大きなかぶ農園だより

北海道マオイの丘にある大きなかぶ農園からのお便り・・
※写真はsatosi  

臨死体験その後 その二

2014-03-09 | 日記
ヒラメキに従っていのち輝くとき
 思い返せば、あの、初めアトピーの相談に来た女性との出会いは胸のチャクラが
開いた頃でした。アトピーと言う言葉すら知らない中で話を聞くうちにパッと
ヒラメイタのです。循環農法の完成で、畑に化学肥料は絶対入れてはいけない
ことが分かっていましたから、化学調味料など石油化学合成製品は口に入れない
こと、クスリは農薬に値するから使ってはいけないとヒラメイキ、なずなの食材
とおふくろ手作りの味噌、梅干、漬物といった食事を勧めたところ、三ヶ月で
美女に生まれ変わったのです。そのことが口コミで広がって、相談に来る人が増え、年中無休の
人生に変わり、古希を過ぎても忙しい毎日を送っております。120歳まで生きて、地球と人のために働けと尻を
叩かれています。

エネルギーはどこからやってくるのか
 病院で治らない病気や子どもの出来ない人達に12年間、食事指導してわかった答えは簡単でした。
大自然が作り出してくれた旬の食物と海塩で作った発酵食品があれば健康で生きられるということです。
化学肥料、農薬を使っていない食物には「氣」超エネルギーがいっぱいですから元気になれるのです。
そうでないものをオーリングテストで見ると答えがはっきり出ます。「氣」のないものをいくら食べても元気には
なりません。悲しいことですが、農作物が金儲けの手段になったことで、安全で美味しく、「氣」に満ちた作物
はほとんどなくなっています。人の命を守る食べ物が、反対に人の命を脅かすものになっているのですが、
その事を知る人はあまりにもすくないのです。農薬や化学肥料がないとできないと思い込まされている農家
の人が殆どです。

間に合います。農薬、化学肥料のない世界
 皆さん一人一人が何が大切かに気付いて下さり、循環農法の実践者が増え、地球上から農薬や化学肥料が
無くなれば、2~3年で大地は蘇ってきます。今ならまだ間に合います。この事を伝えるために臨死体験させれ
たのではないでしょうか。あのことがなければ、あの光に包まれる体験をしなければ、金儲けにはしり、何も
気が付くこともなく化学肥料、農薬漬けの農作物を作り続け、青果市場、農協へ出荷し続けていただろうと
想うと、恐ろしくて身震いがします。
 あの光の中に身を置いて、こちらへ帰って来れた、いえ返されたのかもしれませんが、人の肉体のいのちを
守る作物の大切さを伝えるためには、百姓でなければ出来ない事だったのですね。その為に、生き返らせ
られ、いろんな力を与えられたのかと想うと、身の引き締まる想いです。唯々感謝あるのみです。
一日一生、毎日死んで毎日生き帰り、働きます。
                                   なずなの会 2月会報 巻頭文より 一部抜粋  完