土曜の朝、国道沿いの川の水位が思いがけない高さになっている。
それほどの雨でもなかったのに、、、、
ハウスのきゅうりの勢いが下り坂。こんなに穫れてどうしよう!と思ったのはほんの一時だ。
スズメバチ騒動のあと、巣は何処にあるのだろう。。。と注意していたら
なんと玄関横の電気メーターのそばの軒下にぶら下がっていた。直径30㎝位だ。
観察していると、蜂たちはその巣穴から一直線に川の横のポンプ小屋を目指して行く。
夜、蜂が活動しない時間にそっと袋をかぶせて捕ろうよ、と夫に言うと 「やめとけ」
毎年彼らとは共存してきたが、さすがに玄関横だと気になる。
自分たちはともかく、宅急便の人やご近所さんや友人知人も玄関に来る訳だから気が気ではない。
2~3日過ぎた時、「ひわさん、ポンプ小屋にスズメ蜂がいるから気をつけて」とヤっちゃんが電話をくれた。
「もう刺された」と言うと、「俺も頭刺された」とやっちゃん。「えーーー!ごめんごめん!!大丈夫~~~?」
「何ともない。役場に駆除を頼めば来てくれるよ。俺んちも今まで2回捕ってもらった」
ヤっちゃんは山で何バチかに刺されて、今回は2度目だという。特に気になる症状も無く、自然治癒だという。
すぐに役場に電話を掛けると、今日は3件目です。と言って1時間後に二人の駆除隊が来てくれる。
1人の人が白い防護服と頭を首まですっぽり覆うヘルメットを被って、スプレーを巣穴にシャーーー!とかけ
ビニール袋をサッとかぶせた。ポンプ小屋の中を見てもらったら軒下の倍の大きさの巣があった。
「こっちが大元で、軒下に分蜂したんだね」ということだった。春先から飛んでいただろうに少しも気づかなかった!!
出かけていた働き蜂が巣の無いことに気づきあちこちウロウロするから2~3日は気を付けてと言われる。
確かに、働いて帰ると巣のないことに気づいた蜂が「えっ!?え!?・・・」 っと浦島太郎状態だ。ごめん・・
あちこちで今回の顛末をペラペラ喋りまくっていたら、ご近所のミチコさんも2回刺されていた。
数年前、小樽の海水浴場で数カ所刺され、とっさに海に浸かると痛みが消えた。しかし上がるとまた痛むので
一日中海に浸かっていた。家に帰って腫れたところを冷やし続けたら二日くらいで元に戻ったという。
その後、家で刺された時には2度目に備えて持っていた抗ヒスタミン剤を飲んだそうだ。で、何事にも至らず。
今回のことで『思い残すことが何一つ無い』ということを確認したことは、その瞬間に一つの節目を超えた気がした。
平凡な日々を、時間に追われ、あくせく、ひーひーと営み続けている ふつーーーーーーの人生だ。
その人生に十分満足している自分を確認できたのだ。 これは雀蜂からの最高の贈り物だ。
それなのに、スプレーかけて巣を破壊した。自分を守るためにその手段しか思いつかなかった。
蜂たちも、テリトリーにずかずかと踏み込んできた存在から自分の巣を守ろうとした。
生きていくって、お互い命がけだな。 いつかあの世で会うのかな?ばったりハチ合わせ。。。なんちゃって
それほどの雨でもなかったのに、、、、
ハウスのきゅうりの勢いが下り坂。こんなに穫れてどうしよう!と思ったのはほんの一時だ。
スズメバチ騒動のあと、巣は何処にあるのだろう。。。と注意していたら
なんと玄関横の電気メーターのそばの軒下にぶら下がっていた。直径30㎝位だ。
観察していると、蜂たちはその巣穴から一直線に川の横のポンプ小屋を目指して行く。
夜、蜂が活動しない時間にそっと袋をかぶせて捕ろうよ、と夫に言うと 「やめとけ」
毎年彼らとは共存してきたが、さすがに玄関横だと気になる。
自分たちはともかく、宅急便の人やご近所さんや友人知人も玄関に来る訳だから気が気ではない。
2~3日過ぎた時、「ひわさん、ポンプ小屋にスズメ蜂がいるから気をつけて」とヤっちゃんが電話をくれた。
「もう刺された」と言うと、「俺も頭刺された」とやっちゃん。「えーーー!ごめんごめん!!大丈夫~~~?」
「何ともない。役場に駆除を頼めば来てくれるよ。俺んちも今まで2回捕ってもらった」
ヤっちゃんは山で何バチかに刺されて、今回は2度目だという。特に気になる症状も無く、自然治癒だという。
すぐに役場に電話を掛けると、今日は3件目です。と言って1時間後に二人の駆除隊が来てくれる。
1人の人が白い防護服と頭を首まですっぽり覆うヘルメットを被って、スプレーを巣穴にシャーーー!とかけ
ビニール袋をサッとかぶせた。ポンプ小屋の中を見てもらったら軒下の倍の大きさの巣があった。
「こっちが大元で、軒下に分蜂したんだね」ということだった。春先から飛んでいただろうに少しも気づかなかった!!
出かけていた働き蜂が巣の無いことに気づきあちこちウロウロするから2~3日は気を付けてと言われる。
確かに、働いて帰ると巣のないことに気づいた蜂が「えっ!?え!?・・・」 っと浦島太郎状態だ。ごめん・・
あちこちで今回の顛末をペラペラ喋りまくっていたら、ご近所のミチコさんも2回刺されていた。
数年前、小樽の海水浴場で数カ所刺され、とっさに海に浸かると痛みが消えた。しかし上がるとまた痛むので
一日中海に浸かっていた。家に帰って腫れたところを冷やし続けたら二日くらいで元に戻ったという。
その後、家で刺された時には2度目に備えて持っていた抗ヒスタミン剤を飲んだそうだ。で、何事にも至らず。
今回のことで『思い残すことが何一つ無い』ということを確認したことは、その瞬間に一つの節目を超えた気がした。
平凡な日々を、時間に追われ、あくせく、ひーひーと営み続けている ふつーーーーーーの人生だ。
その人生に十分満足している自分を確認できたのだ。 これは雀蜂からの最高の贈り物だ。
それなのに、スプレーかけて巣を破壊した。自分を守るためにその手段しか思いつかなかった。
蜂たちも、テリトリーにずかずかと踏み込んできた存在から自分の巣を守ろうとした。
生きていくって、お互い命がけだな。 いつかあの世で会うのかな?ばったりハチ合わせ。。。なんちゃって
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