７月の世界遺産員会で、「明治日本の産業革命遺産」が世界文化遺産に登録されるか否か？注目を集めています。これに続き、福岡県内２つ目の世界遺産を目指して、「宗像・沖ノ島関連遺産群」を抱える福津市・宗像市の活動が活発です。１６日、カメリアホールで、第６回「神宿る島」宗像・沖ノ島関連遺産群シンポジウムが開催されます。この遺産群の中には「神宿る島」ということで、今も＜女人禁制＞となっている「沖ノ島」が論議されています。確かに長い歴史の中、各地に＜女人禁制＞の場所がありました。しかし、今はほとんどないのでは？シンクロスイミングの世界も男性が登場！～変わっていることが頭にパッと浮かびます。（関係ある？）福津市の取り組みは地方発ドラマ「ここにある幸せ」にもありましたように「津屋崎ブランチ」等、地域おこしの取り組みも地道に続いています。地元に残る「津屋崎千軒」「塩田遺構」の掘り起しや、浜辺での映画上映会、浜の子守唄再現等など。１６日からは「鯛茶づけフェア」が開催されます。（下：２０１５年５月１４日朝日新聞・馬郡昭彦「天然鯛茶づけ、召し上がれ 福津」より）美味しそうです。（はー、これがお目当てね！）
＊シンポジウム問い合わせ：福津市世界遺産登録推進室 ☎０９４０－４３－８１３４
福岡県世界遺産登録推進室 ☎０９２・６４３・３１６２
（福津市ホームページより）
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