること15分で標高2000mまで上がる。
山頂駅のロックガーデンにはコマクサがたくさん咲いていた。
中には白いコマクサも!
準備運動をして登山開始。
シラビソの林はなだらかで長々続く。
苔むした岩やカニコウモリの花を見ながら歩く。
ずいぶん長い林の中 . . . 本文を読む
休暇村日光湯元のお風呂は男女別に内湯と露天がある。
広くてきれいな脱衣室には鍵付きのロッカーが並ぶ。
洗面台にはドライヤー完備。
乳液や化粧水など各種そろっている。
冷たいお水もあり。
洗い場の数も多く、シャンプー類完備。
広々した内湯は20人くらい入れそうだ。
内湯には入らず。
6、7人規模の露天風呂。
きれいな水色がかった白濁のお湯は41度くらいの適温。
少し苦 . . . 本文を読む
昨年秋の家族旅行で泊まろうか候補に上がった休暇村。
しかし意外に高かったのでやめた所だ。
部屋はトイレ付きの和洋室。
テレビ、冷蔵庫、金庫、ポット等の一般的備品完備。
しかし、クーラーが無い!
「クーラーは無いのですか?」
と、フロントに電話をするYさん。
この扇風機だけでは心もとない。
避暑地の奥日光も今や温暖化でクーラーは必要。
食事は「 . . . 本文を読む
戦場ヶ原の木道脇にはたくさんの花が咲いていた。
トモエソウ
ホザキシモツケ
クルマユリ
コバギボウシ
ミズチドリ
ヤマホタルブクロ
タカトウダイ
この花の名前はわからない・・・
他にも咲いていた花
ハクサンフウロ・シモツケ・ノアザミetc
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仙台を6時半に出たバスは奥日光に11時前に到着。
日光湯元ビジターセンターから戦場ヶ原ハイキング開始。
湯ノ湖を左に見ながら遊歩道を歩く。
昨年は友人とこの辺りを散歩した道だ。
湯ノ湖から滝となって落ちる湯滝を上から見る。
滝の流れに沿った急な階段を下る事12分。
下から見る湯滝。
湯川の流れを見ながら林の中を歩く。
木々の間から男体山が見えてくる。
戦場ヶ原に出たようだ . . . 本文を読む